独立後くたくたに疲れないための「動きながら休む方法」

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休んでいるんですか?疲れないんですか?と聞かれることも多いです。
独立後の休み方についてまとめてみました。

※一休みする娘 by Panasonic S1

疲れるデメリット

疲れるというのは、デメリットが多いものです。
疲れると体を動かせなくなることはもちろん、頭、心も動かなくなります。
仮に動いたとしても、そのパフォーマンスは落ちますので、疲れないようにしたいものです。

多少疲れたとしても、回復するために休めば問題ありません。
その休み方も大事です。

まずは、疲れ方の種類について整理しておきましょう。
「疲れる」には、
・体が疲れる
・心が疲れる
というものがあると思っています。

座って仕事をしていると、肩や腰が痛くなるという体の疲れはありますが、さほどでもないでしょう。
ただ、座ってしたとしても、心が疲れること、精神的に疲れることはあります。
どちらの「疲れる」にも気をつけなければいけません。

これは、トライアスロンでも同様です。
体だけを使う、体だけが疲れると思われがちですが、実は心の疲れもあります。
体力はあるんだけど、心が疲れているので、前に進めない、スピードが落ちるというものです。
(その他、どこか痛いとかもありますけど。心で解決できるかもしれませんけど)
俗に「心が折れる」という状態であり、そうならないように、モチベーションを保たなければいけません。

独立後もそうで、体が疲れるというよりも心が疲れることもあります。

体も心も鍛えて、疲れにくくする必要があるのですが、そうはいっても生身の人間。
疲れにくくする工夫はできますが、疲れはしますので、休み方も工夫しましょう。

その休み方には、
・動きながら休む
・止まって休む
というものがあります。

動きながら休むか、止まって休むか

「休む」というと、止まって休む、寝るといったことがメインです。
もちろんそれも大事ですが、動きながら休むこともできます。

私は、どちらかというと、動きながら休むことが多いです。
この考え方は、独立してから身についたもので、トライアスロンをはじめてからさらに定着しました。

トライアスロンだと、完全に止まって休むことは好ましくありません。
体が冷えますし、心も折れやすいからです。
それで失敗したこともあります。
むしろ、ずっと動きながら休んだほうが効果的です。

スイムだと、ちょっと力を抜いて泳ぐようにします。
そもそも、スイムだと止まれませんが。
(ブイにつかまる、仰向けで浮くことはできますけど)

バイクやランでも、進みながら、力を抜いて休むこともあります。
バイクだと背筋をのばしたり、片腕ずつ回したり、立ちこぎしたり。
ランでも、背筋をのばしたり、腕を上にあげたり。

補給をとるのも、ほぼ動きながらです。

そういう考えで、完全に止まらなくても休めるようにしています。
そうすると疲れずに行動を増やして、独立後の仕事もプライベートも楽しめるのです。

この動きながら休む方法についてまとめてみました。

独立後の動きながら休む方法

前提として完全に止まって休む、つまり睡眠は必須です。
日々7時間から8時間は寝ています。
全盛期よりも体力は落ちているので、ここは守るようにしているのです。

仕事を選ぶ

疲れないような仕事を選んでいます。
これは、体の疲れというよりも、心の疲れのためです。

・苦手な仕事、人
・合わない仕事、人
・やりたくない仕事、人
だと、心も疲れます。
そうならないように、仕事を選ぶのが動きながら休むコツです。

つまり疲れないわけです。

私はメンタルが強いわけでもないので、仕事選びにこだわっています。

そして、物理的に手に負えない仕事もやっていません。
・急な仕事
・人手が必要な仕事
・どうやっても効率化できない仕事
は、疲れ果てるのでやらないようにしています。

仕事を選ぶのは、かんたんなことではありません。
私も最初からはできませんでした。
ただ、それをやらないと疲れてしまい、パフォーマンスを発揮できないのです。
独立前だと仕事、人を選べないことが多いでしょうが、独立後は不可能ではありません。

仕事をしながら、それほど疲れなくする、仕事をしながら・動きながら休んでいるというイメージです。
ブログを書いて疲れたという感覚はなく、むしろ、より元気になります。
そういった仕事を増やしていきたいものです。

仕事を選べるようになるよう、日々工夫していきましょう。
疲れ以外のことも解決しますので。

仕事で、心も体も疲れてしまうと、そのあとに、止まって休まなければいけなくなります。
休みの日は寝ていたい、寝て過ごすというものです。
これは避けましょう。

遊ぶにも体力・気力が必要です。
仕事で疲れ果てるわけにはいきません。

同じことを長時間しない

同じことを長時間やらないようにしています。
いくら好きなことでもずっとやっていたら疲れますので。
また、飽きる可能性もあります。

そうならないように、複数の売上の柱をもって、複数の仕事を日々やっています。
また、複数の趣味もあり、それらをそのときに応じてやっているので、疲れないのです。

むしろ、疲れがちょっと出てきたら、やることを切り替えるともいえます。
そうすると体も心もリフレッシュできるのです。

「あれもこれもやっていて疲れないですか?」と聞かれることもありますが、あれもこれもやっているから疲れません。
そのあれもこれもができるのが、独立後のメリットの1つです。

丸1日、本を書いていたら疲れますし、丸1日、ゲームをしていたら疲れますので。

同じ場所で仕事をしていても、体・心に負担はあり、疲れてしまいます。
場所を変えるのも、動きながら休むことになるのです。

ひとり・自宅の時間をつくる

私にとっては、ひとり、そして自宅で過ごすというのが、疲れない秘訣であり、動きながら休むということです。
ひとりで仕事をしていたり、自宅で仕事をしていたりすると、疲れはそれほどありません。
それでも気分転換にカフェへ行くこともありますが。

電話を使わない、メール等の通知はオフ、予定を極力入れないというのも、ひとりの時間をつくるためであり、疲れないようにするためです。
自分ひとりだけだと、ペースもやることもコントロールできるので、動きながら休んでいるといえます。
人を雇っていないのも、ひとりの時間を確保するためです。

娘といるときは、そうもいきませんが、それでも動画を見てもらったり、遊んでもらったりすることもできますし、家族といる分にはまあ「ひとり」に近いといえます。
家族といて疲れるというわけではありませんので。
娘と出かけると多少疲れますけど(走り回ったりしますので)、楽しい疲れ方です。
むしろ、動きながら休んでいるということになります。

止まって休む睡眠は除いて、動きながら休めるよう、仕事・プライベート、特に仕事を工夫していきましょう。

 



■編集後記
昨日は、YouTube収録→アップ。
夜は、オンラインサロンの特別セミナー。

フジフィルムのカメラ・レンズの発表会をみて、その前後でいろいろ検討。
・33mmF1.4(換算50mmF2)がいいなぁと思いつつ、ボケならフルサイズの50mmF1.4、F1.8があるからなぁ
・超広角換算12-24mmは、今持っているカメラにはないからちょっと魅力。高いけど。
・望遠換算150mm-600mmは、フルサイズよりも軽くて魅力。換算105mm-450mmもある
・ボディは、おもしろいX-Pro3か。ただ、Leica M10あるし……。無難にT4、S10だとおもしろみがない。いっそ小さいE-4か。
・安い一世代前のX-Pro2か
・換算75mmF1.0(実質F1.4)は魅力。高いけど。
・フィルムシミュレーションは魅力だけど、SIGMAやLUMIXもいいのがそろっている。バリエーションを増やすために欲しい気も。
・手持ちのマイクロフォーサーズ、フルサイズに加えて、APS-Cをそろえるのは、ネタとしておいしい
・次のセール(時期未定)を狙うか
・フルサイズの24mmF1.8orF2のできしだいかなぁ
・同じような投資額で違いをつくるなら、α7Sシリーズか。ただレンズが高い……。フルサイズのマウントを増やしたくない
・買うならAPS-Cより中判か。ただ、高い……。
・9月末のイベントのご褒美にするか
これだけ検討していれば、近いうち買いそうですけど。

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■娘(4歳5ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
ミスドの新作が発売。
おうち de おばけ MISDO HALLOWEEN。
かわいいドーナツで、娘も乗り気。まっくろチョコネコをセレクト。
ネットオーダーで注文し取りに行きました。
「パパは?」を聞かれたので、ミスドはあんまり&糖質多いので、「パパはいいよ」と言うと、「えー、ポテトチップスよく食べてるじゃん」と。
よくは食べていないのですが……。
ノリを合わせて、ふわふわミイラにしました。

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