Home ■ひとりしごと時間術 先延ばしはNG? 「先延ばしや」が工夫している3つのこと

先延ばしはNG? 「先延ばしや」が工夫している3つのこと

by 税理士 井ノ上 陽一

仕事の進め方で「先延ばしはNG」という考えがありますが、私はOKにしています。

あまりぎちぎちに仕事をしたくなく、先延ばし癖があるからです。

先延ばし

先延ばしはNG?

「先延ばし」というと、罪悪感を持つことも多いかと思います。
私も以前はそうでした。

「ああ、また先延ばし(先送り)にしちゃった」
「計画通りいかなかった」
「できると思ったのに・・・」
と落ち込むこともあったのです。

今はガンガン先延ばししています。
そのかわり、先延ばしして、いつやるか(日付)を明確に決めます。

『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』には、「意義ある先延ばし」とい言葉がありました。

”私は先延ばしをする代わりにほかの多くのことを成し遂げる人間なのだ”

とあるように、先延ばしして何も成し遂げないわけではなく、締切を守れば問題ありません。

優先順位の判断が欠かせないのです。

 

 

仕事は計画どおりにいかない

「先延ばしはOK」にしているのは、仕事が計画通りいかないからです。

・思ったより時間がかかる仕事がある
・急な仕事がふってくる
・体調、気分、集中力の問題で、仕事が進まないことがある
など、不測の事態は必ず生じます。

ぎちぎちに計画していると、うまくいかなくなったときにストレスを感じてしまうでしょう。
だから「先延ばし」はOKにしているのです。

 

 

「先延ばしOK」にするには

先延ばししても落胆せず、人に迷惑をかけないようにするために、次の3つを心がけています。

 

1 締切が先の仕事をコツコツこなす

仕事には締切がつきものですが、締切がかなり先の仕事もあります。
実は、締切のある・なしを明確化し、後者の仕事をいかに継続的にこなすかが、締切に追われないコツなのです。
といっても、「前倒し」という言葉はあまり好きではありません。
無理に「前倒し」にしても反動がくるからです。

「今日絶対やらなければいけない仕事を減らす」ことだけを気をつけています。

 

2 仕事のスピードを上げる

仕事のスピードを上げると、締切までの余裕もできます。
整理整頓、スキルアップ、PCやサービスへの投資、読書、勉強などによりスピードアップを図ることは欠かせません。
逆説的ですが、こういった締切のない、いつやってもいい、やらなくても困らないことに時間をさけばさくほど、仕事のスピードは上がります。
急な案件にも対応しやすくなるでしょう。

「仕事のスピードを上げる」ことも仕事なのです。
ブログやメルマガで考えやスキルを提供することも、「仕事のスピードを上げる」仕事と思っています。

 

3 締切をコントロールする

可能な限り締切をコントロールすることも重要です。
一定期間に締切が集中していては、コツコツやっても、仕事のスピードを上げても限界があります。

仕事の決定権がある方なら、締切がある仕事をとりすぎないということも重要でしょう。
私が顧問契約(決算、税務申告という絶対的な締切がある)を一定以上増やさないのも、締切をコントロールするためです。
締切に追われて、時間の自由度がなくなり、質も落ちてしまいます。
(私のキャパが低いかもしれませんが)
焦るとミスの可能性も高まりますからね。

締切をコントロールするという意味では、前述したように、「先延ばしするときは日付を決める」というルールを自分に課しています。
この先延ばしの判断には、それぞれの時間を見積もったタスク管理が必須です。

『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』では、先延ばし癖のある人がどう考えればいいか?について書いてあります。
私も先延ばし癖があるので、上記の3つで工夫しつつ、なんとかやっている感じです。
先延ばし癖をなくせばいいのでしょうけどね(^_^;)





【編集後記】
昨日、重大な決断をしました。
考えに考えて、とある依頼を断ったのです。
そつなくこなせばお金が入ってきますが、自分が本当に役に立てるかどうかを考えて、仕事を受けなければいけないと考えています。
このへんの軸がまだまだ甘いです(^_^;)

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