走行データが目の前に!Garmin VariaJ Vision+VariaJ リアビューレーダー+ForeAthlete935

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未来を感じるアイテム、GarminのVariaJ Visionを愛用しています。
トライアスロンバイク(ロードバイク)で走行中に、データを目の前に映し出せるものです。
リアビューレーダーと組み合わせれば車の接近もわかります。
EX IT
※奥多摩にて GoPro HERO5 BLACKで撮影

走行データの確認

トライアスロンバイクで走行中に、データを確認することがあります。
確認するのは、
・スピード
・ケイデンス(ペダルの回転数)
・心拍
・距離
・ギア
などです。

特にケイデンスは、90回転が目安であり、この回転数を保つ(上げすぎない)ようにするのが練習やレース中のポイントの1つになっています。

通常は、サイコン(サイクルコンピューター)というをハンドルのところにつけて確認するのですが、一瞬でも下を見ることになるので注意しなければいけません。
時計で確認することもできますが、なおさら注意が必要です。

なにかいいものがないかなぁと探していたところ、いいものを見つけました。
こんな感じで目の前にデータを表示できます。
EX IT 1

Garmin VariaJ Vision

VariaJ Visionの本体はこのようなもの。
IMG 3695

重量  29.7g
バッテリー寿命  7時間
防水

サングラスにこういったマウントをつけ、
IMG 3696

本体をとりつけます。
「は、はずれないかなぁ」と当初思いましたが、カチッとはめて回すようにつけるので結構大丈夫そうです。
IMG 3698

重さはそれほど感じません。
使っているサングラスが30g弱の重さ、片方に30g弱のVariaJ Visionをつけるとバランスが崩れるのでは?と思っていましたが、そうなりませんでした。
ピッタリ装着できてずれないオークリーのサングラスだからかもしれません。

視界の邪魔にならないか?とも思っていましたが、気にならない程度で安全です。
(まあ、事故ったらこれのせいにされるんでしょうが)

実際に見えるイメージを合成して作ってみました。
左目の前に(右目の前につけることもできます)、うっすらと浮かび上がるイメージです。
両目でみるので半透明に見えます。
EX IT 5

つけているところを左側から撮った写真。
ほとんど目立ちません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカウターのような感じですが、スカウターは相手の戦闘力を測るもの。
VariaJ Visionは自分の戦闘力(データ)を測るもの。
似て非なるものです。
ただ、スカウターっぽく左目に付けたくなります。
(スカウターはみんな左目に付けています)

きれいに見える位置につけるのは、なかなかシビアです。
うまくつけないとVariaJ Visionの右側しか見えなかったりもします。

Garmin935と連携

VariaJ Visionは、単体ではデータを表示できません。
あくまで他の機器と連携して、そのデータを表示するディスプレイです。

サイクルコンピューターのEdge520J、820J,1000Jや、トライアスロンウォッチのForeAthlete 735XTJ、そして先日私が買ったForeAthlete 935と連携します。

使っているサイクルコンピューターは510Jなので、対応してません。
520Jを買おうと思ったのですが、サイクルコンピューターとしての機能はそうそう変わりませんし、地図はiPhone+マウントのほうが断然みやすく使いやすいです。

さらに935が欲しいこともあり、VariaJ Visionと対応している935を買いました。
それまで持っていた920XTJは対応していません。
(735XTJは対応しています)
935で設定したディスプレイ表示が、VariaJ Visionに映り、複数の組み合わせを設定していれば、タッチパネルでの切替もできます。

これは、ギア、心拍、スピード、ケイデンスを表示したところ。
EX IT 6

935だとランでも使えるかと思っていましたが、この記事でもレポートしたとおり使えるには使えるのですが、ランは上下動が激しくディスプレイをとても見れません。

ただし、VariaJ Visionにナビゲーション(方向)を表示するにはやはりサイクルコンピューターが必要そうです。

Garmin VariaJ リアビューレーダー

VariaJ Visionはさらにリアビューレーダーとも連動します。
バイク後部にこういったレーダーをつけると、後方から車が来るのがわかるのです。
IMG 3704

ライトにもなり、車が接近すると点滅もします。
リアビューレーダーは接近を知らせる専用の端末もありますが、単体で買って連携もできるものです。
私はVariaJ Visionと連動させています。
このように画面左右がオレンジになると車が接近しているということで、白い○が車です。
140m以内に近づくと反応します。
反応の精度もよく、車が来ているのに反応しないことはありません。
(ただ、過信は禁物なのはいうまでもありません)
EX IT 7

935とも連動し、振動で接近を知らせてくれます。

路上を走るときに便利です。

全部揃えるとそれなりの出費なので、まずはトライアスロンウォッチをどうするかでしょうね。
対応しているウォッチ(935,735XTJ)をそろえつつ
(735XTJは電池の持ちが短いので注意。ロングなら935)

56,000円

VariaJ Vision(48,000円ほど)をそろえるという順番でしょう。
目の前にデータが表示される未来感もあり、実用性もあります。
常に目に入るので、「あ、結構回転数落ちてる」「心拍こういうときに上がるんだ」ということがわかるからです。
レース(180km)でつけるとすると、バッテリーが7時間なんで途中できれないようがんばります。
(去年は8時間かかったので。。]

VariaJリアビューレーダー(単体は21,000円ほど)、サイクルコンピューター(520Jは35,000円ほど)は優先順位が下がります。


【編集後記】

昨日は、ブログ再スタートセミナーを開催しました。
はじめてお目にかかる職業の方や、興味深い活動をされている方に集まっていただき、ブログの再スタートが楽しみです。
Apple Watchユーザーが2名いらっしゃったのもびっくりでした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

昼間にベビーカーで歩いた
ブログ再スタートセミナー開催

【昨日の娘日記】

ベビーカー、最初だけギャン泣きでしたが、慣れたようで気持ちよさそうにしています。
寝てくれることも多く、移動がちょっと楽になりそうです。

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