先日のトライアスロンのレース中に改めて思ったことです。
スイムもバイクもランも続ける方が楽
スイムでもバイクでもランでも、途中で休むのは自由です。
それぞれ制限時間が設定されていますので、その時間にゴールすれば問題ありません。
特にラン(マラソン)では、歩くこともできます。
それでも、前回、これまでで最長距離のトライアスロンに出てみて、改めて感じたのは、
・泳ぎ続ける
・こぎ続ける
・走り続ける
のが一番楽だということです。
特にバイクは、一気にこいで、惰性で進むのが一見楽に思えます。
ところが脚を止めると、乳酸がたまり余計につらくなるのです。
坂の下りでも、くるくる回し続けます。
前回のレースでも、後半結構抜くことができたのは、こぎ続けて疲労が少なかったからです。
スイムでも、途中で海に浮いて休むよりも、一定のペースで泳ぎ続けた方が楽ですし、ランでも一定のペースを守り、ひたすら走り続けた方が楽になります。
続けられるだけのペース配分
とはいえ、自分の力以上のペースで続けていては、どこかで破綻します。
「もうちょっといけるかも」くらいのペースが一番いいのではないでしょうか。
もちろん、そのペースが制限時間をこえるようなものだと意味がありません。
ペースをコントロールする力と「もうちょっといけるかも」のペースである程度の成果を出せるくらいの底力を日々鍛えておく必要があります。
まだまだ成果は出せていませんが。。。(^^;)
仕事のスタンスは2つのタイプがあるかも
私の場合、仕事もこのスタンスです。
「もうちょっといけるかも」くらいのペースを日々保って、やるべきことを終えるのを目標にしています。
いざというときは、100%の力を出しますが、通常時は60%から80%でいるイメージです。
あくまでイメージの話で、意図的に手を抜くということではありません。
負荷をかけすぎて、遅くまで仕事をしても、翌日抜け殻のようになっていては意味がないと思うのです。
レースだと、体が悲鳴を上げたり、心拍が上がったりするのでわかりやすいのですが、普通に仕事(デスクワーク)だと負担が少なく、いつまでも全開で続けられてしまいます。
体のサインがない以上、余計に気をつけなければいけません。
古い記事ですが、未だにアクセスの多い、こちらの記事で書いたように、今でもシームレスな生活をたんたんと続けています。
・「仕事納め」なしのシームレスな生活 | EX-IT
このようなシームレスな生活はオンとオフを切り分けないタイプです。
私はどこにでもiPhone、PCを持ち歩き、仕事モードへ切り替えられるようにしています。
(もちろん、レース時には仕事スイッチはオフですが)
さらに平日と土日、日中と夜でモードを切り分けています。
一方、ガンガン仕事をしてしっかり休むというタイプもあります。
どちらが正解というわけではなく、あくまでタイプといえるでしょう。
任せるスタッフがいるケース、仕事の種類にもよります。
フリーだと、両方から選べますが、会社員の方は、後者にならざるをえない場合もあるでしょうね。
どちらも選べるのであれば、両方試してみるのが一番です。
私は、ガンガン仕事してしっかり休むという方法も独立当初試してみました。
自分には合わないと感じたので、今のスタイルに落ち着いています。
昨日の夜、近所にある店に飲みに行きました。
8kmランで(^^;)
(ちゃんと現地で着替えました)
トライアスロンのチームメイトのご両親がされているお店です。
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