誕生日をネットで公開するメリット・デメリット

2017年8月27日

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誕生日をネットで公開すべきかどうか。
その考え方を書いてみました。

※有明のレストランにて　iPhone 7 Plus

1 「誕生日」は、「ひっかかり」の1つ
2 プライベート公開の線引き
3 誕生日をネットで公開するデメリット

「誕生日」は、「ひっかかり」の1つ

ひとりしごとでは、自分の情報公開が欠かせません。
どんな人か？も依頼の基準になるからです。

ネットに情報発信しているなら、そのネットに情報を公開します。
そのときに、「ひっかかり」を意識しましょう。

・なんか気になる

・これは面白い

・一緒だ！
というように、ひっかかるものがあれば、興味を持っていただける可能性は高まります。

その「ひっかかり」の可能性を高めることを考えておきましょう。
となると、情報は多く出しておくべきだといえます。

誕生日。

何年何月何日に生まれたかもその情報であり、「ひっかかる」可能性の高いものです。

「同じ歳」
「学年が一緒」
「同じ誕生日」
といった声をかけていただくことも多いのではないでしょうか。

私も同じように、プロフィールを見て

「同じ歳」
「学年が一緒」
「同じ誕生日」
と思うことは多いです。

「ひっかかり」の1つとして、誕生日を公開、つまりプロフィールに載せておくことをおすすめします。

プライベート公開の線引き

ただ、そうはいっても、「どうしても載せたくない」という場合もあるでしょう。

もしそうなら、載せる必要はありません。

効果がある、効果がないという問題以前に、
・自分が載せたくない
・載せないほうがいいと思う
・載せても効果がないと思う
なら、載せないという決断もアリです。

載せる情報、出す情報のさじ加減は、自分で決めるものであり、ちょっとずつその線引きも変わってきます。
私も最初は、情報を出すのが怖いものもありました。

情報発信を続けているうちに
・これは出したほうがいいだろう
・これも書いておこう
・試しに出してみよう
とちょっとずつ調整してきたわけです。

誕生日ではなく、誕生年月だけ出すという方法もありますし、誕生年だけ、誕生月だけ出す方法もあります。

私は誕生日をプロフィールで公開する主義です。
前述したメリットは確かにあります。

誕生日をネットで公開するデメリット

ただ、誕生日をネットで公開するデメリットもあるでしょう。
1つは、「年齢がわかる」というもの。
これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

年齢で選ばれない（もっと若いほうがいい、もっと歳をとっていたほうがいい）なら、ネットのプロフィール上で判断してもらったほうがお互いのためです。

会ったときにミスマッチが起こるのなら私は最初から明らかにしておきます。
そうはいっても、年齢はデリケートなものでもあるので、前述のとおり、自分で判断すべきものです。

もう1つのデメリットは、Facebook。
私は、ネット上のプロフィールで誕生日を公開していますが、Facebookでは公開していません。

Facebookだと、誕生日のときにFacebook上の友達へ表示されるからです。

「おめでとうございます」「おめでとう！」というコメントをもらえるのですが、私は逆に申し訳なく思います。

「コメントしなきゃ」「遅れちゃだめだ」と思われても申し訳ないです。

だからこそ、誕生日を非公開にしています。
（私も誕生日コメントは一切しないようにしています。誰にして、誰にしてないということがあったらややこしいので）

Facebookの自分のページで［プロフィールを編集］→［基本情報の編集】、

さらに、誕生日のカギのアイコンをクリックして、［自分のみ］にすれば、公開されません。
（年のみ公開もできます）

Facebookでも、「ひっかかり」になるのですが、デメリットも大きいので、公開していないわけです。
コメントをいただいても返信が大変ですし、返信が難しいコメントもあるでしょうから。
また、誕生日へのコメントが次から次へのタイムライン（Facebookの画面）に表示されるというデメリットもあります。
そのコメントのやりとりを楽しみたい、楽しめている方は、公開しておいてもまったく問題ありません。

何を公開すべきか、何を公開すべきでないかは、ネット上に生きていてこそわかってくるものです。
その公開のさじ加減を微調整できるようになります。
誕生日だけではなく、写真、家族構成、趣味、特技、住まい、過去の経歴などすべてのことについていえることです。