個性・才能・スキルにふたをされないのが独立のメリット

  • URLをコピーしました!

独立すると、ふたを外せます。
個性・才能・やる気を発揮できるのです。
これが独立後のメリットでもあります。
Oume
※青梅マラソンにて GoPro HERO5 BLACK

激混みで思うように走れない青梅マラソン

昨日(2018年2月18日)、東京の青梅マラソンに参加してきました。
青梅は、東京の西、この位置にあります。
EX IT 2

レース、練習(ラン、バイク)で幾度となく訪れています。
青梅マラソンは、はじめての参加。
30kmのレースで、フルマラソンの42.195kmよりは短いのですが、上り坂・下り坂も多く手強いレースでした。
制限時間は4時間ですが、完走率は93%。
それなりに走れる人が出ている感じです。

人気のレースで、すぐに定員になります。
定員は30kmのレースで15,000人(実際に出走したのは13,215人)。
それなりの規模です。
着替える場所も混雑し、近隣の飲食店が500円で荷物置き場を準備してくれていたので、そこを利用しました。
トイレも借りれるし、暖かいし、荷物は守れる(通常は体育館に置きっぱなし)のでおすすめです。

私がスタートしたところからスタート地点にたどり着くまで13分もかかりました。
途中、疲弊したのが混雑。
Oume

狭い道なのでなかなか抜けず、折り返しの選手もいるので、コースをはみ出して抜くこともできません。
特に下りで自分のスピードを出せないのがつらく感じました。

私はとびきり速いわけでもないのですが(今回も6,000位くらい)、下り坂は得意です。
下りは誰でもスピードが出るイメージかもしれませんが、実際に出すのは難しく、コツもあります。
ただ、今回のレースでは混雑しているので、得意でもそのスピードを出しにくく、差をつけにくいのです。

そこで感じたのが、「懐かしい感覚だなぁ」と。
独立前の勤めていたときはこういった息苦しさを感じていました。

独立後は、ふたが外れる

独立前は自分が得意なこと、好きなことをしようにもそうもいかず、お客様にこういうことを提供したいと思ってもできないことがあったのです。

独立する理由として、
・稼ぎたい
・自由になりたい
・独立するのがむいている
などいろいろあるかと思いますが、私は「ふたをされたくない」というものでした。

もちろん、とびきり優れているわけでもなく、全知全能でもありません。
ただ、部分的には、「これが得意」というものをあります。ちょっとだけですが。
独立後は、その方向に仕事をできるわけです。

青梅マラソンのように、「得意だけどできない」「得意だけで発揮できない」ということは理論上ありません。

独立前だったら、
・ブログを書くこと
・本を書くこと
・セミナーをやること
・個別コンサルティングのメニューをやること
など、ふたをされる可能性はあります。

そんなことやらずに目の前の仕事をやれと。

独立するとデメリットはやまほどありますが、この「ふた」がないことは大きなメリットです。
「ふたをされているな」と感じているなら、独立する価値はあります。

個性・才能・スキルを発揮できているかのチェック

独立しても安心はできません。
個性・才能・スキルに自分がふたをしていることもありますし、独立後の世界でもふたはあるからです。

個性・才能・スキルを磨き続けることはもちろん、「ふた」に気をつけましょう。
・自分の思い込みや遠慮
・業界の慣習
・周りの目
などが、ふたになりえます。

職業を固定してしまうことも「ふた」になりえるでしょう。

独立後も「ふた」には気をつけなければいけないとはいえ、独立前よりは、その「ふた」を外しやすいのは事実です。
「ふた」を外して、自分のペースで駆けましょう。


【編集後記】

昨日の青梅マラソン後は、混雑を避けてタクシーで銭湯へ。
なんだかんだ激混みでした。。
疲れもあり、露天風呂でうとうと。
風呂から上がって復活し、ビールとカレーうどんで軽く打ち上げしました。
そこから帰宅。拝島からうちまで1時間45分。
なかなかの小旅行でした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

青梅マラソン
昭島温泉 湯楽の里

【昨日の娘日記】

やっちゃいけないことはなんとなく分かるようで、こちらをちらっと見ながらやるようになっています。
その姿がまたかわいいのですが。

  • URLをコピーしました!