2泊のお客様のために食事を変えるか

ひとりで仕事をする場合、強みになりうることの1つは、個別対応です。
そうできるように、しておきましょう。

※十勝のホテルの豚丼 by Sony α7SⅢ+100mmF2.8

2泊目の朝食

旅に行くとき、同じホテルに2泊することがあります。
そのときに、朝または、夕食も2回取るわけです。

その場合、同じような食事になってしまいます。
しかたのないことなのですが。

会場が2つ以上ある場合もあります。
また、ビュッフェだったら、自分で工夫して、2日間で切り分けることもできなくはありません。
(冒頭の豚丼は、1日目は山椒、2日目は黒こしょうにしました。ま、おいしかったですけどね)
ただ、だいたい一通り食べられる種類なので、同じといえば同じです。

通常は、「2泊以上のお客様のために」なんてことはできません。

2泊以上のお客様のために

もちろん、私もそれを望んでいるわけではなく、しかたないなーと思っています。
自分がホテル側だったらどうするか。
2泊以上の方に対応するなら、1日ずつメニューをちょっと変えるということはできなくはありません。
コストがどのくらいにもよりますが。

また、仮にひとりでホテルをしていて、食事をつくる立場だったらどうするか。
当然、違うものにします。
和食と洋食とで変えることもできますし、要望を聞くこともできるわけです。
嫌いなものを聞くこともできます。

そもそもビュッフェにはしません。

こういう個別対応は、ひとりならではのものです。
強みにすることもできます。

徹底した個別対応がひとりしごとの目指すべき道

・2泊以上の方に対応する
・量を調整する
・好みに合わせる
などといったように個別対応はひとりだとできます。

私の場合だと
・時間内に、何を相談しても大丈夫
・打ち合わせの資料、データはそれぞれ違う
・好みに合わせて普段の会話、メール、チャットから工夫
なとといったことが個別対応です。

決まり切ったことはしていません。
「標準化」というのが好きではありませんから。

セミナーは、内容をある程度決めますが、参加者の方に合わせて、ある程度はアレンジしています。
コンサルティングや継続的な税務顧問、ひとり税理士道場は、完全な個別対応。
1つとして同じものはありません。

もちろん、そのために時間はかかりますが、時間をかけるべきところと考えています。
楽しいですし。

ひとりなら、「ふ、大手にはこれはできまい」というような徹底した個別対応を目指しましょう。
個別対応は、AIにも勝てる道です。

徹底した個別対応をするには、その個別対応の力量はもちろん、余力も欠かせません。
時間の余力、心の余力は必須です。
いわゆる「バタバタ」だと個別対応はできませんから。

個別対応という非効率で大事なことをするために、他の部分で効率化して時間をつくりましょう。

 



■編集後記
昨日は、娘の学校公開でプールを。
プールの観覧席(2階)が暑すぎて汗だくでした……。
その後、カフェで仕事し、東京体育館へ。
スイム→ラン→おかわりでスイム。
ニューシューズも試しました。
ちょっと重いかなーという印象ですが。

村上トライアスロンで試してみます。
その後、神戸、宮崎、鳥取とマラソンは3レースです。

1日1新Kindle『1日1新』
ミズノ ウェーブライダー28
国立競技場1周ラン
娘の学校プールの観覧席

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
学校公開はプールの授業を。
暑い中上から見ることができました。
意外と速くて、いろいろ連れて行った甲斐があったかもです。
少なくとも、小学校5年生まで泳げなかったパパの血は引いてないような。
15時に帰ってきて、うどんを。
給食がキムチチャーハンのときは食べられず、おなかペコペコなので。
キムチチャーハン、出さないでほしいのですが……。