ピボットテーブルを使った結婚式二次会の収支計算

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なにかと便利なピボットテーブル。こういうときにも使えますという事例がありましたので、ご紹介します。ピボットテーブル披露宴

結婚式二次会の収支計算

事例は、結婚式二次会の収支計算です。
名簿を作り、大まかな収支計算をしました。
(幹事なのです)

Facebook上のイベントで告知、参加受付をしているので、名簿作りは簡単です。
[参加予定]→[ゲストリストをエクスポート]をクリックすると、CSVファイルでゲストリストがダウンロードできます。
Facebook ゲスト

もちろん、Excelで加工できます。
(ほとんどの場合、名前がローマ字で出てくるのが難点です。)

このリストを、
元データ

ピボットテーブルで集計し、男女別に単価を入力して計算すれば、二次会の収入がわかります。

(費用、利益は別途計算します)

ピボットテーブル

 

 

関数でもできるけど・・・

単純にカウントするだけならば、関数でもできます。
この場合、COUNTIFという関数を使います。

COUNTIF関数

ただ、集計項目が増えると関数ではなかなか大変ですし、その都度関数を入れ直さなければいけません。
例えば、参加予定・未定、披露宴からの参加かどうかという項目があるなら、
元データ披露宴

ピボットテーブルの方が簡単で早いです。
ピボットテーブル披露宴

 

 

ピボットテーブルの魅力ー入門セミナーやりますー

集計結果が固定で絶対に変わらないのであれば、COUNTIFやSUMIF、SUMIFSという関数を使う方法もあります。
しかし、多くの場合、集計結果がどうなるかは変わるはずです。
集計結果である表を変化させながら、様々な角度からデータを分析するのが、ピボットテーブルの魅力の1つといえます。

今回の事例も、後から項目を加える可能性があるため、ピボットテーブルで作りました。

他に例を挙げると、こういった経費のデータがあります。
ピボット事例1

このデータを、項目別に集計したり、
ピボット事例2

日付、項目別に集計したり、
ピボット事例3

表の形を変えてみたり
ピボット事例4

内容と日付別に集計したりできます。
ピボット事例5

 

 





【編集後記】
昨日、ひさびさにスポーツショップへ。
次のレースに向けて、海用ゴーグル、ソックス、カーフガードなどを買ってきました。
さらに、ランニングシューズを新調するか考え中です。

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