もし、このブログを嫌々書いていたら・・・「嫌々仕事をして喜ばれるか?」

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「好きな仕事をする」「好きを仕事にする」とよく言われますが、本当に可能なのでしょうか。
私はどちらかというと逆から考えるようにしています。
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好きを仕事にできるのか

好きを仕事にできるのかというと、正直非常に難しいでしょう。
好きなことでも仕事にすると、好きでなくなるケースもあります。

しかし、「好きを仕事にする」ということは、ずっと目指していくべきものです。
最初からあきらめていては、かないません。

私も、勤務しているときから目指し続けています。

 

 

逆から考えてみる「嫌々仕事をして、喜ばれるか」

フリーになってからは、仕事の幅や選択肢がより広がります。
(いい意味でも悪い意味でも)

好きを仕事にする可能性は高まるのですが、同時に嫌な仕事をする可能性も高まります。

私は「好きを仕事にしたい」というよりも、「嫌々仕事をして喜ばれるか?」ということを常に自問自答しています。

たとえば、このブログ。
実は私がいやいや書いていたら、渋々書いていたら、きっとみなさんは嫌な気分になるでしょう。
「別に頼んでないよ!」
と思うに違いありません。

税理士としての顧問契約の仕事や単発のコンサルティング、セミナーも同じです。
いやいや仕事は、お客様に対しても、失礼なことといえます。

常に収入(お金)との天秤ですので迷うことはありますが、フリーになって5年半、嫌な仕事は心構えの面から断れるようになりました。
「仕事は断るな」という考えもありますが、私は、「嫌々仕事をして喜ばれるか?」の方を重視しています。

お店でモノを買うときに、なんかいやいや仕事をしている方がいたら、結構嫌な気分になりますからね。
こういう思いするたびに、自分に言い聞かせています(^_^;)

 

 

仕事の好き嫌いが重要な理由

「仕事に感情を持ち込むな」
という考えもありますが、私はあえて持ち込んでいます。

なぜなら、仕事の究極の効率化は、好きな仕事を好きなお客様に提供することだからです。
フリーになってからもこの問題にはずっと悩みました。
(今は解決しました)

嫌な仕事をすると、他の好きな仕事やお客様にも影響が出てきます。
そうそう切替はできませんからね。
なおさら嫌な仕事をしてはいけないのです。

とはいえ、まだまだ迷う局面が多いので、自戒をこめて今日の記事をかいておきます(^_^;)

 





【編集後記】
昨日は、東京近辺、大雪の予想でしたがほとんど降らず。
夜にアポを入れていたので助かりました。
確定申告の打ち合わせです。

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