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商売道具への投資はいくらまで?

by 税理士 井ノ上 陽一

仕事に必要な道具、商売道具には、どのくらいまでお金を使っていいのか。
税理士としても相談をいただくことがよくあります。

※マッサージ付きタクシー by Nikon Z9+24-70mmF2.8

商売道具に投資していい理由

商売道具。
仕事に使う道具は当然大事なもの。

「商売道具ですから」と投資している方も多いでしょう。
商売道具だと、なぜ投資していいのか。
売上につながる可能性があり、投資額を回収できるからです。

たとえば、100万円使ったとしても、300万円、500万円、1000万円と売上が立つなら、利益が出ます。
先に投資しても、元が取れるわけです。
少なくとも元が取れる可能性があります。

ただ、次のような点に注意しましょう。

商売道具に投資するときの注意点

商売道具に投資して元が取れるとしても、それがどのくらいの確率か。
ざっくり計算してみる必要はあるでしょう。

たとえば、専用ソフトに1000万円かけて、売上が年1000万円だと、他の経費もありますので、元を取るのに数年かかります。
そこまで投資する必要があるかどうか、もっと安くで済まないかということは考えたいものです。
専用ソフトは、専用であるがゆえに、割高なこともあります。
税理士向けもそうです。

割高にしないと、その道具をつくっているところの「元が取れない」からです。
「商売道具だからこれくらい買わなきゃ」「商売道具だから買えるでしょ」という攻撃もあります。
「元を取る」「利益を出す」のせめぎあい、椅子取りゲームに負けないようにしましょう。
(私は独立当初、こっぴどくやられました……)

この注意点を踏まえて、私がやっている道具への投資について書いてみます。

おすすめの商売道具投資

商売道具への投資では、「元が取れる」と考えないようにしましょう。
元が取れるから買うだと、弱いのです。
必要だから買うという感じで。

「元が取れるかどうか」ではなく、欲しいなら投資しましょう。
商売道具でも、プライベートの道具でも。
もちろん、払えるかどうかは大事です。
その点でざっくりとした計算は必要ですが、あくまでざっくりで問題ありません。

ざっくりと計算して、払えれば商売道具への投資はいくらでもしていいのではないかと。
もちろん利益は出しつつ。
今後の利益というよりも、今の利益で買うのがいいでしょうね。
欲しいものがあったときに買えるよう、ひとりしごとでも利益を出し、お金を持っておきましょう。
私のモチベーションの1つは、「欲しいものをお金だけの理由であきらめない」ということです。

わかりやすいのは、自己資金を使って一括で買うこと。
分割で買ったり、お金を借りて買ったりすると、判断が鈍ります。
基本は一括で買いましょう。
(私もカメラを1つだけ分割で買っているだけです。もちろん欲しいから買っています)

欲しい商売道具に投資するには、その商売=仕事が好きであるということ。
いい循環になります。

仕事は好きだけど商売道具でいいものがないということもありますけどね。
税務ソフトや会計ソフトのように。
ただ、仕事自体は好きですし、それらを使うパソコンは欲しいものに投資しています。

パソコンのほか、
・スマホ
・タブレット
・アプリ、ソフト
・カメラ、レンズ
・イヤホン
・リュック
・ドクターチェア
・マイク
・ディスプレイ
・ルーター
などは、欲しいから投資している商売道具です。

これくらいは必要かも、みんなが使っているから買わなきゃではなく、「欲しい」か「使ってみたいか」を大事にしましょう。
(税理士としても「欲しいならOK」ということをお伝えしています。払えるかどうかは私が計算した上で)



■編集後記
昨日は、朝に個別コンサルティング。
営業関係でした。

14:20から人間ドックで、その日は食事をとれず。
胃カメラも無事終わりました。
食べられないことよりも、料理できないのがつらい感じも。
(妻と娘のだけつくればいいのかもですが)
夜はつくりました。

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■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
学童は10時だったので、しばらく自宅にいました。
旅行でついサボった勉強がたまっていたのでそれを。
パパがZoom中に出発していました。

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