先日、毎日発行しているメルマガが2000号を越えました。
「続けた」というよりも「続いた」という感覚です。
無理せず、「続いた」ものだけ残しておけばいいんじゃないかなと思っています。
※大分にて iPhone X
7年ちょっと、2000号のメルマガ
2011年4月10日にスタートしたメルマガ「税理士進化論」。
税理士が書く税理士独立をテーマにしています。
今は、毎日配信というスタイルで、先日、2000号となりました。
今朝(2018年9月16日)の配信で、2003号です。
おとといから、大分(妻の実家)に来ており、PCをもちろん持ってきて、日々配信しています。
ブログは、書き終わったら公開していますが、メルマガは、早朝に書き、8時半に配信予約をし、8時半(ごろ)に届くというスタイルです。
ブログもメルマガも、「その日に書く」のが原則で(まとめて書くとつらいですし)、丸1日のトライアスロン(スイム3.8㎞、バイク180㎞、ラン42.195㎞)の日以外は、前日に予約していません。
このメルマガも、私が「続いた」数少ないものの1つです。
続いたものを残しているだけ
何かを続けていると、「すごいですね」といわれることもありますが、続いたものもあれば、続かなかったものもあります。
メルマガでも、続かないものがありました。
続けようと思って続かなかった仕事もたくさんあります。
何よりも、同じ仕事は続きません。
・総務省統計局 3年3ヶ月
・税理士事務所 7ヶ月
・税理士事務所 1年7ヶ月
・企業 1年2ヶ月
・税理士事務所 1年11ヶ月
独立後11年ちょっと。
これは同じ仕事ではないので、続いているとはいえないでしょう。
勉強でも、英語は続いていないですし、あきているもの教材を買ってほったらかしのものも多いです。
ブログもメルマガも、私にとって「続いた」もので、それを残しているだけにすぎません。
何かを続ける、継続する、習慣にすることを目指し、それが途絶えると落ち込んでしまいます。
私もそうです。
ただ、無理して続けてもしかたありません。
続いたものを残すという考え方もありではないでしょうか。
「続いた」くらいでないと、続けるのはそれなりに厳しい道のりです。
「続いた」をつくるには
その「続いた」をつくるために、次のようなことをやっています。
試してみる
興味があれば、やってみる。
そうしないと、続けられるかどうかわかりません。
時間、お金の制約がありますので、多少負荷をかけてやってみないと、なかなか「続く」ものをみつけられないでしょう。
私にとって、ブログやメルマガも「試してみた」ことでした。
「続いた」「続かなかった」を分析する
これまで生きてきたデータを活かしましょう。
生きてきた中で、「続いた」ものも「続かなかった」ものもあるはずです。
それらを思い出してみて、自分がどういったものなら続けられるかを分析してみましょう。
同じメルマガでも続かなかったものは、
・毎日書けるような内容ではない
・自分がほんとうに書きたい内容ではない
・対象者があいまいだった
といった理由がありました。
それらをつぶして、試してみたのが今のメルマガです。
仕事のメニューでも、こういうのは続かない、自分として合わないものは外していたり、メニュー上で制限してたりします。
定期購読誌も、定期的な会合も続かない=飽きるのでやりません。
プログラミングをするときに、物事のパターンを見極めます。
こういったときは、こうする、もしこうなら、こうするというようなパターンです。
自分自身もこのように分析してパターンを見極めてみましょう。
私の場合、やっかいなパターンですが、意外と単純です。
「続かなかった」は、あきらめる
もし続かないものがあれば、それはきっぱりあきらめましょう。
多少の努力は必要でしょうが。
あきらめて、次に「続く」可能性があるものを試すべきです。
1つのことが続かないからと、そこであきらめていたら、日々に流されてしまいます。
何かが続くということは、何かが続かないということで、逆に、何かが続かないということは、何かが続く可能性があるということでしょう。
私が続いたのが、たまたまブログとメルマガだったということです。
人生で何か「続いた」ものをつくっておくと、自信になり、軸になります。
特に私のように、続かないタイプの方にこそおすすめです。
独立とは、雇われるのが「続かなかった」ことともいえますので(そうではない方もいらっしゃるでしょうが)、さくっとあきらめて、前を向いて「続いた」をつくっていきましょう。
昨日はアフリカンサファリへ。
マイカーで回ることもできます。
(妻のお父さんに借りてる車ですが)
バスだと1,100円×2人(大人)。
マイナーの場合、解説DVDプレーヤーの貸し出しがあり、600円。
もちろん任意ですが、「はーい、600円です」と当然のように言ってきたので「むむむ…」と思いつつ黙っていたら、日本語じゃ通じないと思われたのか、英語で「Six Hundred yen」と。慣れてます。
「入りません」というと、びっくりしてましたが、「あ、つうじた」と。
■昨日の1日1新 ※詳細は→「1日1新」
アフリカンサファリ
■昨日の娘日記
アフリカンサファリで、ライオン、きりん、リスザル、馬、ねずみ、におおはしゃぎでした。
ブタの銅像も気に入っていましたが。
夜はいとこ(3歳)のおねえちゃんとなじみ、走り回っていました。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
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やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
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新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方