意外な穴場、シーガイアトライアスロン・青島太平洋マラソンのすすめ

2013年7月14日

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先日、実家宮崎でシーガイアトライアスロンに出てきました。
他の大会と比べてもおすすめです！

シーガイアトライアスロンをおすすめする理由

私は、3歳から18歳まで宮崎県宮崎市に住んでいました。
一時期、東京に住んでいた両親も、今は宮崎にいます。
という事情を差し引いても、次の理由からシーガイアトライアスロンはおすすめです。

1 1　コースがきれい
2 2　確実に出れる！
3 3　応援があたたかい
4 4　旅費は意外と安い
5 5　空港からのアクセスがいい
6 6　観光名所多い
7 7　食事がおいしい、安い

1　コースがきれい

これまで17戦、11ヶ所のトライアスロンに出ましたが、その中でもコースがきれいです。
それほど難易度が高くないため、初心者にもおすすめできます。
オリンピック（スタンダード）スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmとスプリント（その半分）があります。
珍しくキッズの部があるのも特徴です。
昨年、チームメイトは、お子さんとともに出場しました。

スイムは湾のようになったところを2周（1.5km）します。
スイムコース

スイム会場

日差しが強いため、海面が光りブイ（コース）を確認にくい一面もありますが、波の影響も少なく泳ぎやすいコースです。
砂浜からスタートするのもポイントといえます。
トライアスロンのスイムは主に、砂浜スタートと、港でのスタート（斜面からスタート、浮いた状態でスタート）があります。
私はやっぱり砂浜スタートの方が好きです。

透明度はそれほど高くありませんが、横浜トライアスロン（山下公園そばを泳ぐ）のような心配はしなくすみます。

バイクコースは、ストレート2本を往復します。
1本はシーガイアリゾートの松林に囲まれ、もう1本は海岸が見える有料道路です。
これらの景色を楽しみながら、カーブの少ないコースを走ります。
道幅も広くアップダウンもなく、初心者向きです。
バイク

ランコースは、灼熱の中、マリーナという呼ばれる公園の中を走ります。

ここの景色も最高です。
今年も去年も暑くて（一昨年は霧雨）、水を補給しながらのつらい10kmでしたが、暑い中走るのがトライアスロンの醍醐味ともいえます。

水飲みながら

ゴール後のフルーツ（今年はバナナ、パイン、トマト、スイカでした）もうれしいです。

2　確実に出れる！

近年のトライアスロン人気の高さもあり、抽選や先着順などとなり確実に出れるレースが少なくなっています。
この大会は、まだ確実に出れます。
毎年1月1日に申し込みがスタートしますので、早めに申し込めば大丈夫です。
この記事で人気にならない限り、大丈夫でしょう（笑）

3　応援があたたかい

どのレースも、応援はあたたかいのですが、地方のレースの方がより応援が多い気がします。
先日の五島も、この宮崎も多くの応援をいただきました。
ボランティアの方も多く、助かります。
今回も、水が足りなくなり（選手が飲んだりかぶったりする量が多かったため）、炎天下の中、走って補充してもらう姿を何度もみかけました。
本当にありがたいです。

4　旅費は意外と安い

宮崎というと、旅費が高いイメージがあります。
確かに定価は高いです（片道39,000円、往復78,000円）。

あまり知られていないのですが、ソラシドエア（旧スカイネットアジア航空）という航空会社が運行しており、ここなら片道9,800円（早めの予約が必要）でいけます。
エアアジアなどのLCC以前からある航空会社で、私はいつも利用しています。
（マイレージのことを考えると、ANAやJALは捨てがたいのですが、安いので。ソラシドのマイレージもあります）
https://www.skynetasia.co.jp/

宿泊をどうするかにもよりますが、パックも検討してみるといいかもしれません。