続いたものだけ残せばいい。メルマガ2003・ブログ4088

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先日、毎日発行しているメルマガが2000号を越えました。
「続けた」というよりも「続いた」という感覚です。
無理せず、「続いた」ものだけ残しておけばいいんじゃないかなと思っています。

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※大分にて iPhone X

7年ちょっと、2000号のメルマガ

2011年4月10日にスタートしたメルマガ「税理士進化論」。
税理士が書く税理士独立をテーマにしています。
今は、毎日配信というスタイルで、先日、2000号となりました。

今朝(2018年9月16日)の配信で、2003号です。
おとといから、大分(妻の実家)に来ており、PCをもちろん持ってきて、日々配信しています。

ブログは、書き終わったら公開していますが、メルマガは、早朝に書き、8時半に配信予約をし、8時半(ごろ)に届くというスタイルです。
ブログもメルマガも、「その日に書く」のが原則で(まとめて書くとつらいですし)、丸1日のトライアスロン(スイム3.8㎞、バイク180㎞、ラン42.195㎞)の日以外は、前日に予約していません。

このメルマガも、私が「続いた」数少ないものの1つです。

続いたものを残しているだけ

何かを続けていると、「すごいですね」といわれることもありますが、続いたものもあれば、続かなかったものもあります。

メルマガでも、続かないものがありました。

続けようと思って続かなかった仕事もたくさんあります。

何よりも、同じ仕事は続きません。

・総務省統計局 3年3ヶ月
・税理士事務所 7ヶ月
・税理士事務所 1年7ヶ月
・企業 1年2ヶ月
・税理士事務所 1年11ヶ月

独立後11年ちょっと。
これは同じ仕事ではないので、続いているとはいえないでしょう。

勉強でも、英語は続いていないですし、あきているもの教材を買ってほったらかしのものも多いです。

ブログもメルマガも、私にとって「続いた」もので、それを残しているだけにすぎません。

何かを続ける、継続する、習慣にすることを目指し、それが途絶えると落ち込んでしまいます。
私もそうです。
ただ、無理して続けてもしかたありません。

続いたものを残すという考え方もありではないでしょうか。
「続いた」くらいでないと、続けるのはそれなりに厳しい道のりです。

「続いた」をつくるには

その「続いた」をつくるために、次のようなことをやっています。

試してみる

興味があれば、やってみる。
そうしないと、続けられるかどうかわかりません。
時間、お金の制約がありますので、多少負荷をかけてやってみないと、なかなか「続く」ものをみつけられないでしょう。

私にとって、ブログやメルマガも「試してみた」ことでした。

「続いた」「続かなかった」を分析する

これまで生きてきたデータを活かしましょう。
生きてきた中で、「続いた」ものも「続かなかった」ものもあるはずです。

それらを思い出してみて、自分がどういったものなら続けられるかを分析してみましょう。
同じメルマガでも続かなかったものは、
・毎日書けるような内容ではない
・自分がほんとうに書きたい内容ではない
・対象者があいまいだった
といった理由がありました。

それらをつぶして、試してみたのが今のメルマガです。

仕事のメニューでも、こういうのは続かない、自分として合わないものは外していたり、メニュー上で制限してたりします。
定期購読誌も、定期的な会合も続かない=飽きるのでやりません。

プログラミングをするときに、物事のパターンを見極めます。
こういったときは、こうする、もしこうなら、こうするというようなパターンです。
自分自身もこのように分析してパターンを見極めてみましょう。

私の場合、やっかいなパターンですが、意外と単純です。

「続かなかった」は、あきらめる

もし続かないものがあれば、それはきっぱりあきらめましょう。
多少の努力は必要でしょうが。

あきらめて、次に「続く」可能性があるものを試すべきです。
1つのことが続かないからと、そこであきらめていたら、日々に流されてしまいます。

何かが続くということは、何かが続かないということで、逆に、何かが続かないということは、何かが続く可能性があるということでしょう。

私が続いたのが、たまたまブログとメルマガだったということです。

人生で何か「続いた」ものをつくっておくと、自信になり、軸になります。
特に私のように、続かないタイプの方にこそおすすめです。

独立とは、雇われるのが「続かなかった」ことともいえますので(そうではない方もいらっしゃるでしょうが)、さくっとあきらめて、前を向いて「続いた」をつくっていきましょう。

 


■編集後記

昨日はアフリカンサファリへ。
マイカーで回ることもできます。
(妻のお父さんに借りてる車ですが)
バスだと1,100円×2人(大人)。

マイナーの場合、解説DVDプレーヤーの貸し出しがあり、600円。
もちろん任意ですが、「はーい、600円です」と当然のように言ってきたので「むむむ…」と思いつつ黙っていたら、日本語じゃ通じないと思われたのか、英語で「Six Hundred yen」と。慣れてます。
「入りません」というと、びっくりしてましたが、「あ、つうじた」と。

■昨日の1日1新 ※詳細は→「1日1新」

アフリカンサファリ

■昨日の娘日記

アフリカンサファリで、ライオン、きりん、リスザル、馬、ねずみ、におおはしゃぎでした。
ブタの銅像も気に入っていましたが。
夜はいとこ(3歳)のおねえちゃんとなじみ、走り回っていました。

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