効率的な片道・非効率な往復のバランス

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仕事で、片道だと効率的で、往復だと効率は落ちます。
ただ、その使い分けは工夫したいものです。

※三沢駅から八戸駅へ片道で  by Sony α1+300mmF2.8

片道は効率的

片道は、1回だけ。
2回よりも効率的です。

仕事で片道にすれば、効率はよくなります。
たとえば、レジで、カードを「何回払いにしますか?」と聞くと、「1回払いで」と往復になるわけです。
それを、「1回払いで承っております」だけ言えば、片道で済みます。
お互いの時間が1回分減るわけです。

他の仕事でももちろん、こういったことはあります。
毎回やり取りをすることがいいことかどうか。
片道で済むなら、こちらだけ、またはお客様だけということにしておきたいものです。

丁寧・親切と効率の間で、バランスを見出しましょう。

その中で、いくら効率的でも往復にしているものも多いです。

往復は非効率だけど

たとえば、お客様からメールをいただき、そのままにしておけば、片道です。
確かに効率的ですが、それを私は臨みません。
何かしらの返信をしたいのです。

お礼はなおさら。
何かをお願いしたり、質問させていただいたりして、ご返信いただいたら、お礼を返したいのです。
効率!効率!と言っている私も、そこは別腹。
そんなところを省いて効率化するくらいならまだまだです。

このように、ご自身が大事にしたい往復は、非効率でもやり続けましょう。
そのかわり、効率化できるところは徹底したいものです。

片道にさせていただいているのは、このブログ、YouTubeなどといった発信。
コメントは受け付けておらず、私からの片道です。
これは、不特定多数の方へ発信する以上、そうさせていただいております。
変なコメントがあったら、凹みますし、非効率ですから。

別の意味で片道にしているのは、ひとり税理士道場というサービスでの私のつぶやき。
Googleドキュメントに日々つぶやいていて、それに対する返信やアクションはいただいておりません。
もし何かあれば、別途チャットいただくか、月1回のZoomで掘り下げさせていただいているのです。

このように片道にもしつつ、往復を大事にしています。

コメントをいただくタイプのFacebookやInstagramで選んでいるのは往復です。
なにかしら返信させていただいています。

そして、私がやっていることの1つは、こちらが問い合わせたメールへの返信。
ヘルプや問い合わせをして返していただいたら、お礼を返しています。
ときには、びっくりされることも。

こちらが聞いて何かしら時間を割いていただいた以上、返信したいなと。
その往復は大事にしています。
AIでちゃちゃっと返信があるかもしれませんけどね。

その一方で、片道も往復もないということもありえます。

片道も往復もない

たとえば、お客様から経理のデータをいただくときに、片道も往復もないことがあります。
それは、共有です。
DropboxやGoogleドライブに入れておいていただければ、私のほうから見に行くので問題ありません。

自動返信メールのしくみも、片道も往復もないもの。
Googleフォームに自動返信機能をつけるGAS。差出人名・メールアドレス変更。

自動販売というものもあります。
自動受付ではなく、自動販売

このバリアもそうですね。
こちらへの片道がないようにしています。
私が望まないことなら、最初からお断りしていたほうが、お互い効率的ですから。

こういうことをしているので、望む往復に時間をかけることができるのです。
「片道」、「往復」、「片道・往復もなし」をうまく活用していきましょう。



■編集後記
昨日は、午前中にコンサルティングで、法人の経理・決算について。
午後は、整体→ヨドバシ。
修理に出していた三脚が戻ってきました。
1ヶ月ほどかかりましたが、保証内の修理でよかったです。
予備の三脚もあるので、修理中も困りませんでした。

夜は村上トライアスロンの予約変更を。
大雨で電車が運休とのことで、レンタカーを予約しました。

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■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ほぼ毎日、学校のあとは学童。
楽しんでいるようです。
そこで宿題もしてくるようにしているのですが、やり忘れたり、別のところをやっていたり。
遊びに夢中になってるんでしょうね。
昨日は、オンライン英会話のあと、宿題もやっていました。
英会話も楽しんでいます。

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