ダメだった自分を見ると、勇気が出てきます。
ただ、そのダメだった自分を見ることができる機会はなかなかありません。
自分を記録する習慣がおすすめです。
※自宅にて Sony α7
ダメだった自分は忘れてしまうもの
人は都合の悪いことは忘れるもの(私はそうです)。
ダメだった自分も忘れてしまいます。
今普通にできていることもできていないときがあったはずです。
そのときと比較すれば、大きく成長していても、今だけを見ると、
・まだまだだ
・ダメだなぁ
・もっとがんばらなきゃ
と思い、悩み、苦しみます。
もちろん、まだまだ!、がんばらなきゃ!も大事ですが、今の自分を否定しすぎるといい影響はありません。
私は、ときどき、昔のブログを読み返しています。
まあ、ひどいものです。
ブログ記事のテクニックうんぬんの前に、行動・思考すべてにおいてダメだしできます。
自分を記録しておく習慣
・今の自分を多少は肯定する
・成長を少しでも感じる
・勇気を出す
ためにも、ダメだった自分を見るのはおすすめです。
ただし、記録がないと、自分でダメだしはできません。
会社にいれば、上司、先輩、同僚、部下などの目がありますので、「昔はこうだった」と話してくれるかもしれません。
しかし、ひとり仕事だと、自分で自分を見返す必要があります。
そのときの思考、行動、心情などを記録しておきましょう。
日記という自分だけが見ることができるものよりも、ネット上に公開するブログが最適です。
ブログを継続するために複数の意味を持たせることをオススメしています。
・思考の整理
・知識の整理
・価値提供
・習慣の軸
・時間管理のプレッシャー
・行動の源
・営業ツール
・文章力アップ
・思考力アップ
などに加えて、私はこの「ダメな自分の記録」という意味をブログに持たせているのです。
今日書いたこの記事も、数年後は、「甘いな」と思う可能性があります。
今の自分をせいいっぱいだして記録しておくと、将来役に立つのです。
甘い・長い・固い・弱い・短い
最近もブログの整理を兼ねて過去のブログを読み返しています。
2007年、約9年前、独立当初のブログにはかなりダメダメです。
・考え方が甘い、自分に甘い
・働く時間が長い。土日もかまわず働き、しかもそれをいいことだと思っている
・通勤もきちんとやっていた、固い。柔軟性がない。それまでの延長線
・他人の話が多い、紹介が多い、自分の意見が弱い
・人を増やしたい、オフィスを広くしたい・・と従来のスタイルにとらわれている
・体力がない(当時はそうだったみたいで・・)
・アポが多い、1日どんだけ入れているのか
・ブログ自体が短く、そのうえ論点があいまいで、日記のみ経過のみが多い。記事タイトルも短く、内容もわからない
こういった状況でも、当時は、「公開してもいい」と思って書いていたわけです。
それをダメ出しできるようになったということは喜ばしいことでもあります。
読んでいるとつらいのですが・・・。
今の自分を記録しておく習慣としてもブログはおすすめです。
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評判通りおいしいです。
いろいろ試してみてから記事にします。
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