朝型に切り替える3つのコツー夜の予定、疲れ、目覚まし時計ー

2014年10月11日

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朝型に変えたい！早起きを定着したい！
今でこそ完全朝型で早起きが定着しましたが、以前は苦労していました。
朝型を継続するコツをまとめてみます。

1 朝型にするコツ
2 朝型は本当に効率がいいのか？
3 朝型にする絶対的なメリット
4 まとめ

朝型にするコツ

今日は3時過ぎに目が覚めました。
昨日は20時頃に寝てしまったからです・・。

3時というのはイレギュラーですが、だいたい4時から6時くらいの間には起きています。

朝型にするコツとしては次の3つがおすすめです。

1　夜の予定を減らす

夜の予定を減らすことが欠かせません。
具体的には飲み会、お酒を減らすのは効果があります。

体質によるかと思いますが、私の場合、お酒が入るとかえって眠れなくなります。
また、お酒を飲むと、体的にも時間的にも寝るのが遅くなりがちです。
朝型を定着させるためには、お酒対策が必須でしょう。

もちろん、お酒が好き、仕事上の飲みがあるのならば、控える必要はありませんし、お酒を飲んだ方がよく眠れる方もいらっしゃるかと思います。
どちらにしても、お酒と早起き・朝型はなにかしらの関係があるのではないでしょうか。
夕食を早めにとるのもポイントです。
18時、19時くらいに夕食をとれば、寝るのも早くなり、翌日起きやすくなります。

2　心ではなく体を疲れさせる

ほどよく疲れると早く眠くなります。
ただし、体の疲れです。
適度な運動をして体を疲れさせるのは効果があります。

心が疲れていると眠れませんし、眠りも浅くなりがちでしょう。
ストレスや心配事を減らし、心を疲れさせないようにしています。

3　目覚まし時計に頼らない

目覚まし時計で起きていると、強制的に目を覚ましてしまうので、普段は使っていません。
そのため、4時から6時と、起床時間に幅があるのです。
目覚まし時計なしで早く起きるには、早く寝るしかありません。
早く寝る習慣もつくことになります。

また、自然に起きるようにしていると、起きるのが遅かったときに

「あ、疲れているのかな」
「ストレスがたまってるのかな」
「ちょっとタスクがたまっているかも」

と異変を感じることができ、対策を打つことができます。

朝型は本当に効率がいいのか？

「朝型っていうけど、本当に効率がいいの？」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

これはイメージの問題でもあるでしょうね。
徹夜で仕事をするよりも、朝型の方がイメージがいい傾向にありますが、本来、効率性と朝型・夜型のタイプには関係はありません。
どっちでも問題ないはずです。
ただ、朝型にする絶対的なメリットはあります。

朝型にする絶対的なメリット

私がメリットと考えているのは次の3つです。

1　先手を打てること

朝起きて、世の中が目覚めるまでに、自分だけの時間を作ることができます。
毎日、自分だけの時間がもてる効果は絶大です。
4時に起きれば9時まで5時間も確保できます。
午前中にアポを入れなければ、11時までと考えても、7時間。
もう帰ってもいいくらいです(^^)

2　夜の予定を厳選できること

朝型にするには、夜の予定を断捨離することが求められます。
夜に予定があると、寝るのが遅くなるからです。
仕事の予定を入れることはなく、飲み会やイベント・セミナー参加がメインとなりますが、やはり厳選せざるを得ません。
嫌な飲み会も、「早起きなんで」と帰ることができます（今はフリーなので嫌な飲み会は出なくてすんでいます）。

3　脳に勘違いさせる

人間の脳は思い込みや勘違いをしがちだといいます。
いい方向には勘違いしてもらっていた方がいいわけです。
朝型になると、
「なんか時間を有効に使えている
「習慣が身についている」
といった感覚になります。

もちろん、4時から20時まで16時間起きていようが、10時から1時まで16時間起きていようが、起きている時間は変わらないのですが、前者の方が得した気がします。
人生、ロジックや数字で考えることだけではなく、「なんとなく」でいいように考えるべきこともあるかと思うのです。
脳に勘違いさせて、セルフイメージを高められるのも朝型にするメリットといえます。

「早起きできた」という小さな成功体験を朝一番に感じることで、1日中気持ちよく過ごすこともできるでしょう。
日々の生活の中でメンタルのコントールは非常に大事で、自分をいい状態にもっていく、できてる感、できた感を持つ効果は間違いなくあります。