職業、職種、業種など様々な言い方がありますが、現在は、こういった区分がなくなりつつあると思っています。
職業?
同じ職業といっても、やっていることは違いますし、考え方や方向性も違います。
私の場合で言えば、職業は「税理士」となりますが、「税理士」ではない仕事もやっています。
職業とは、あえて分類した場合のもので、どういう仕事をやっているか、できるかの方が重要だと思うのです。
最近は、「税理士」のあとに、「トライアスロンもやっていて〜」と紹介されることが多いのですが(^^;)、時間は費やしていても残念ながらまだ仕事ではありません。。
IT・ネット環境の進化によりやることが増えた
私は、税理士業とともに、
・HPやブログを作る
・ブログを書く
・記事を書く
・書籍を書く
・Excelでシステムを作る
・セミナーを開催する
・セミナーで話す
・メルマガを書く
などといった仕事があります。
ITやネット環境の進化により、できることが増えてきたのがその要因の1つです。
これは私だけではなく、フリーランスとして小規模にビジネスをやっている方に共通することでしょう。
職業とは別に、できること・やりたい仕事を身につけていくことが必要とされます。
「必要とされる」という表現も適切ではなく、身につけることができる、いい時代であるともいえます。
<ナリワイ>
今、『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』という本を読んでいます。
この本に、次のような記述がありました。
”個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を「ナリワイ」(生業)と呼ぶ。”
自分の生活から生まれる業、<ナリワイ>、無理に力を入れたり、嫌々やるわけではなく、自然体でできる仕事。
この「ナリワイ」というのが、今やっていること、これからやりたいことに近い言葉です。
昔は、「自分の時間と健康」と引換に、多くのマネー(お金)が手に入っていました。
ところが、右肩上がりの時代は終わり、それほど多くのお金が手に入らなくなりつつあり、一方で、それほどの多くのお金を使わずに多くのことができるようになっています。
多くのお金を稼いで、多くのお金を使うという時代から、
そこそこのお金を稼いで、そこそこのお金を使う、本当に好むものに使うという時代に変わりつつある、あるいは変わっているのではないでしょうか。
そのためにも複数の「ナリワイ」が必要となります。
”やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事”
というのも重要な要素です。
仕事というのものは、他に貢献するものであると同様に、自己の成長に影響するものだと考えています。
なんとなくの感覚では、他への貢献7 :自己の成長 3のバランスで仕事をしています。
ーーーまとめーーー
本書では、”これからの時代は、一人がナリワイを3個以上持っていると面白い。”と書かれていました。
私もまだまだ「ナリワイ」と呼べるものが多いわけではありませんし、意識していきます。
昨日は、午前中にタスク管理塾、午後にEvernote塾を開催しました。
これら2つは、私の仕事の軸になっています。
日々改善を重ねており、今後も3か月に1度くらい開催していく予定です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
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新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方