独立後も転職できる。独立後の転職の秘訣。

転職は、独立前だけの話ではありません。
独立後も柔軟に考えましょう。


※動物カメラマンに転職 by Nikon Z9+24-120mmF4

独立時の職業

独立時、何かしらの商売、職業を決めるでしょう。
その職業を変えてはいけないわけではありません。
いわば「転職」はできるのです。

独立後、状況が変わることもありますし、自分の気持ちが変わることもあります。
もっと好きなものもできるでしょうし、あれ?こんなはずじゃ?ということもあるでしょう。

そんなときは変えればいいのです。
サクッと。
サクッと変えられないなら、徐々にでも変えていきましょう。
人生は、この周回しかありません。

今変えるしかないのです。
(もちろん、気に入っていればそのままいっても問題ありません)

私も職業を変えてきました。

生粋の税理士をやめた理由

独立時は、生粋の税理士でした。
ただ、ほどなくしてそれはやめています。

税理士を完全にやめたわけではありません。
それ以外のことをやり始めたのです。

今は、
・税理士
・効率化コンサルタント
・カメラマン
・セミナー講師
・著者
・ブロガー
・YouTuber
・Voicyパーソナリティ
・メルマガ著者
などをやっています。

トライアスリート、父、夫、ゲーマーという職業も。

意外と複数の職業をできるものです。
税理士を完全にやめる道もありますが、今はそうしていません。
独立後の転職は、前の職業をやめなくていいこと。
同時にする、兼ねることもできます。

独立時の職業に何もこだわらなくていいのです。
それが苦労してたどりついた道であっても。

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独立後に転職するならどうするか。
その秘訣は次のとおりです。

独立後に転職する秘訣

独立後に転職するには、
・試す
・周りを気にしない
・あきらめない
ということが欠かせません。

まず、試す。
気になることがあったら、即試しましょう。
試してみて、あんまりだったらやめればいいだけです。
メインの職業があるのですから、リスクはありません。
モヤモヤ考えているだけで無駄です。
私も試してみて、いいやと思ったことがあります。

独立後の転職は、周りを気にしないことも大事です。
自分、そしてお客様だけを見ておきましょう。
初志貫徹という常識はいりません。
自分の中にある常識にも気をつけましょう。
私も、自分の中の「税理士なのに」と戦ってきました。
今はまったく気にしていません。

そして、転職したいと思ったらあきらめないで目指しましょう。
私はあきらめずに続けたからこそ今があります。

独立時の職業で食べていけるようになったら、通常、無用なリスクは負う必要はありません。
そのままでもいいのでしょうが、やりたい仕事があるなら、あきらめたくないものです。
全体の売上が減ったとしても。
(実際減りましたけど)

「本当は◯◯がしたかった」とならぬよう、やりたいことは全部やっておきましょう。
その先に、職業なんて区切りはなくなるものです。

独立時の職業を残すかどうかも柔軟に考えましょう。
私は税理士という仕事を残しています。
残すかどうかはそれぞれです。
独立前の転職と違い、独立後は、完全に転職する必要はありません。

独立後は、転職できるというよりも、職業という区切りがなくなると考えましょう。
そう考えたほうが、仕事の幅が広がりますし、自分の壁を壊せます。
何をしているかわからない、職業不詳のほうがちょうどいいくらいです。
「職業」を捨てましょう。



■編集後記
昨日は、引き続き宮崎。
朝ランして朝のタスク、準備をして、娘とタクシーで空港へ。
宮崎空港から飛び立ち、羽田へ。
帰宅してからご飯を食べて、娘は学童、私はコンサルティングへ。
IT関係の設定、効率化を。
その他、週刊メルマガを。

1日1新Kindle『1日1新』
田町ベローチェ
空港で宮崎牛ヒレステーキをおみやげに

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
宮崎最終日。
起こしてご飯を食べてもらい空港へ。
ばぁばと記念写真を撮りつつ。
機内では、ワンピースREDを観ていました。
帰宅後、準備してから、学童&ダンス教室。
夕方、お互い、ママと再会しました。
家がきれいになっていて、娘とパパ(特にパパ?)がいなかったからでしょうね。