タッチタイピング、それなりのスピードでのタイピングをおすすめしています。
ただ、必要ないケースもあるでしょう。
そのケースを挙げてみました。
※今のデスクトップパソコンのキーボード by Sony α1 Ⅱ+35mmF1.4
パソコンを使わない仕事ならタッチタイピングはいらない
タッチタイピングは、パソコンをすばやく操作できるスキル。
必須だと私は思い、おすすめしています。
お客様に特訓することも。
対面の個別コンサルティングなら、フォームチェックできます。
ただ、パソコンを使わない仕事なら、タッチタイピングはいらないでしょう。
キーを打つのが遅くても問題ありませんから。
タッチタイピングが遅いと、ショートカットキーを使うのも難しくなります。
ショートカットキーは、複数のキーを押す機能、そして人のスキル。
・ショートカットキーを瞬時に押せない
と
・マウス操作
だと、後者のマウス操作のほうが速いです。
ただ、
・ショートカットキーを瞬時に押せる
と
・マウス操作
だと、どうあがいても、前者のほうが速くなります。
マウスを持つ、カーソルを動かす、クリックするという手間はどうしてもありますから。
パソコンはデジタルの世界のようで、手を使うもの。
物理的な壁はあります。
パソコンを日々使う仕事なら、タッチタイピングは身につけておくべきでしょうね。
一度身につければ、一生使えるスキルです。
こんなに効率的なことはありません。
人を雇う、または、外注して、パソコンを使わないようにするというのもいいでしょうけどね。
タッチタイピングの影響は減ります。
文章を書かないならタッチタイピングはいらない
タッチタイピングは、パソコンでの仕事全体にかかわってくるものです。
特に影響が大きいのは、文章。
その文章をそれほど書かないなら、タッチタイピングは必要ないでしょうね。
ブログ、メルマガ、本を書くなら、必須です。
むしろ、こういったことを続ければ、タッチタイピングを速くせざるを得なくなります。
書くことを増やしてから、タッチタイピングを意識してもいいのですが、やはりなんらかのパソコン仕事をしているなら、意識しておいたほうがいいかと。
音声認識入力がある!と思われるかもしれませんが、実際にやってみると、それなりに修正はあります。
そのときにタッチタイピングは必要です。
音声認識入力をして、AIか人に修正を丸投げできればいいでしょうけど。
そのうちAIがほぼ完ぺきに修正してくれるようにはなるでしょうけどね。
(今もある程度は修正してくれます)
ただ、私は、AIに修正をお願いするのが嫌いです。
古いのかもしれませんけど。
自分の味が消えるからです。
AIは、きれいすぎるところがあります。
クセがないのです。
人のクセは強みにもなりうるもの。
近いうちに、そのクセをすべて読みとり、反映してくれるかもしれませんが、もしご自身で文章を書きたいなら、タッチタイピングは磨いておきましょう。
電話だけならタッチタイピングはいらない
タッチタイピングがいらないケースとして考えられるのは、電話だけの場合。
メール・チャットをしない、メール・チャットがかなり少ないということです。
パソコンを使わず、文章を書かず、電話だけなら、タッチタイピングはいらないでしょう。
このブログをお読みいただいている方は、そうではないはずです。
タッチタイピングは必須ということになります。
ひょっとするとタッチタイピングがなくても、仕事を効率化することはできるのかもしれません。
私がおすすめする独立後の効率化は、タッチタイピングが大前提です。
タッチタイピングで
・発信による営業で仕事の入り口を整える
・自分がやりたいこと・考えていることをスムーズにパソコンに伝える
・テキストでコミュニケーションをとれるようにしておく
ということをやっていきましょう。
発信による営業は、話すものもありますが(YouTube、Voicy等)、書くものもあります。
やはりタッチタイピングは欠かせません。
そして、営業に効果的な出版・Kindle出版。
タッチタイピングができないと効率は下がります。
パソコンはあくまでパソコン。
そのパソコンで何をするかは、人が伝えなければいけません。
差がつくところです。
考えていることを読み取って、自動的に操作するという時代は、まだ来ていません。
そのうち来るでしょうが。
タイピング・マウス・タッチで伝える速度を上げないと、効率化はなしえません。
無意識に打つくらいになれば、思考を妨げなくなります。
よりアイデアがわき、差がつくのです。
マウス、タッチは無意識では無理ですから……。
テキストでのコミュニケーションがとれると、電話をなくせます。
「電話のほうが早い」は、テキストコミュニケーションでなんとでもなるものです。
私が効率化できているのは、電話がないから。
今、ブログを書いていて、電話がかかってきたら、効率はがた落ちですから。
(電話をとっても集中力が落ちない、電話をかけたりかけなおしたりして出ていただかなくてもへこまないなら別ですが)
こっそり書くと、私はテキストコミュニケーションができない方とお付き合いしていません。
(その踏み絵として、電話問い合わせを受けていません)
だから効率化できているのです。
タッチタイピング、本気で取り組んでいただければ。
この記事を書いているのは、2024年12月14日。
「来年こそは」というのは嫌いなので、今からはじめましょう。
(今年もまだ残っていますし)
タッチタイピングができれば効率化できる可能性が上がります。
(タッチタイピングができても仕事量が多いと、やはり無理です)
今だといいタイピングゲームがなく(私はタイピングゲーム、ゾンビ打や機動戦士ガンダムGジェネレーションDAで鍛えました)、ブラウザでできるイータイピングや寿司打でしょうね。
今、やってみると、こんな感じでした。
(新パソコンなので、まだなじんでませんがなんとか)
だいたい300は出ます。
この動画も参考に。
冒頭の写真のように、無刻印のキーボードもいいかもです。
私はタッチタイピング練習時には使いませんでしたが、いい練習になるかと。
■編集後記
昨日はタスク実行デー。
午前中に新カメラが届いたので、設定しつつ試しつつ、YouTubeを。
午後は、Macを修理に渋谷へ。
ひとまず預けました。
修理に出していたダウンジャケットをとりにパタゴニアへ。
無事直りました。
■1日1新→Kindle『1日1新』
AppleStore渋谷で持ち込み修理
Sony α1 Ⅱ
『チ。地球の運動について』全巻読了
■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ランドセル内の水筒がこぼれて、教科書がちょっと濡れてしまいました。
パパも昔よくやったのですが……。
ランドセルと水筒を別にしたら?というと、「水筒を忘れてしまうから」と。
どっちをとるかですけどね。
水筒を忘れたほうがいい気が……。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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ひとり税理士の自宅仕事術
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