実家が遠い場合、両親と会う機会も少なくなります。
「ひとりしごと」で、実家へ帰る時間とお金をどう捻出するかについて考えてみました。
※宮崎空港にて iPhone 7 Plus
実家が遠い場合の問題点
私の実家は宮崎県宮崎市。育ったところでもあります。
飛行機で、1時間40分。ドアツードアで、4時間ほど。
かかるお金は、安いときで往復2万円から3万円。ピークだと往復6万円ほどです。
そうそう頻繁に帰れるわけでもありません。
といっても、両親と会う機会はつくりたいもので、その時間とお金を捻出しようとしています。
その際に、「ひとりしごと」ならではの、メリットが活かせるのです。
(家族との調整も必要ですが)
実家へ帰る時間の捻出
実家へ帰る時間。
会社員であれば、有給休暇もありますし、定期的な休暇(土日祝)、時期による休暇(夏期、正月など)があります。
自由に仕事ができる「ひとりしごと」。
その一方で、そんな休暇などありません。
自分で作る必要があります。
もちろん、完全な休暇、バカンスにするのが理想的ですが、1つの解決策はITです。
ノートPCを持ち、PCでできる仕事を普段から増やしておけば、実家へ帰っているときも仕事ができます。
今回も、もちろんノートPCを持ってきており、普段と変わらない環境です。
こうしておけば、時間の自由度が上がります。
(実家で必死に仕事をしなければいけない状況は避けるべきですが)
【関連記事】実家でも仕事ができるようになると帰省しやすくなる。そのために必要なIT仕事術。
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お盆や正月でなくても、帰る時期を自由に選べるのです。
これは、お金の捻出にも関わります。
実家へ帰るお金の捻出。経費は難しい
実家が遠方の場合、実家へ帰ると、それなりのお金がかかります。
だからこそ、私はお盆や正月の時期に帰りません。
(正月を一緒に過ごすというのも魅力的なのですが)
時期を選べるのであれば、平日の閑散期を早めに予約すれば、旅費を安くすませることもできます。
「仕事があるから先の予定が読めない」と思われるかもしれません。
私もそう思っていましたが、先の予定が読めないからこそ、先にプライベートの予定を入れておくべきです。
それを前提に仕事を進めれば問題ありません。
「ひとりしごと」で「旅費」というと、「経費にできるのでは?」と考えるかもしれませんが、なかなか難しいです。
可能性があるとすれば、実家、帰省先で仕事を入れること。
「そこで仕事をする」だけではその必然性がないので厳しいのですが、帰省先のお客様、セミナー、取材などがあれば、帰省を経費にできる可能性があります。
(私もねらっていましたが、未だ実現していません。。。宮崎での仕事、お待ちしております笑)
自分の趣味と帰省を兼ねてもいいでしょう。
私の場合、実家宮崎でマラソンとトライアスロンがあるので、毎年出るようにしています。
旅行を兼ねてもいいでしょうし、帰省を機に実家周辺を旅するというのもおもしろいものです。
「ひとりしごと」ならではの実家への帰り方、過ごし方を研究してみましょう。
昨日は、引っ越し後はじめての帰省。
近くのホテルからのバスを利用してみました。
やや混雑していますが、20分ほどで着くので快適です。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
自宅からバスで羽田空港へ
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