ネットでカードが不正利用された(T_T) 不正利用のリスクに備えてやっておくべき3つのこと

  • URLをコピーしました!

昨日、新たな体験をしました。
クレジットカードが不正利用されたのです。
クレジットカード利用について気をつけておいた方がいいことを挙げてみます。
DSC00975

 

カード決済がエラーになるので問い合わせてみた

昨日、Amazonで買い物をしようとすると、なぜかエラーになります。

「ひょっとするとカード代金が引き落とされてないのかな・・」と思って確認すると、ちゃんと引き落とされていました。

しぶしぶ嫌いな電話をすると(笑)、不正利用でカードの利用がストップしてたのです。

本来なら電話連絡が来るはずですが、古い携帯電話番号での登録だったので連絡はありませんでした。
(私の落ち度です)

詳細を聞いてみると、

「6/1の0時頃に、ハードオフ(リサイクルショップ)のネットショップで、195,300円の買い物があった」

とのことです。

そもそもハードオフで買い物をしたこともないのですが、念のため、記憶をたどり、会計データも確認し、私の利用でないことを確信し、伝えました。

ふと疑問に思ったのは、「なぜ不正利用と判断されたのか?」ということです。
聞いてみると、「複数回のカード番号の入力があった」とのことでした。
何かソフトを使って、ランダムに番号を入力したのかもしれません。

カード番号を盗まれたのであれば、複数回の入力はしないでしょうからね。

とくにもかくにも、不正利用されずにすみました。

※2週間ほどで新しいカード(新しい番号)が届くそうです。

 

 

安全と利便性のバランス

このような事例があると、「ネットでカード利用はやっぱり怖い」と思われるかもしれません。
しかし、クレジットカード払いにすると、便利なのは事実です。

・スピーディに支払える
・ポイント、マイルがたまる
という利便性は見逃せません。

安全と利便性のバランスをとり続けるしかないでしょう。
会計データ(プライベート、ビジネス)でカード決済したのは、2013年で、665件。
このうちネットで使ったのは、だいたい500件くらいです。
これを振込や他の方法で払っていたら、大変でしょう。

 

 

クレジットカード不正利用を防ぐためにやっておくべきこと

今回の反省も踏まえて、ネットでのクレジットカード利用でやっておくべきことは次の3つです。

1 住所、電話番号を変更しておく

引っ越しをして、郵便物の転送届けはしていたのですが、カード会社への住所、電話番号の変更をしていませんでした。
特に電話は、前の前の電話番号(おそらくPHS時代)のままだったか、間違えて登録していたかのどちらかで、カード会社の登録番号と一致しませんでした。
どちらにせよ、今回の不正利用の連絡はこなかったのです。
(メールで連絡くれればいいのに・・・と思ってはいけないんでしょうね(^^;)。向こうも楽なはずですが)

2 カードの明細をチェックする

今回の不正利用のケースは、カード番号を盗まれたわけではありませんでした。
カード番号を盗まれた場合は、わからないように、少額で複数回買い物をする可能性もあります。
カード明細を確認しておきましょう。

3 カード番号の入力には注意

カード番号を入力する、そのキー操作を盗むウイルスもあります。
公衆の無線LANを使っているときのカード番号入力、共用のPC、ネットカフェでのカード番号はひかえましょう。

身近で危ない無線LANは、ホテルや空港などの無料のものやスタバです。
暗号化がされていないため、安心とはいえません。

怪しげなサイトで、カード番号を入力しないことも重要です。

気をつけるべきなのは、ネットだけではありません。
紙にカード番号を書く、メールでカード番号を知らせるようなときは、断ることが多いです。
そこからもれることもあるでしょうからね。

カード番号を書いた紙をレジのそばの積んでいるお店も信用なりません。
ネットより危ないでしょうね。





【編集後記】

昨日の午後、税理士会の研修部の方と打ち合わせ。
7/16に税理士会日野支部で税理士事務所IT効率化のセミナー講師をやります。
その後、ブログコンサル。
今回は、税理士で独立している方でした。
Macデビューもご希望だったので、午前中に買ってきていただき、あわせてレクチャーしました。
無茶ぶりでしたが、こういうのは一度にやった方がいいです(^^)

今日からブログ毎日更新されるということで、楽しみにしています!

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

自宅近くの歯医者
税理士会研修の打ち合わせ
カード不正利用される(^^;)

  • URLをコピーしました!