ひとりで仕事をするなら食事を大事に。健康・時間・ストレス管理。

2015年8月22日

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ひとりで仕事をするなら、健康が大事です。
健康維持のために食事を大事にしたいものであり、健康だけではなく時間、ストレスの観点からも食事を大事にしましょう。

1 健康と食事
2 時間管理と食事
3 ストレスコントロールと食事

健康と食事

ひとりで仕事をしている場合、健康でなければいけません。
かわりはいませんし、有給休暇もありませんし、体調を崩したりしたら大打撃です。

独立してからさらに健康に気をつけるようになりました。

健康については、いろいろなことをいわれているので、何が正しいかわかりませんが、気をつけていることの1つは、

3食（朝食、昼食、夕食）をきちんととる

ということです。

ここ最近は、
朝食は、5時〜7時の間
昼食は、11時から13時の間
夕食は、17時から19時の間
にとるようにしています。

もちろん、昼食や夕食時に打ち合わせを兼ねる場合には、遅くなることもあるのですが、予定がないときはだいたい上記の時間帯です。

外の食事にしろ、自宅の食事にしろ、妥協しないようにして、おいしいと思うものを楽しんで食べるようにしています。
お店や素材によっては、多少割高になることもありますが、健康にはかえられません。

トライアスロンやマラソンのレースでは、補給しながら活動します。
日常も補給を定期的にやることで、健康を維持できるのはないでしょうか。

時間管理と食事

食事には時間がかかります。
ましてや作って食べようとすると、その時間も確保しなければいけません。

・仕事をしながら片手で食べる
・すぐに食べられるものを選ぶ
・短時間でかきこむ
・時間を作るために食事を抜く
・時間がなくて食事を抜かざるを得ない
などといったことになりがちです。

「3食とる。食事を楽しむ」ということを決めておくと、時間管理にも役立ちます。
食事を抜けば確かに時間を作れますが、そのような状況にあることは普通ではありません。
時間管理上何かが間違っているはずです。

時間管理は、
・仕事のスピード
・仕事量
が影響します。
ひとり仕事の場合、仕事量がネックになることも多いです。
不安から仕事をとりすぎて、キャパオーバーになったり、単価が低いため数をこなさなければいけなかったりすると、時間管理ミスにお散ります。
その時間管理のバロメーターとして、「食事をきちんととれているか。その余裕があるか」を意識してみましょう。

私のやらないことリストには、「牛丼屋にいかない」という項目があります。
牛丼屋は、どこにでもあり、短時間で出てきて、安くて、すぐ食べることができるので時間管理上よくないのです。
一時期、時間を稼ぐために牛丼屋が続いていたので、戒めのためルール化しました。
同様に、ウィダーインゼリー（補給食）もNGです。

こういったものを禁止すると食事の時間を考えなければならなくなり、時間管理の精度が上がりました。

ストレスコントロールと食事

ひとり仕事では、ストレスコントロールがより大事です。
いらいらしていたり、落ち込んでいたりしたら、仕事の精度は落ちます。

そのストレスコントロールに食事は役立つのです。
おいしいものを食べる、ゆっくりする、楽しい相手と食事をするといったことでストレスは軽減します。

おいしくないものを食べる、腹を満たすためだけに食べるといったことをやっているとストレスはたまる一方でしょう。
食事を楽しみに、仕事をすると、仕事もはかどります。

行きたくない飲み会、だらだらとした飲み会、付き合いの食事などもカットすべきです。
ひとりで仕事をしているのなら、カットできます。

ちなみに、私の仕事を受ける基準の1つは、「この方と楽しく食事をできるか」です。
食事なんて関係ない、必ずしも食事をするわけではないと思われるかもしれません。
食事を楽しめるということは、会話が楽しめると言うことであり、そういった方のためになりたいのです。
仕事は、人×仕事内容ですので、「この方と楽しく食事をできるか」は1つの基準になり得ます。
仕事選びもストレスコントロールです。

食事なんて興味ないという方もいらっしゃるかもしれませんが、もしそうでないのなら、食事をより大事にしてみましょう。
食事を大事にし、楽しむことで、仕事も楽しめます。
冒頭の写真は、名店ツォップの「ゆっくり朝食」1,650円。
この写真の他にもヨーグルト、フルーツ、スープなども。
パンはテイクアウトできます。

常磐線の北小金駅+バス10分というところで、遠いのですが（うちからだと1時間半ほど）、絶品です。
（予約は必須）
http://zopf.jp/ruheplatz-zopf/r-menu-index/