「目からウロコ」という言葉を使わないようにしています。
「目からウロコを落とす」側にならなければいけないからです。
※アクアシティ台場の熱帯魚 α7+接写リング
「目からウロコ」と言ってしまう
「目からウロコ」
「目からウロコが落ちました」
という言葉を、昔はよく使っていました。
書いたり、口に出したり。
「目からウロコ」とは、”鱗(うろこ、ウロコ)でよく見えなかった状態だったのが、そのウロコが落ちて鮮明に見えるようになった”という意味で、新約聖書から来たものです。
・これまでとは違った視点を得た
・新しい考え方にふれることができた
・いいヒントを得られた
といった意味で使われます。
昔は、この言葉をついつい使いすぎてしまっていて、驚くばかりでなんら行動に結びついてませんでした。
セミナーへ行き、本を読み、ひとから学んでいるだけだったのです。
「目からウロコ」を封印
そこで、「目からウロコ」を封印しました。
確かに「目からウロコ」なことは、今でもあります。
ただ、驚いてばかりではなく、行動し、自分のものにしなければ意味がありません。
そもそも、その人はなぜそんな目からウロコなことを与えられるのかを考えます。
自分に何が足りないのか
どうすればそんな視点を得られるのか
真似すべきなのか
どうしたら勝てるか
などをいった、健全な競争心です。
「目からウロコ!」
↓
「シェアしよう」
では、自分は変われません。
少なくとも、自分と同じポジション、自分のプロフェッショナルとしての立ち位置と競合する相手から、「目からウロコ」を感じたら、ダメなわけです。
「あの人はすごいから」
「独立して長いから」
と思っていたら、いつまでたっても勝てません。
私もそう思ってしまうことはありますが、「目からウロコ」をぐっと封印して、どこだったら何だったら勝てるかを必死で考えます。
それでも勝ちようななく、悔しい思いをすることも多いのですが、自分を奮いたたせることができるのです。
食べていくなら、比較される対象との違いを出し、選ばれなければいけません。
目からウロコ!と思ってばかりいるだけでは後手に甘んじてしまいます。
目からウロコを落とすのが仕事
「目からウロコが落ちる」ではなく、「目からウロコを落とす」のが仕事です。
・これまでとは違った視点
・新しい考え方、正しいやり方、効率的なやり方
・いいヒント
を提供して、その対価としてお金を受け取ります。
「目からウロコ!」を引き起こしていかなければいけません。
それを日常的にトレーニングできるのが、アウトプット、ブログです。
センスがよほどある場合を除いて練習しないとうまくならないのではないでしょうか。
(少なくとも私は練習が必要です)
自分が普通と思っていることが、「目からウロコ!」だったり、自分が「目からウロコ!」と思っていることがそうでもなかったり、難しいものです。
正論と逆を言えばいいわけでもないことも難しくしている理由でしょう。
「目からウロコを落とさない仕事」「目からウロコを落とす仕事」があります。
前者は、AIにとってかわられ安くなる仕事です。
「目からウロコを落とす」の練習をするとともに、自らの「目からウロコ」を封印してしましょう。
昨日は、ヨガのワークショップへ。
以前通っていたところです。
担当の先生がやめたのでそのタイミングでやめました。
今回は、その先生が単発で担当するワークショップです。
ハイパースフィアの効果もあり、上達ぶり(やわらかくなった)に驚かれました。
今だと並行輸入品で14,000円に。
私が買ったときは20,000円でした。。。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
シャンティ201 ワークショップ
ローソン 小岩井チーズオニオン
■著書
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