日々愛用しているGoogle の音声認識入力。
これまでできなかった、句読点を音声で入れられるようになりましたが、私は使いません。
その理由をまとめてみました。
※音声認識入力をしているところ by Leica M10
Googleの音声認識入力
今、このブログも Google の音声認識入力を使って、声をテキストに変えて書いています 。
具体的に使っているのは、Google Chrome での Google ドキュメントです。
句読点(、や。)は、これまで Google ドキュメントでは、声で入力できませんでした。
他の音声認識入力では、「てん」で「、」、「まる」で「。」を入れることができます。
そのため私は
・「、」は、音声認識入力を一通りして見直し・修正をするときに、キーボードで入力
・「。」は、音声認識入力をしながら Enter キーで改行し、その改行をGAS(Google のプログラム)で「。」に変える
という方法でやるようにしました。
GAS正規表現置換で、Googleドキュメント音声認識入力のデメリットを補う方法
つい最近、その Google の音声認識入力で、句読点を音声認識入力できるようになったのです。
Googleの音声認識入力で句読点が使えるように
Googleの音声認識入力でも、「てん」で、「、」、「まる」で「。」になります。
しかしながら、「てん」はなかなか認識できないものです。
上記の文を入れてみたところ、
「しかしながら10はなかなか認識できないものです。」
になってしまいます。
「まる」は、まずまずの認識ですが。
ただ、句読点の入力に困っていた場合は、朗報でしょう。
私は、前述のとおり句読点を別の方法で解決していることもあり、特にうれしくもなく、今後も使うつもりはありません。
「てん」「まる」は話すときに邪魔
句読点を音声認識入力しない理由は、リズムが崩れるからです。
実際に話すとき、句読点のことは意識せず、ましてや「てん」や「まる」とはいいません。
音声認識入力の魅力は、「話すようにすらすらと書ける」というものですので、「てん」「まる」と言ってしまうと、その「すらすら」がなくなってしまいます。
Appleの音声認識入力では、「てん」「まる」が句読点として認識されるのですが、違和感があって私は使いませんでした。
今も Apple のパソコン MacBook Air で音声認識入力をしており(MacBook Air のマイク性能は秀逸で、外付けマイクがなくても十分音声認識入力ができます)、Appleの音声認識入力ではなく Google の音声認識入力を使っています。
音声認識入力が定着し、毎日使うようになった理由の1つは、この句読点を音声で入力しなくなったからです。
もし音声認識入力がなかなか身につかない、違和感があるという方は、句読点を意識せずにやってみていただければ。
Google の音声認識入力ではまだできませんが(今後できるようになるかわかりませんが)、Appleの音声認識入力では、「改行」と言うと、改行できますが、やはりリズムが崩れます。;
話しているときに「改行」とは言いませんので。
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なお、音声認識入力の変換に使っているGASもアップデートされ、操作性が少し変わりました。
プログラムを実行するのにCtrl+ R(MacはCommand+R)でやり、以前はさらに Ctrl+Enter(MacはCommand+Enter)実行結果を表示しなければいけませんでしたが、Ctrl+Rだけで表示されるようになったのです。
これはうれしい変更でした。
ただ、この結果をそのまま WordPress の管理画面に貼り付けると、こんな感じに改行なしになってしまいます。
WordPress の管理画面で、[ビジュアル]ではなく[テキスト]タブをクリックして、そちらに貼り付けるようにすれば
改行が反映されます。
もしアップデートで困っている方がいらっしゃったらやってみていただければ。
■編集後記
昨日は9時から個別コンサルティング。
今は、毎日8時から15分、限定Facebookグループでライブ配信をしています。
ライブ配信後、娘をせかして(お願いして)、保育園へ行き、無事戻ってこれました。
■「1日1新」
娘とチョコペンを買いに
■娘(3歳9ヶ月)日記
昨日は保育園から帰ってきた後、また二人で買い物へ。
「今日はサンタさん来るね」と話していると、「今、電気消してきた?」と。
「消してきたよ」と答えたら、「じゃあ、サンタさん、◯ちゃんが寝たと思って、もうゆめいろリカちゃん置いてくれてるかもね」と。
鋭い……。
「ちゃんと寝ているところをみてからプレゼント置くと思うよ、間違えちゃいけないから」と答えました。
■著書
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