仕事を見直すタイミング

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独立後、仕事を見直すべきタイミングはあります。
私の考えるタイミングを書いてみました。

※セミナースライドの見直し中 by Nikon Zf+50mmF2.8

仕事が増えてきたら、仕事を見直す

仕事を見直すと、
・仕事量をもうちょっと減らさなきゃ
・この仕事、利益率は低いなぁ
・この仕事、やめたいな、今後は受けないようにしたいな
などといったことがわかります。

じゃあ、いつ見直すか。
仕事量が増えてきたとき、「忙しく」なったときがその1つのタイミングでしょう。

このままだとまずいというときです。
ただ、このときだと見直す余力もないかもしれません。
すでに手遅れということもあります。

ときには、見直すなんてことも考える余力がないほどに……。

もうちょっと早いタイミングで見直したいものです。

節目で仕事を見直す

仕事を見直すタイミングとして、節目があります。
節目とは、年末年始、週末、月末といったもの。

特に年末年始は、世の中が休みであり、仕事を見直ししやすい時期でしょう。
年が終わり、新しい年を迎えるという意味で、見直しのモチベーションも上がるものです。

週末や月末もいいタイミング。
節目というのは、仕事を見直すタイミングとしてふさわしいと言えるでしょう。
「忙しく」なるリスクをある程度は小さくできます。

ただ、私は、節目で仕事を見直すのは、ちょっと少ない、遅いかなという考えです。
私は毎日仕事を見直しています。

毎日仕事を見直す

毎日仕事を見直していれば、すぐに対処できます。
毎日健康診断をするようなものです。

具体的には、その日にすること=タスクを毎朝チェックし、計画しています。
このタスク管理です。
動画 タスク管理入門講座 – タイムコンサルティング オンラインショップ

・仕事量が多いかどうか
・望む仕事をしているかどうか
そして、
・この生き方でいいか
を見直しているのです。

タスク管理は、効率化スキルであるとともに、仕事を見直す効果もあります。

その日にすることを一覧にしてみましょう。
それだけでのチェックの効果はあります。

ただし、チェック後、確実に動くことが欠かせません。
見直してみて、もし改善したいことがあったら、確実にメモしておきましょう。
それが次のタスクになります。

毎日、仕事をチェック→タスクをメモする→翌日以降に実行するということです。
PDCAを高速で回していきましょう。
毎週、毎月、節目、そして、忙しくなったときだと遅い可能性があります。

そして、発信もおすすめです。
私は発信しつつ、見直しています。
このままでいいかという見直しです。

書きながら、話しながら、考え、自分を見直すことができます。
書いたもの・話したものを客観的に見直しましょう。

ひとりで仕事をしているデメリットは、チェック。
誰からのチェックも入りません。
(組織のチェックもよしあしですが)

自分でチェック、見直しできるしくみをつくりましょう。
それが、タスク管理、発信。
自動修復、自動洗浄、自己回復機能のようなものです。

タスク管理、発信で、毎日、仕事・生き方を見直していきましょう。



■編集後記
昨日は、宮崎で青島太平洋マラソン。
寒くて助かった一方、風が強く、なんだかんだ気温も上がり、失速。
家族の応援もあり、なんとか完走しました。
終わってから、おいしいうどん屋へ。
夜は鍋を。

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DJI Mic Miniを使ってYouTube収録
重の井 鶏丼

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日はマラソンで、応援してくれました。
意外と宮崎でのマラソン応援は久しぶり。
2018年(2歳弱)のとき以来です。
骨折やコロナで復帰したのは、2023年ですから。
おかげで元気が出ました。

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