応援されるとパワーがもらえる。フリーランスが、ネットで情報発信して応援してもらうこと。

2014年2月28日

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先日、東京マラソンの応援に行ってきました。
応援すること、応援されることのパワーを改めて感じた次第です。

1 マラソンの応援
2 応援されることでパワーをもらえる「ありがとう作戦」
3 応援される秘訣

マラソンの応援

先日、お客様でもあるチームメイトが参戦していたこともあり、チームメイトともに東京マラソンの応援へ行きました。
（自己ベストで無事完走されました(^_^)）

フルマラソンを応援するのは、はじめてです。
（トライアスロンは1回、あります）

42.195kmのうち、37km地点での応援。
最もつらい地点ですが、声をかけるとこたえてくれたり、コースをちょっとかえてまでハイタッチしてくれたりするのは感激です。
逆に元気をもらえます。

応援されることでパワーをもらえる「ありがとう作戦」

応援する中で、
・なにか特徴のあるユニフォームやコスチューム、飾りがあると、応援しやすい。
・笑顔を返してくれると、こちらもうれしい
ということにも改めて気づくことができ、「ありがとう作戦」を今後も続けていこうと思いました。

「ありがとう作戦」とは、走る側のときに私がやっている作戦です。

マラソンやトライアスロンのときに、応援してもらったら、
「ありがとうございます！」
「あざっす！」
「ありがと〜」
とお礼をいうようにしています。

こうすることにより感謝を伝えられますし、さらに応援をもらえることも多いです。
たしかに声を出すだけの余裕を出さなければいけないのですが、苦しそうな顔をして走っているよりも、不思議とタイムは伸びます。
ぜえぜえ、はあはあ、と走っていると負担もかかりますし、

応援される側、応援する側、双方が楽しめる「ありがとう作戦」（別名「オラに元気を分けてくれ作戦」）。それでいて、タイムも短縮できるのでおすすめです。
（チームメイト全員にすすめています）

応援される秘訣

スポーツをすると、必ずといっていいほど応援をもらえます。
なぜなら、やっていることが明確だからです。
ゴールを目指して走っている、しかも真剣にやっていることがわかりやすいので応援されやすいのでしょう。

仕事や人生でも、
・自分のやっていることを明確にする
・自分のことを発信する
・真剣に取り組む
といったことで、応援されやすくなります。

上記の中では、「発信すること」が特に重要です。
発信という意味では、Twitter、Facebookもありますが、やはりブログが最も効果的です。
ブログは、ある程度の文章量もあり、蓄積されます。

「がんばってるんだろうけど、なにか応援しにくい」というケースがあるのは、何をしているかいまいちわからないからではないでしょうか。
何をしているかがわかり、かつ、面白いことをやってる、興味があることを伝える必要があります。
発信をしていない方でも、話を聞くと面白く、「もったいないなぁ〜」と思うことは多いです。
（それぞれのスタンスもあるでしょうが）

ネット上で情報や自分の取り組みを発信していれば、応援される機会そして、応援する機会が増えます。
現に、1人で仕事をしている私も多くの応援をいただいていますし、ありがたい応援やコメントがなければ、なしえなかったであろうことは多いです。
応援をありがたく感じていると、自分も応援するようになりますし、ネガティブな応援（やじ）をすることがなくなります。

1人で仕事、フリーランスがネット上で応援を受けることと、1人で孤独に走るマラソンやトライアスロンで応援を受けることは、なにか似た感覚があります。
フリーランス、小規模でビジネスしている方ほど、ネットでの情報発信、特にブログをおすすめします。