自分を変えたいなら、”神様へのフェイント”がおすすめ！

好きな言葉の1つに、”神様へフェイントをかける”というものがあります。
日々の繰り返しを打破するため、自分を変えるためにおすすめです。

 

神様にフェイント

“神様にフェイント”という言葉があります。
小山薫堂さん（『料理の鉄人』『世界遺産」などをてがけ、『おくりびと』の脚本も）の言葉で、神様でも意外に思うほどのことをやろうというものです。

おそらく神様は、今日も僕はいつものように会社へ行き、こんなふうに過ごすと考えているんだろうなと思うことに対して、フェイントをかけて、急に休んでどっかに行ってしまったりとかね。

昨日読んだ『じぶんリセット』にも書かれていました。

神様が運命を決めているのなら、それを裏切るような思いがけない行動をとって、何か新しいものが生まれるためのきっかけにするのです。何かを変えようと自分から行動を起こし、期待するだけでも平凡な日々が少し変わるはずです。
もし、結果的に変わらなかったとしても、そう思えただけでも十分に成果はあると思います。

 

 

「これをやると将来ネタになるかな」

“神様にフェイント”という言葉を知ったのは、数年前ですが、その前もなんとなく同じようなことを思っていました。

出世コース、限界がわかりやすい総務省という職場に勤めたからかもしれません。
レールが敷かれているのがみえたときに、「それはそれでいいのかもしれないけど、どうだろう？」と考えていたのです。
公務員だと、勤めると退職するまで安泰といわれています。
それを辞めれば、将来ネタになるかなと思っていたことも事実です。
（単に逃げたかっただけでもありますが）

それ以来、「これをやると将来ネタになるかな」という選択基準を持ち、ブログをやるようになってからそれが加速しています。

神様にフェイントをかける＝将来のネタにもなる可能性が高いのです。

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稲刈り体験もフェイント＝ネタといえます。
まさか海を泳いだり、田植えや稲刈りをするなんて、思ってもいませんでした。
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1日1フェイント

フェイントは、
・はじめる
・やめる
・変える
など行動することを意味します。
思考だけではフェイントになりません。

「行動しなければ意味がない」「実践しなければ意味がない」とよく言われますが、フェイントをかけるとなると、おのずと行動がともないます。

・帰り道を変えてみる
・コーヒーじゃなくてブラッドオレンジジュースを頼んでみる
・入ったことがないお店に入ってみる
といったちょっとしたことから、
・ずっとやっていたことをやめてみる、捨ててみる
・新しいことにいきなり挑戦してみる
といったことをやってみるのは、非常にいい影響があります。

繰り返しは楽ですが、変化がありません。
意識しないと繰り返しを選んでしまいます。

私が、ブログの編集後記に書いている「1日1新」も神様へのフェイントです。
「1日1フェイント」というネーミングでもよかったかな・・と思っています。
初日は「あかすり」！1日1つは新しいことを体験する「1日1新」 | EX-IT

 

 

 

「ふ、こう来ると思ったでしょ？」「こっちを選ぶとは思わなかったでしょ？」「これを始めるとは思わなかったでしょ？」と心の中でつぶやきながら日々を過ごすと、より楽しくなるのでおすすめです。

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【編集後記】
台風が来る前に・・と、昨日は5:30に集合してチームメイト4人とラン。
東京駅のコインロッカーから東京駅付近をぐるりと11.5km。
これで、累計198km。200kmまであと2Kmです。

［10/17までに200kmチャレンジ］
昨日11.5km　累計198km

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

新しい組み合わせで早朝ラン
近くの天ぷら屋でランチ
中華鍋で麻婆豆腐を作った