「違い」は、「同じ」の研究から生まれる

  • URLをコピーしました!

「違い」を作るためには、「同じ」を見る、研究することが欠かせません。
「同じ」とは、同じ仕事、同じ職業、同じ属性の人です。
EX IT
※Keynoteで作成

「違い」を判断するのは難しい

他と違いがなければ、安いほうがいいに決まっています。
違いを作れず、他の誰かに頼んでも同じなら、価格競争に参戦しなければいけません。

ただ、「違い」を作るといっても、その判断は難しいものです。
自分では「違い」を作っているつもりでも、いつのまにか、同じような道に進んでしまいます。

このように、その他大勢に巻き込まれてしまうのです。
EX IT 1

私もそうでした。

同じような道に巻き込まれた理由は、「同じ」を見ていなったことです。

・同業なんて!
・自分の道を行くのだから同業は研究しなくていい
・お客様だけを向いていればいい

と、「同じ」職業の人を見ていませんでした。

「同じ」を徹底して研究する

「同じ」を見てこそ、違いを意識して作れるものです。

その「同じ」は時代によっても変わります。
「同じ」がたくさんいるところではなく、「同じ」が少ないところにいけば、違いが作れるのです。
(もちろん、その方向性が自分の望む道であることが前提となります)
EX IT

「同じ」を常に徹底して研究しておく必要があります。

私がやっているのは、
・ブログを徹底して見る
・本を徹底して読む
・サイトを徹底して研究する
などです。

研究することで、自分のポジションを常に確認しています。
過度に意識し、敵対することはありません。
違うところにいけばいいので、別に戦わなくてもいいわけです。

もし、自分が目指したいポジションに、強力な誰かがいれば、その人とは違う軸で勝負しましょう。

「同じ」を3分野つくる

その「同じ」は3分野以上作ることをおすすめします。
3分野を研究するわけです。
私だと、税理士、ブログ、Excel、IT、セミナー講師、出版、仕事術などといった分野を研究しています。

複数の「同じ」を作り、複数の「違い」を作っておけば、それらを組み合わせることもできるからです。

それぞれの分野でトップを目指す、1つの分野でトップを目指すことができればいいのですが、現実的には簡単なことではありません。

どの分野にいっても、ちょっとだけ「違い」を作ることを意識しましょう。
「同じ」を求められがちな世の中ですが、「ひとりしごと」をやる上では、実は「違い」が大事なのです。

 

 

【関連記事】軸作りのために、「自分の仕事」をAmazonで検索して根こそぎ読んでみよう
リンク

【関連記事】ブログを読むならfeedlyを使わないと損!設定から使い方まで解説
リンク





【編集後記】

昨日は夕方にブログコンサルティング、夜にブログ道場を開催。
ブログづくしの日でした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

コワーキングスペースでプリンター設定→プリント
目黒 こめの華

  • URLをコピーしました!