ネット、TVの情報やニュース。今や情報量が多すぎて、どれを信じたらいいかわからなくなっています。自分で自分を守る術を持たなければいけません。
情報過多時代の自己防衛策
昔は、新聞やTV、ラジオ、書籍、雑誌など、情報を得るところが限られていました。
今は、ネットでの情報も莫大なものとなり、いわば無限ともいえるでしょう。
情報を得る手段も、スマホの誕生により、スキマ時間に多くの情報を得ることができます。
個人が情報発信することが普通になり、その情報もあわせると、とても処理しきれません。
いろんな論点があり、どの情報を得ることも難しいです。
自分で、情報から自分を守る策を講じる必要があるでしょう。
どの情報が自分の役に立つか、この人は信頼に値するかの嗅覚を身につけなければいけません。
自分の専門分野で判断
その嗅覚を身につけるのに、自分の専門分野で判断しています。
自分の専門分野、得意である分野なら、その真偽や情報の濃さがわかるからです。
・表面だけの情報
・過度におもしろおかしく書いている情報
・それほど熱をこめていない情報
・偏りがある情報
・ちょっと違う情報
・知り合いだからすすめている情報
・お金が入るからすすめている情報
というものが結構あることに気づきます。
(’もちろん、文章力の差や勘違いによるものもあります)
たとえば、税金や経理に関する情報でも、「うーん」と思うものが多いです。
匿名の掲示板、Q&Aサイトだとさらに、その傾向は強まります。
自分の専門分野で、多くの情報を見ておくことで
・世の中の情報をうのみにしない力
・真偽を判断する嗅覚
が身につきました。
ときには、そのメディア、その人自体信頼に値しないということがわかることもあります。
たとえば、著名な書評情報。
本当にすすめているのかなぁ。。と感じることも多いものでしたが、仕事術の本や税務の本を紹介するときに、情報がうすく的が外れていることが多いので、「他の本もこういうスタンスなんだろうなぁ。。」と鵜呑みにしていません。
著名なメディアでも、「おすすめ!」と紹介されていたサービスがあります。
そのサービスが、私のよく使っているもので決しておすすめできないものだったので、「本当に使っているのかなぁ。。」と感じたこともあります。
人の好みがあるので、おすすめと思う・思わないの差は確実にありますが、その熱の違いはピンとくることが多いです。
専門分野を磨き発信することが防衛策になる
どの情報を参考にするか、どんな情報を入れればいいか、怪しい情報をスルーできるかの嗅覚を身につければ防衛策になります。
そのためには、自分の専門分野の情報を多くインプットするのがおすすめです。
世の中の情報を判断するいいトレーニングになります。
その専門分野を磨きつつ、できれば、2つ、3つと増やしていくと効果が高まるでしょう。
もう1つの防衛策は、自分が情報を発信することです。
情報発信には、それなりのプレッシャーもありますし、手間もかかります。
発信(アウトプット)する体験は、情報を得る(インプット)するときの判断基準、嗅覚として役に立つのです。
・専門分野の情報で判断し、トレーニングする
・その専門分野について、自分も発信側を経験する
ということで、情報を判断しています。
このように判断していると、ニュースサイト、TV、新聞の情報は・・・という感じです。
東京駅付近に意外といいカフェがないのですが、昨日たまたま行った大丸3階のタリーズはすいていて穴場かもしれません。
本当は、2階の千疋屋フルーツパーラーを目指していったのですが、きれいすぎて1人ではなんとなく入りにくく。。
5階のブルディガラカフェもおすすめです(こちらは混んでいることが多いのですが)。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
Amazonインスタントビデオ
THE CAVE DE OYSTER TOKYO
つじ田 ラーメン
東京大丸 タリーズ
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