師走対策は、11月・12月・1月で。繁忙期対策は前後3ヶ月で考える。

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「師走」=「忙しい」を避けるのは、3ヶ月単位での計画と実践が必須です。
今日は11月10日。
まだ間に合います。


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師走という危機

師走=「12月が忙しくなること」。
毎年忙しくなるのは、好ましくありません。
独立後は、「かきいれどき」として売上が増えるのがうれしいかもしれませんが、時間を失い、「忙しい」という字のごとく心まで失うのはどうか。

もし、好ましくないなら、なんらかの対策をしたいものです。

12月は、
・営業日数が少ない(祝日はなくなりましたが)
・仕事が動く(新たな仕事の依頼がある場合も多い)
・イベントが多い
という理由から忙しくなりがち。

仕事に関して言うと、
・税理士業→年末調整、決算、確定申告の準備
・セミナー→まだ決めていませんが、2、3個やる予定です。
・セミナー参加(すでに決まっているものが3つ)
といった予定です。

イベントが多いかどうかはそれぞれでしょうが。
私自身は、もともと社内行事や嫌々行く忘年会はありませんでした。

ただ、プライベートの予定は例年多めです。
今年は、誕生日、保育園の演劇会、クリスマス、劇団四季があります。
映画やゲームは今のところなさそうですが、何かあるでしょう。
マラソンができていたときはマラソンもありました。

12月になってからでは手を打つのが遅すぎます。
前月の11月、そして、その後の1月まで考えて手を打ちましょう。

11月・12月・1月で師走対策

12月に備えて11月に準備してなんとか乗り切ったとしても、1月は1月で仕事があります。

12月を乗り切ってその影響が1月にあると、1月も繁忙期になってしまうのです。
1月も含めて、忙しくならないようにしておく必要があります。

そうしておかないと、12月のダメージが、1月、2月、3月……と残っていってしまうのです。
12月の後のことも考えるなら、師走をギリギリ乗り切ってはいけません。
多少余力を持って乗り切らないと、1月以降がスムーズに進まないのです。

スイム、バイク、ランのトライアスロンでは、バイクで全力を出しすぎ、なんとか乗り切ってもランがぼろぼろだと完走できません。
(そういうことも多々ありました)

次の月まで見据えて効率化を考えましょう。
この記事が11月10日。
まだ間に合います。
師走の度合いによりますが。

12月に限らず、この考え方はずっと必要なことです。
3ヶ月単位で考えていきましょう。
12月になったら、12月、1月、2月で考え、1月に備えます。
12月が師走で限界まで働いていると、1月、2月はともかく12月のことも考えられません。

どこかでその負の連鎖を断ち切らないと、繁忙期はなくなりませんし、繁忙人生になってしまいます。

師走に向けてできること

師走に向けて何ができるか。
大前提として普段から、夜や土日を休みにしておけば、それを使って前倒しすることはできます。
私もその奥の手を使うことがあります。

私の奥の手は、
・土日、夜→遊びの時間
・読書の時間
・ブログ、メルマガ、YouTubeといった習慣の時間
という順番です。

幸い、3つ目の習慣の時間は使わずにすんでいます。
超サイヤ人の2まででなんとかなっているという感じです。

ただ、土日・夜をすでに使っている場合はどうするか。

師走の「仕事」を減らすしかありません。
断るなり、解約するなり、延期するなり。
「そんなの難しい」「そういうわけにはいかない」と思われるかもしれませんが、そうするしかありません。
体、心を壊さないため、お客様に迷惑をかけないため、決断すべきときもあるでしょう。
仕事を減らして正常運転に戻してこそ、奥の手を準備できますし、3ヶ月スパンで備えることができるようになります。

売上を減らす、いわば「お金を使って」仕事の整理をすべきときもあるのです。
なんとなくやっていては、仕事量は膨張して、手遅れになります。

「新しい依頼を受けない」という方法もありますが、おすすめしません。
仕事の流れは止めないほうがいいかと。
「受注を停止」となるとその流れが止まってしまうからです。
私は、仕事の流れを止めないようにしています。

とはいえ、仕事を減らさずに乗り越えるのが理想なのは事実。
できることで考えられるのは、
・1週間に1日は、予定を入れず、集中してこなす日にする
・予定を固めてまとまった時間をつくって集中する
・メール、SNSなど気が散るものを絶ち、集中する
・ITに投資する(ハード、ソフト、スキル)
・早めにとりかかる
といったことでしょう。

荒療治ではありますが、遊びの予定を入れるのもおすすめです。
そうすると仕事を圧縮せざるを得ませんので。
新しいことをあえて始めるのもおすすめです。
そういった刺激を入れないと、効率化に本気で取り組むことはできません。
私はそのための刺激(習慣、新しいこと=1日1新)を日々続けています。

◯歳(ご自身の歳)の12月は二度と来ません。
12月が師走とならないよう、工夫していきましょう。

 



■編集後記
昨日は、骨折の診察。
問題ありませんでした。
次は1月、その次は3月。
経過を観ていきます。

その後、ライカショップで、カメラの状況の相談。
こちらも問題なしでした。

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ライカストア修理相談
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■娘(4歳7ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
サンタさんへのお手紙、プレゼントを決めました。
今回は『◯◯DX』で、このDXが大事。
「あの英語、忘れないようにしないとね!」と張り切っていました。

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