Surface Laptopレビュー。Macユーザーが惚れたWindowsPC。

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Macユーザーでありながら、先日、Surface Laptopを買ってみました。
使ってみて1週間ちょっと。気に入っています。

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※大阪のホテルにて iPhone 7 Plus

 

ノートPCかタブレットPCか

持ち運べるPCには、ノートPCとタブレットPCがあります。

タブレットPCはタブレットとしても使えるPCで、キーボードとディスプレイを離して、ディスプレイのみで使うこともできるものです。

 

どちらにも使えて便利!なようですが、こういったものは得てしてデメリットがあるもの。
タブレットPCの場合は、ディスプレイ部分にCPUやメモリ、SSDが入っているため(そうでないと切り離して使えない)、重心がディスプレイ部分にあるのです。
そのため、膝の上で使うときに使いにくくなります。

 

自宅や移動中にPCを使うことが多い私として、大きなデメリットです。
かといってタブレットで使おうとすると、画面上のキーボードやタッチのみの入力となり、入力効率は落ちます。

 

タブレットPCは、キーボードも、うすくて使いにくいことも多いものです。

 

以前愛用していた、Surface Pro4は気に入っていたのですが、キーボード問題が惜しいなぁという印象でした。

ノートPCは通常のものがいい(クラムシェルPCといわれています)という結論です。

Appleは、ノートPCとタブレットを明確に分けており、MacBookとiPadProを私も愛用しています。

 

 

Surface Laptopを選んだ理由

Macユーザーである私が、今回WindowsPCであるSurface Laptopを買った理由は、かっこよさです。

そもそも、Macを使っている理由の1つは、かっこいいPCだからというもの。

仕事のイメージがあり、無機質なPCは好きではありません。
(勤めていたとき、その職場が嫌いだったころのトラウマでもあります。DELLとかいいイメージありません。最近はかっこいいDELLのPCがありますが))

 

Surface Laptopのカラーラインナップ

うすくてかっこよく、なんといっても色が気に入りました。

Surface Laptopのラインナップは、プラチナ、コバルトブルー、グラファイトゴールド、そして私が買ったバーガンディ。

プラチナのみ7月に発売されましたが、その他の色は、8月に発売。
我慢して待ち発売日の朝に購入しました。

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手になじむキーボード

キーボード部分は、アルカンターラという素材が使われています。

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車のシートに使われることもある高級素材で、スエードに近い触感で耐久性とクリーニング性も兼ね備えています。
水をこぼしてもさっと拭き取れば問題ありません。

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毎日使うキーボード。
ここちよい触感と見ていてなごむデザインだと、仕事がはかどります。

 

トラックパッドの使い心地

キーボードで操作すれば効率がよくなりますが、やはりマウスを使う部分もあります。

そのマウスの操作性は重要です。
Macのよさの1つは、キーボード下のトラックパッドの操作性。

このSurface Laptopはどうかというと・・・・まずまずです。
Surface Laptop用に、赤いマウスを準備していたのですが、今のところ出番がなく、パッドで操作しています。

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MacBookのトラックパッドほどではないのですが、マウスを持ち歩かなくていいのはメリットです。

Surface Proもまずまずでしたが、改善されています。

Surface Laptopの場合はタッチ操作もあるので、使い分けて最適化すれば十分です。

 

 

 

高精細なディスプレイ

ディスプレイは、13.5インチ、解像度は2256 x 1504、縦横比 3:2。

ワイド画面とはまた違った使いやすさがあります。

タッチディスプレイです。

キーボード、マウス、タッチの操作での最適化を楽しめます。

 

Surface Laptopのスペック

かっこいいだけではなく、性能もやはり大事です。

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私が買ったのは、158,544円

・CPUは、Core i5

・メモリは、8GB

・ストレージは、256GB

Officeもついています。

(カラーがプラチナのみ、136,944円で、メモリ4GB、ストレージ128GBがあります。)

 

持ち時間は、14.5時間で問題ありません。

グラフィック機能がちょっと弱く、動画の処理で動きが遅くなるところがありますが、通常時は快適に動きます。

 

MacBookとの使い分け

MacBook12インチと併用し、日によって使いわけています。
データは、DropBoxに入れていて、共有しているので問題ありません。

MacBookとの比較はまた記事にします。

 

Surface Laptopの注意点

 

Surface Laptopを使う上で、注意点があります。

 

標準で搭載されているのはWindows10 S

Surface Laptopには、標準でWindows10 Sが搭載されています。
この「S」はSuperやSpecialではありません。

教育機関向けのOSで、「Streamlined」「Secure」といった意味があるそうです。

意味合いはともかく、その実態は、Windowsストアのアプリしか使えないもの。

たしかに安全でしょうが、使いにくくはなります。

Windowsストアはそれほど充実してなく、ストアアプリだけでは不便です。
たとえば、ブラウザは、Edgeしか使えず、インストールすることもできません。

 

ただし、Windows10Proへ無料でアップグレードできます。
期間限定で2018年3月31日まで無料。それ以降は6,900円かかるので注意しましょう。

アップグレードは、設定やWindows ストアで簡単にできます。

私は買ってすぐにアップグレードしました。
(Windows10 Sをちょっと試した後)

 

Windows10 S用だから性能が低いということはありません。

 

端子が少ない

Surface Laptopの端子は、

・USB-A(従来のもの)が1つ

・ヘッドフォン端子が1つ

・ミニディスプレイポートが1つ

です。

 

SDカードスロットはありません。
プレゼン、セミナーをやる場合には、変換ケーブルが必要なので気を付けましょう。

私はミニディスプレイポートーHDMI変換アダプタを買いました。

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そこそこ重い

Surface Laptopは1.25㎏。
うすさのわりにそこそこ重く感じます。
軽くて楽ちんというほどではないので、一度確かめてみるのもいいでしょう。

 

ペンの使い勝手はいまいち

タッチディスプレイなので、ペンも使えます。

専用のペンも、本体と同じ色があり、買ってみました。

値段は12,744円。

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Surface Laptopの場合は、このようにディスプレイに書き込むスタイルなので、やや使いにくいです。

書き味も、iPadPro+ApplePencilのほうが数段上です。

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いくつか注意点はありますが、気に入った色があって、キーボードが気に入れば、Surface Laptopはおすすめです。

 
公式オンラインストアだと、無料で試すことができます。
Microsoft(30日)
 

 

 

 

 

 

 

 


【編集後記】

昨日は、名古屋から大阪へ移動
途中で、妻と娘と合流して、梅田でランチ。
その後、午後に、ひとりしごとマーケティングセミナー、17時から、『ひとり税理士のIT仕事術』セミナーを開催しました。

おもしろい方々と出会えるのが、セミナー業の醍醐味の1つです。

 

 

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

大阪 会議室 センターオフィス

大阪 会議室 新日本ビル

新幹線 名古屋→大阪

くずきりアイス

大阪 四六時中

 

【昨日の娘日記】

妻と娘は、東京から新大阪へ。
私は名古屋から新大阪へ。
同じ車両を狙い、名古屋と京都の間あたりで合流できました。

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