申込方法で仕事を失っているかも。電話・FAX・資料請求・PDF・Excel・Word

2016年10月18日

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申込方法、依頼方法は、あらゆるものを準備しておくのがベストではあります。
私は、申込方法を限定しているので、仕事を失っているかもしれません。

※モスバーガー亀戸にて　iPhone 7 Plus

1 ネット申込のみのデメリット
2 ネット申込がないデメリット
3 「どの仕事をとるか」も「どの仕事をとらないか」も大事

ネット申込のみのデメリット

私の場合、ネット（HP、ブログ）からの申込しか受け付けていません。
セミナー、コンサルティング、執筆、税務顧問すべてです。

ご紹介いただいた場合も、
「じゃあ、このメールに連絡いただければ」
「じゃあ、会いましょう」
ではなく、ネットを見て、直接申し込んでいただいています。

紹介であれ、一度は目を通していただきたいと思っていますし、そこで合う、合わないを判断していただきたいからです。

このネット申込のみはデメリットもあります。

・電話で申し込みたい
・FAXで申し込みたい
・とりあえず会ってみたい
などといったものをすべてシャットアウトしてしまうわけです。

電話やFAXの申込を受け付ければ、仕事がもっと増えるかもしれません。

ネット申込がないデメリット

ネット申込だけのデメリットもありますが、ネット申込がないデメリットもあります。
少なくとも、私は、ネット申込がないと、申込意欲が格段に下がります。
いいやとやめることも多いです。

他に代替手段があれば、そちらを選びますし、多少高くてもそこがネット申込やネットのやりとりができるなら、そちらを選びます。

電話だと場所を選びますし、つながらない、留守電、担当者がいない、他の電話に出ている場合も多いです。
「至急折り返してください」といわれて、折り返しても、つながらないことや席をはずしているときのもやもやは、なんともいえません。

「申し込めば、営業担当者がうかがいます」というのもめんどくさいです。
ネットで申込を判断できるものは、それで十分でしょう。

FAXはもう使っていませんので、FAXのみの申込だと困ります。
どうしてものときは、myFAXというサービスでネット経由で送りますが、メールでも受け付けてもらえることもあるので、そうすることも多いです。

少数派かもしれませんが、ネット申込を好む方もいます。
ネット申込がないことで、仕事を失っている可能性もあるでしょう。

ネットで申込ができればいいというものでもありません。
次のようなことが大事です。

・フォームで申し込める

ネットで申し込むなら、フォームに入力したいものです。
そのまま入力できるので楽ですし、ダウンロードの手間もいりません。

Wordだと、入力が大変です。
日付欄も、「　　年　　月　　日」とありますが、空白にうまく入らないこともありますし、いっそ全部消して入れたほうが早いでしょう。
こういった手書きの名残はなくしたいものです。。。
性別は、○の図形を挿入しなければいけません。
EX IT

Excelのフォームも入力しやすいものではなく、さけたいところです。
作成者のExcelスキルによってはより使いにくくなります。
シートの保護やマクロでの制御があると、かえって使いにくくなることも多いです。
EX IT 2

PDFならいいかというとそうでもなく、PDFへ入力できるならまだしも、そうでないなら、プリントアウトして手書きする必要があります。
PDFへ入力する際も、「　　年　　月　　日」や○をつける部分がやりにくいです。
EX IT 5

「PDFに記入の上、FAXを」となると、がっくりきます。。
印鑑の問題もあるかもしれませんが、そもそも印鑑に意味があるかどうかも考えるべきです。

「infoAinoue.com　Aを@にかえてお申し込みください」といったメールも敷居が高くなります。
メールだと、件名、挨拶などを入れなければならず、めんどくさいのです。
LINE、Facebbokなどで気軽にやりとりしている中、余計にその傾向は強くなっています。
クリックするとメールソフトが開くというしくみも、メールソフトを使っていないと不便です。
ブラウザでGmailを使っていると意味がありません。