電子書籍で本を読むことが増えてきましたが、それでもまだ全体の12%程度です。
最近の電子書籍の活用状況についてまとめてみました。
電子書籍は全体の12%。まだまだ紙が多い!
電子書籍は徐々に増えてきた感があります。
私は、電子書籍(Kindle版)がある本なら、電子書籍を買っていますが、古い本だとAmazonで中古を買った方が安いことが多いため紙の書籍を買うようにしています。
それでも、紙の本に比べると、電子書籍はまだまだ少ないといえます。
外出するときは、やはり数冊の本を持ち歩きます。
持ち歩いている本をすべて読んだとき、紙の本を読みにくいとき(混んでいる電車、エレベーターの中、ちょっとした待ち時間など)に電子書籍を読むようにしています。
混んでいる電車にあまり乗らないため、読む機会は少なくなります。
今年読んだ本の中でカウントしてみると、電子書籍の割合は12%(145冊中17冊)でした。
使っている電子書籍端末・アプリ
使っている端末は、基本的にiPhoneです。
アプリはKindleアプリを使っています。
以前はKinoppy(紀伊國屋の電子書籍アプリ)と併用していましたが、ほとんど使わなくなりました。
Kindleのラインナップが充実してきたこと、セールもあること、1つのアプリにまとめたいことなどがその理由です。
たまに、Kinoppyにしかない本を探すことはあります。
iPadは持ち歩きに適しているわけではないため、通常の電子書籍を読むときにはほとんど使っていません。
漫画は見開きで読みたいため(iPhoneだと小さい)、iPadを使っています。
「Kindle Paper Whiteは?」と思われるかもしれませんが、もう使っていません(^^;)
容量が小さく、すべての書籍を同期(購入した本をすべて連動しようとする)するため管理がめんどくさいからです。
(解決策があるのかもしれませんが)
さらには、持ち歩くものが1つ増えるのが非常にストレスでした。
iPhoneだと必ず持ち歩きますし、より手軽です。
電子書籍に慣れてきた
1年半ほど前、電子書籍を読み始めた頃は、大きな欠点がありました。
それは【本を読むスピードが落ちる】ことです。
私だけに言えることかもしれませんが、紙の書籍よりもどうしてもスピードが落ちる傾向にありました。
一度に表示できる文字が少ないこと、紙とは感覚が違うことなどが原因かもしれません。
しかし、最近は、慣れてきてスピードも上がってきました。
iPhoneの画面でも快適に読めています。
ーーーまとめーーー
電子書籍は、
・すぐ買ってすぐ読める
・発送されてきた本の段ボールの処理がいらない
・持ち歩くときに楽。
・場所を取らない
・処分が楽(削除すればいい)
というメリットがありますので、試さない手はないでしょう。
あえて欠点を言うと、読み終わった本を売却できないことがありますが、本は単価も低く、買取金額も少ないため、それほど大きな影響はありません。
気軽に買えるのでついつい買いすぎてしまう(特に漫画)のは難点です(^^;)
今朝、ブログの設定を変更していたら、いろいろととんでもないことに(^^;)
なんとか元に戻しましたが、一度ちゃんと原因をつきとめておこうかと思っています。
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