糖質を制限しようと意識してから、みりんを使いすぎなことに気づきました。
物事を制限してはじめて気づくことは多いです。

 

みりん使いすぎ(^_^;)

10月頃にクライアントの社長から教えていただいて、糖質制限をやってみました。
結構運動はするのですが、なかなか体重は減らなかったからです。

糖質制限をしてから、糖分が含まれているものを日々意識するようになりました。
私は料理係ですので、日々料理を作ります。
自分で作るからこそ、余計に調味料等にも気を使っていたつもりでした。

糖分が多いもののリストを眺めていると、ふと気づいたのが、「みりん」をよく使っていること。

思い返してみると、なんでもかんでもみりんを入れるクセがありました。

親子丼にも、

ひじき、いわしの甘辛煮（？）にも

さばの味噌煮にも

一見ヘルシーっぽいのですが、みりんや砂糖を結構入れています。
お菓子などの甘いものはあまりたべませんが、ここで結構糖分をとっていたのでしょう。

糖質制限後、ようやく意識するようにしました(^_^;)

少しずつ効果が出てきて、体重は日々の増減はあるにしても、3kｇくらい、「絞ってるね」「やせたね」「顔が小さくなった」と言われるようにもなっています。

さらに先日の遺伝子検査でも、「糖分をひかえるように」という結果が出ましたので、より気をつけるようになりました。
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制限しないと、意識しない

お恥ずかしながら、制限しようと思ってから、はじめて気づいたのです。
多少は、量を気にしたり、ご飯（白米）を減らしたりしていましたが、糖分は意識すらしてませんでした。

「制限してみて、はじめて意識する」ことって多いと思うのです。

明確な意思がないと、意識しないで惰性でやってしまいます。

 

 

制限した効果があったもの

思い返すと、「制限してみて、はじめて意識」したものは次のようなものがあります。

・お金

自ら制限したわけでもないのですが、税理士受験専念時代にお金を制限せざるをえない状況が1年ちょっとありました。
お金の記録を本格的にやりはじめ、日々の出費を見直したのもこの時期です。
このときの経験は今でも活きています。
お金の使い方や数字の見方は、このときの影響が大きいです。

 

・時間

フリーになってから、時間は自由になりました。ただ、惰性でだらだら働いてしまいがちだったのです。
独立後、半年くらいから、時間を制限してやるようにすると、自分の時間の使い方を見直し、意識して使えるようになったのです。

 

・人

独立当初、スタッフを雇っていましたが、産休もあり、1人になりました。
1人になっていろいろと仕事の細部を意識してみると、結構ムダなこともあったのです。
（私の不徳のなすところです）
人的制限のおかげで、全般的に見直して、今のような状態にできました。
仕事の受け方も変わりましたね。

 

・マウス

これはずいぶん前の話なのですが、ある日、PCをカフェで操作しようとしたら非常に不便なのです。
マウスを使えない状態、つまりマウスを制限することで、キーボードのみの操作を意識しました。
その結果、ショートカットキーを覚え、より一掃スピードが上がったのです。
マウス操作はムダなものも多いです。

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・情報

情報を制限してから、ムダな情報に多くのムダな時間を使っているかがわかりました。
ついついすべての情報を取りに行きがちですが、そんなに多くの時間は与えられていません。
情報を選ぶにはまず制限が必要です。

 

・やらないことリスト、禁句リスト

やらないことリスト、禁句リストも制限の1つでしょう。
制限してみて、自分の軸を意識するようになりました。

 

ーーーまとめーーーー

こう考えてみると、制限していることは多いですね。

何かをあえて制限してみるのをおすすめします！

一番のおすすめは、時間の制限です。

 

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【編集後記】
昨日、新オフィスにようやくLANがつながりました。
建物の構造上の問題もあって、ちょっと時間がかかったのです。

あとは、プロジェクターを買うだけです。
だいたい候補は定まってきました。