迷ったら両方（全部）

2023年8月10日

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「迷ったら両方（全部）」ということをおすすめしていますし、自分でもそうしています。
そのクセをつけていると、迷わなくなるからです。

※両方とった結果（撮影許可のタイミングで）　by　iPhone 14 Pro

1 「両方やるのはどうですか？」
2 迷ったら両方（全部）できないか
3 両方（全部）のクセで迷わなくなる

「両方やるのはどうですか？」

「どっちかにしようと思っています」
「〇〇もやってみたいし、△△も気になります」
「まずはこっちですかね？次に◯◯をしようと思います」
といったことをコンサルティングで伺ったとき、
「両方やるのはどうですか？」
「どっちもできないですかね」
「両方、できますよ」
とお伝えすることがあります。

というよりも多いです。

もちろん、無理なことを言うつもりはありません。
できる可能性が高いなと思うなら、無茶は言います。
多少の無茶、負荷をかけるくらいがちょうどいいので。

両方どころか、「全部やったらいいですがな」と言うことも。
私自身もそうしています。

迷ったら両方（全部）というのがおすすめです。

迷ったら両方（全部）できないか

迷ったら両方（全部）できないかを考えてみると、意外とできることはあります。
両方（全部）手掛けることで、時間やお金が減るかもしれません。
それがいいのです。

時間やお金は、それなりの負荷がなければ真剣に考えません。
なんだかんだ、なんとなく時間はありますし、限られていることを忘れてしまいます。
次の日、目覚めれば、また1日補充されると考えることもできるでしょう。

お金もそうです。
食べていけるようになると、なんだかんだ危機感はなくなります。

迷うということは、気になるということ。
気にならなかったら迷いません。
迷う＝気になることは両方（全部）やってみて、時間やお金をあえて減らして真剣に考える機会をつくりましょう。
そうすれば今の時間やお金の使い方を見直さざるを得なくなりますし、工夫しますし、無駄な時間やお金を削ぎ落とすことができるのです。

私は、常に「両方（全部）できないか」を考えています。
欲しいな、どっちにしようと思ったときに、両方買ったらいくらになるか、そのメリットはあるかを考え、両方買うことも多いです。

時間もそうで、たまたま重なったら両方できないかを考えています。
先日もそういったことがありました。
夕方からライブを入れていて、楽しみにしていたところ、別の予定が入ったのです。
私だけの都合ではその予定はどうすることもできません。
娘の友達家族も含めての話なので。

その予定は、大磯ロングビーチというところに行くもの。
そりゃ行きたいです。
ただ、ライブをやめるわけにも行かず。

そんなとき、やはり両方を考えます。
実際に計算してみると、大磯ロングビーチにつくのが朝9時ごろで、ライブの会場に間に合うように出ると、13時くらいまでいることができるとわかりました。

移動に2時間半かかりますが……。
さらにその会場から自宅まで1時間半……。
ただ、不可能ではないですし、半日遊べれば御の字です。

両方をとりました。
こういうクセがつけるのがおすすめです。