現金を使わない、キャッシュレス決済の1つとして、Amazonギフト券を使っています。
手数料がかからないのがうれしいポイントです。
※カフェにて Pixel 3
現金決済のめんどくささ
現金決済、現金で払うのはめんどくささがあります。
・両替しなければいけない場合がある
・数えなければいけない、確認しなければいけない
・物理的な負担。なくしたりおとしたりしたらそれまで。
仕事だと、振込、カード払いということができ、現金で受け取ることはありません。
(今年は、一部、講演や取材のときに現金で受け取ったことがありますが)
こちらも現金で極力払いたくないものです。
近所のカフェは「現金払い」というだけで行きたくなく、実際行ってません。
現金だと3%値引きのスーパーがありますが、知らんがなとカードで払っています。
現金を準備するコスト、支払うときのストレス、経理・家計簿のときの手間を考えると、現金は極力使いたくないものです。
飲み会・懇親会の割り勘時にも現金払いは出てきます。
自分のセミナーの懇親会の際、事前にセミナー受講料とともに振込またはカード決済していただく方法もありますが、参加したメンバーでかかった金額を割り勘というのがいいかなと思い、現金精算です。
(今後検討事項ではありますが)
振込、カード、決済アプリのデメリット
現金を使わないとなると、振込、カード、決済アプリといった方法で支払えます。
ちょっと前だと、ビットコインでも実験的に支払っていましたが。
それぞれ、デメリットはあります。
振込だと、振り込む側に手数料がかかり、振込の手間も。
(私は振込ロボットでやっていますが)
カードだと、手軽ですけど、受け取る側に3%から4%ほどの手数料がかかります。
割り勘でこれをやるのはちょっと厳しいかと。
決済アプリは便利なようで、LINEでつながっている必要があったり、サービスに登録やアプリのインストールが必要だったり。
同じようなメンバーなら、一斉に入れておく価値はあるでしょうが。
なんだかんだ手間がかかるので、現金で割り勘というのも多いのではないでしょうか。
そこで、最近やっているのはAmazonギフト券での決済です。
Amazonギフト券で決済
Amazonギフト券とは、Amazonで買い物できる商品券のようなもの。
便利なのは、データ上でやりとりでき、自分のAmazonアカウントに追加できることです。
Amazonで買い物をすることも多い今、Amazonアカウントに残高があったも使い道は多いでしょう。
これを決済に使えば、お互い手数料なく(支払う側はカードでギフト券を買えば、カードのポイントやマイルがたまります)、現金を使わなくてすむのです。
飲み会の精算や、妻との現金のやりとり(こないだPayPayの枠を借りてゲーム買ったので‥)に使っています。
個別コンサルティングやセミナーでも使えるかなとは思ったのですが、カード決済よりは手間がかかりますし、こちらへメール(ギフト券)を送る必要があるので、やっていません。
割り勘に使うと便利でしょう。
なお、ギフト券の金額は、円単位で指定します。
まあ、円単位で割り勘しないでしょうが…‥。
(税理士、会計士界隈の人が円単位で割り勘したという話を聞いたことがあります。しかも合コンで)
支払う側の処理
支払う側は、Amazonのギフト券ページのEメールタイプへアクセスし、
金額を入れ、[メッセージアプリでシェア]を選びます。
Eメールで送る場合やSMS(ショートメッセージ)で送る場合は、メールアドレスや電話番号を入れれば、ここからすぐに送ることができますが、FacebookメッセージやLINEで送るなら、[メッセージアプリでシェア ]を選びましょう。
その後、Amazon登録のメールアドレスにこういったメールが届きます。
[メーセージアプリでシェア]の場合は、すぐには送れないのです。
ただ、サイトに書いてあるとおり、「5分ほど」(通常1分ほど)でメールは届きます。
飲み会の席でやっていても、問題ないでしょう。
メールから[注文の詳細へ移動する]を選び、
この画面で、[リンクをコピーしてシェア]をクリック(またはタップ)すれば、ギフト券を追加するリンクをコピーできるようになります。
FacebookメッセージやLINEなどに貼り付けて送りましょう。
受け取る側の処理
受け取る側は届いたリンクをクリックすれば、Amazonアカウントに残高が追加されます。
Amazonで日頃買い物をする方には、この方法もありでしょう。
経理上の注意
ただ、経理はややこしくなります。
支払う側は、
Amazonギフト券 4,000 /クレジットカード 4,000
交際費(会議費)4,000/ Amazonギフト券 4,000
という処理です。
私の場合は、レシートで当日の処理を
交際費(会議費) 4,000 /Amazonギフト券 4,000
とし、
Amazonを連動させた処理は、
Amazonギフト券 4,000 /クレジットカード 4,000
とします。
結果的に、
交際費(会議費)4,000/ クレジットカード 4,000
が残ればいいので。
受け取る側は、カードで立て替えたなら、
立替金 4,000/ クレジットカード 4,000
Amazonギフト券 4,000/ 立替金 4,000
となります。
Amazonを会計ソフトに連動させているときは、ちょっとややこしくはなりますが、対応できる範囲です。
昨日は、引き続き宮崎。
妻、娘、母で整体へ行き、娘と遊びつつ交代で施術を受け、イオンでちょっと遊んで、夕方の便で東京へ戻ってきました。
■昨日の「1日1新」
羽田空港から豊洲経由で帰宅
■昨日の娘日記
昨日は、宮崎のイオンのチームラボでおおしゃぎでした。
「一緒にすべる!」と指名してくれたすべり台は、マラソンでちょっと痛めた腰のため5回ほどしかできませんでしたが。
すまぬ……。
■著書
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