不要なものは視界に入れない。New MacBookAir13インチの設定

先週金曜日に買ったMacBookAir13インチ。
当日にやったセットアップについてまとめました。

これまで使っているMacから設定をそのまま移すこともできるのですが、私はあえてゼロから設定するようにしています。
手間はかかりますが、PCの設定を見直すこともできるからです。

自分のPCがどういう設定になっていて、どういうソフトが入っているかを定期的に見直しておくと、PC買い替えのハードルが下がります。

今回のMacBookAir13インチには次のような設定をしました。

○ソフトのインストール

今やかかせない、次のソフトを入れました。
・Dropbox（ファイルの同期）
・Evernote（情報管理）
・TextExpander（入力を楽にするアプリ）
・MarsEdit（ブログ作成）
・JpegMini（画像圧縮）
・Keynote（プレゼンテーションソフト。ディスクも持っていますがインストールを楽にするために、ダウンロード版（1,700円）も持っています）
・auWi-Fi（au契約者が使えるWi-Fiサービスを使うためにソフトです）
・magican（システム管理ソフト）
・MindnodePro（マインドマップ）
・かわせみ（日本語入力）
・Mac版Office（Excel、Word、Powerpoint）
・Renax（ファイルリネーム）
・Appzappar（ソフト削除）
・PararellsDesktop（Windowsを動かすソフト）
・Windows8
※Windowsには、Office（Excel、Word、Powerpoint。Excelは2003、2007、2010、2013）、e-taxソフトなどをインストール

 

 

○システム環境設定

こちらの記事でとりあげたものをやっています。
トラックパッド、キーボードの設定です。
Macを便利使うTIPSーシステム環境設定、ショートカットキー、入力などー | EX-IT

 

 

 

その他、Finderも設定しました。
FinderはWindowsでいうとエクスプローラーで、ファイル管理の要になるものです。
使いやすいように設定しておくと、ファイル管理や操作が楽になります。

Finderの環境設定で次のような設定をします。
「新規Finderウィンドウで次を表示」をメインの「Dropbox」へ

「サイドバーに表示する項目」を必要最低限に。

サイドバーには、必要なものしか表示させず、すばやくアクセスできるようにしています。

 

○デスクトップ

デスクトップには何も置きません。

もし、ここにファイルやショートカットができたら、即消します。

標準設定では、スクリーンショットがデスクトップにできてしまいます。
そこで、システム管理ソフトのMagicanの「パラメータ」で、スクリーンキャプチャの場所を変更します。
私が仮の置き場所にしているINBOXフォルダに入れるようにしています。

デスクトップは、Windows側も整理してファイルなどを置きません。

 

 

○Launch Pad

トラックパッドを4本指でタッチすると出てくるLaunch Pad。
ここも整理して、余計なものは置きません。

いらないもの、消せないアイコンは2画面目に置いておきます。

同じくWindows8側のアイコンも整理します。
メールやネットその他のサービスはMac側で利用するので、本当に必要なものしか置きません。

 

 

○Dock

画面下部のアイコン、Dockも不要なもの、トラックパッドで操作できるもの、Launch Padで開くようにしているものはすべて削除して整理します。

 

ーーーまとめーーー
PCを効率的に使うには、
・必要なもの以外は削除
・使用頻度の低いものは視界にいれない
というのが鉄則です。

不要なアイコンが目に入るだけでも一瞬効率は落ちます。
だからこそ最初の設定にはこだわっています。

次回のセミナーでは、そういった設定や考え方についてお伝えします。
今回はWindows7の方を対象にしていますが、考え方は同じです。
ニーズがあればMacでもやります。

7/30(火)Windowsが10倍速くなるPC片づけセミナー

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【編集後記】
昨日、親指の爪がはがれました。
6月に出た五島トライアスロンからちょうど1ヶ月。
あのときに血豆ができ、徐々に爪が浮いてきてポコンととれたのです。
新しくはえてくるかはわかりませんが、痛みはありません(^_^;)