同業者との違いを作る3つの方法。別業界・基本・業界への疑問。

自分の業界で、同業者との違いを作るには、3つの方法があります。
違いを作らなければ、埋もれてしまいますし、偉大なる先輩には勝てません。

※スタバ　有楽町駅ビル1階店にて　DSC-RX100M3

業界で目立つ必要性

自分の業界内では目立つ必要があります。
なぜなら、外から見たときに、違いがわからないからです。

それぞれ、腕の差、個性、合うか合わないかの違いがありますが、ぱっとみはわかりません。
そのため最もわかりやすく違いで勝負せざるを得なくなります。

その違いとは、価格。
価格を安くして目立つしかなくなると、仕事量は増えても、お金は大して増えず時間は減ってしまうことになります。

それがいいかどうかは別として、まずは目立つことが大事です。

教材『平日17時以降と土日祝の完全オフを実現する! 所長税理士の自由な時間を作るワザ』

先日収録した教材が発売されました。

DVD・CD・ダウンロード版『平日17 時以降と土日祝の完全オフを実現する! 所長税理士の自由な時間を作るワザ』

※こちらのPDFで申し込むこともできます。

（タイトルの「所長」は大嫌いな言葉なのですが、制作販売元の意向もあり・・・。また、土日祝はセミナーや執筆をやっていますが、税理士業はオフにしているという意味でこのタイトルとなりました）

・仕事の選び方
・仕事のこなし方
・時間の考え方
の3つのポイントで話しています。
税理士業界に特化した内容になっていますが、時間術という点で他業種の方にもお役に立てるものです。

普通の税理士だったら、業界で目立ってなければ、こういった教材の仕事の依頼もきませんでした。
偉大なる先輩方がいらっしゃるからです。
私が入るスキマもないでしょう。

税理士と言えばお金、数字に関わる仕事ですが、時間について話している人はそれほどいません。
だからこそ、後進の私でも入り込むことができます。
IT、ブログ、Excelなども同様です。

同業者との違いを作る3つの方法

同業者との違いを作るには、次の3つの方法があります。

1　別の業界からもってくる

別の業界を見て、
・いいなと思ったもの
・自分の業界にないもの
をもってくると違いになります。

IT、ブログ、Excelも別業界からもってきた異質のものです。

2　業界に関係なく普遍的なものにこだわる

自分の業界でも別の業界でも関係なく、普遍的なものにこだわり、発信するとそれは違いになります。
・お金の考え方
・時間術
・勉強法
・健康、体を鍛える
・仕事をとって食べていく術

専門的なものにとらわれすぎて、こういった基本については誰も触れていないケースも多いです。

3　業界で疑問に思うことを解消する

自分の業界で、
・おかしいな
・なんで？
・まだこんなことを・・
などと思うことはあるはずです。
それを解消する動きをすれば、違いになります。

この本もそういったところからはじまりました。
税理士という仕事が好きで、勉強して資格をとって独立しても、疲弊し悩む方が多いです。
そんな方の手助けになれればと思って書きました。

違いを作る上では、大事なポイントが3つあります。
1つめは、業界を研究すること。
違いを作るには、「何とどこが違うか」の基準が必要です。
徹底して自分の業界、同業者を研究しましょう。
同業者が書く本、同業者のHP、同業者のブログなど徹底して分析する必要があります。

2つめは、発信すること。
いくら違いがあっても発信しないとわかってもらえません。

3つめは、腕を磨くこと。
いくら違いがあっても、肝心の腕がなければ意味がありません。
自分が決めた範囲（お客様や分野）では、業界内で、誰にも負けないくらい腕を磨く必要があります。
私の税理士という仕事で言えば、税金や会計などの税理士業務に関して誰よりもこだわりを持っているつもりです。
（日々精進しております・・こう見えて）

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【編集後記】

月額9,800円で、様々な場所のレッスンを受けられる、レスパス（LesPas）に入会してみました。
ヨガ、ピラティス、ストレッチから、ボルダリング、ファンクショナルトレーニング、格闘技まであります。
ひとまず、パーソナルトレーニング、ストレッチ、ランニングなどを申し込みました。
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レスパス入会
北千住ライカノ