独立後に迷ったら、独立前にほめられたことを思い出そう

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独立後に迷うことも多いはずです。
私も迷います。
そんなときに独立前を思い返すのがおすすめです。

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※某昔いたところのサイト iPhoneX

独立後は迷うこともある

独立。
期待と不安が入り混じる中、独立を目指してその独立を果たしても、戦いは続きます。
むしろそこからが始まりです。

・どういう仕事をしていくか

・時間は自由だけどどう使っていくか

・定期的な収入(給料)がなくなった今、どうやって食べていくか

など、迷うこともあります。
というよりも、迷うことだらけであり、なにかしらの答えを出していかなければいけません。

夢を壊すようで申し訳ないのですが、これは、独立して10年たっても同じで、何かしら迷うことはあります。
そんなときにヒントに1つになるのが、独立前です。

独立前に仕事をしていた時代を思い返すと、今やることが見えてきます。

(アルバイトでも大丈夫です)

独立前にほめられたことを思い出す

独立前にほめられたことを思い出してみましょう。
ほめられたというまでいかなくても「ありがとう」と感謝されたことでもかまいません。

上司はほめなくても、同僚や部下、担当のお客様からほめられたことはあるはずです。

それが、他との違いであり、強みになりうるものですので、独立後もそこを伸ばしていくという方向性があります。

私の場合、1997年の公務員時代、上司のAさんは、ことあるごとにほめてくれました。

ほめてもらえたのは、今も使っているスキルで、
・PC、IT
・Excel
・プログラミング
・仕事を速くする、改善する、効率化する
といったものです。

Aさんがほめてくれなければ、当時もそれ以上伸びなかったでしょうし、今も使っていないでしょう。

スーパー年功序列な職場(そして世の中)で、ほめられるのはうれしいことです。

まさか、そのスキルでセミナーをやったり本を書いたりするとは、思いもしませんでしたが。

そのスキルをもとに、他の部署の手伝いをすれば、喜ばれました。
そのとき、「独立したらこんな感じで、仕事の依頼を受けるんだろうな」というイメージがなんとなくわいたのはのちに残る財産です。

ほめられる、感謝されることは、自分の根っこにある強みの可能性があります。
過去を思い起こしてみて、独立後に活かしてみましょう。

私の場合は、PCを使って仕事のやり方を変えていくというものでした。

 

※こう考えると、人をほめることって大事だなとも実感。
もっとほめるようにします。
娘だけでなく。

独立前の憤りを思い出すことも大事

ほめられる、感謝されるといううれしいこともあれば、逆に、イラっとする・怒りを感じるといった憤りもあるかもしれません。
その憤りは、独立後に役立ちますし、私は役立てています。
憤ることのほうが多かったので。

憤りがあったら、独立後は、そうならないように、そういう方向性にいかないようにすればいいわけです。
いわゆる反面教師という役立て方もあります。

迷ったら、現在地を確認して、自分が憤りを感じた方向にいかないようにしましょう。
明確な方向性がみえないうちは、「行きたくない方向に行かない」というのも手です。

・もっとこうしたい
・こうすればいいのに
・自分だったらこうやる
という憤りや強い気持ちを、独立後は実現できます。

その強い気持ちは、迷いを吹き飛ばす効果もあるでしょう。
昔を思い出して、「ああ、今つらいけど、あのときに比べれば…‥」と奮い立たせることもできます。

私が、
・拡大を目指さない
・人を雇わない
・時間に追われない
といった方向性は、独立前の憤りと逆の方向です。

 

独立前の仕事で感じたことをときどき思い返してみましょう。
プラスのことであれ、マイナスのことであれ、今のヒントになりえます。

 

 


【編集後記】
ガンダムUCの続編、映画『機動戦士ガンダムナラティブ(NT)』の前売り券を買いに行きました。
上映劇場、ガンダムカフェで発売され、予約特典もあったので。
(特典付きだと2,500円……)
上映開始は11/30。予約はまだできないようです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→11新」

機動戦士ガンダムナラティブ ムビチケ前売り券
ダイバーシティ ガンダムカフェで買い物

【昨日の娘日記】

娘と散歩。
100均をめぐり、大好きなサルとカメのぬいぐるみをGet。
サルは、「アイアイ」と呼びます。
カメは、なぜか「カメさん」。キリンも「キリンさん」
もう1つ、ゾウも好きなので探したのですが、見当たらず。
普通のところで買おうかと。

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