過去365日のタイトルからChatGPT・Claudeでブログネタをつくる

ブログ（YouTubeその他の発信も含む）のネタをつくるのに、AIは使えるかどうか。
こういう使い方もあります。

※足湯ラウンジでブログ中　by　Sony α7SⅢ+100mmF2.8

AIにブログネタを出してもらう

AI、たとえばChatGPTは、アイデアも出してもらうことができます。
ネタに困ったときに、こう入れてみると、それなりの答えは返ってくるわけですが、あくまで「それなり」。

人間のように、「8個しか出てこない」ということはありませんし、人間よりも速く答えが出てきますが、それを元にできないと意味がありません。
具体的なものも出てこず、「めちゃくちゃ便利！」という感じでもないでしょう。

もうちょっと精度を高めるために、ブログタイトルを読み込ませることもできます。

過去365日のブログタイトル→ブログネタ

本当は、ChatGPTに文章を読み込んでもらうのがいいのですが、時間がかかりすぎます。
（ファイルを添付することはできます）

ブログのタイトルを入れてみました。
このしくみで。
書いておくと振り返りができる。直近365日のブログ記事一覧を表示するしくみ（プラグイン）。

こちらに、一覧があります。
（ブログの各記事の最後にリンクがあります）

このタイトルをChatGPTに入れてみました。

多少は「らしく」なってきたかと。
このように、手間を少し（ときには多く）かけると、ChatGPTの精度は上がります。
それがめんどくさいことも多いのですが、タイトルを貼り付けるくらいならなんとか。

ただし、ChatGPTが出すネタには大きな問題があります。

AIからブログネタ。問題となるのは「言葉」「方向性」「個性」

ChatGPTからブログネタを出してもらうときに、問題となるのは「言葉」「方向性」「個性」。
自分が使わない言葉があると、そのままでは使えません。
もちろん、自分で変えればいいのですが、使わない言葉は、方向性でもあり、個性。
ChatGPTにも、それを伝えてみましょう。

このように入れてみました。
私はこういった言葉を使わないので。

より「らしく」はなりました。
まあ、そのままは使えませんが。
すでに書いているものもありますし。

「成長」→なんか好きではなく。怪しげなところがよく使っているので。
「安定」→独立したら安定がないのはしょうがありません。
「リフレッシュ」→疲れるとリフレッシュの必要があります。疲れないようにするのがよりよいかと
「自営業者」→なんか好きではない言葉です。

文章がより得意なClaude（クロード）にも入れてみました。
また違うものが出てきますが、気になるものが……。
季節感です。

季節感というノリは私にはありません。
こう入れてみました。

次に気になるのは「税理士」
記事のタイトルにはさほど入れていません。
過去365日で6回。多いと見るかどうかですが。

そこでこう入れてみました。

さらに気になるのは、ChatGPTと同様、言葉。
横文字多いわ……。

だいぶよくなった気もしますが、「安定収入」「自分らしい」は使わないですね。
あ、「成長戦略」もありましたし、「働く」も禁句です。
「働く」「働き方」を禁句に
結果、ここから記事にしようと思うようなネタはありません。

あえていうと、6かなーと。

なんだかんだ手間がかかるのも事実。
自分で考えたほうが速いかなーと。

むしろ、ChatGPTから出てくるようなネタだと違いをつくれません。
ネタは命ですから。
そのネタを決めるのに、時間がかかりますが、命だからそれだけの時間をかけても価値があるもの。
日々発信することの真意は、日々ネタを決めることでもあります。

ネタは強みになるものです。

じっくり毎日時間をかけていきましょう。
限界はありますが。
「ネタ決め＆書く・話す」にトータルで2時間かけてもいいかと。
そして、ネタづくりには、もっと書けたいものです。
生きている時間だと24時間。
寝る時間を除くと17時間をネタづくりに注ぐことはできます。

AIを超えるネタをぜひ。

その後、エゾリスがいるという公園へ。
無事会えて撮影もできました。
広い公園だったので、5kmランも。
なんだかんだ4時間ほど滞在。

その後、空港に向かい、レンタカーを返して、夕方の便で帰ってきました。

■1日1新→Kindle『1日1新』
帯広　緑ヶ丘公園
野生のエゾリス
緑ヶ丘公園でラン

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝LINE電話して、帯広から戻り、夜再会しました。
ミッションだったら資生堂パーラーのサンリオコラボクッキーも無事羽田で。
東京駅では売り切れだったので。
アザラシのガチャガチャも喜んでくれました。
帯広、いいところで、一緒に行こうとプレゼン中です。
夜は、ソードアート・オンラインの続きを一緒に。