Home ■ひとりしごと仕事を選ぶ 「自分の技(伝統工芸)をどう残していくか」を考えれば、より楽しめる

「自分の技(伝統工芸)をどう残していくか」を考えれば、より楽しめる

by 税理士 井ノ上 陽一

自分の技をどう残していくかを考えています。
仕事をより楽しめるのでおすすめです。

※豊後絞り by Leica M10

 

消えゆく技・伝統

日本(と限らず世界でも)では、せっかくの技、知識、スキルが消えていっています。
・需要が変わった
というのもあるでしょうが、
・跡継ぎがいない
ということもその理由でしょう。

豊後絞りもその1つ。
正確にいうと、一度途絶えたのです。
昭和の時代に途絶え、平成になって復活して、今は復興の動きがあります。

 

 

絞り染めといわれるもので、布をこういった箸や球で

絞り(輪ゴムでとめ)、温泉(お湯につけて)、色を抜くという技です。

中央の赤い布の下側、四角の模様は、球でつくったもの。
複雑な模様になると、それなりの技が必要とのこと。

他にはない、こういった技は残っていってほしいものです。
自分の技もそう考えています。

自分の技をどう残していくか

自分の技が残っていくかどうか。
そう考えると、いいプレッシャーになります。
「残していきたい」
「語り継いでいきたい」
「参考にしたい」
と思っていただかなければ、自分の技は残りません。

豊後絞りのように、他にはないものにする必要があります。

かんたんではありませんが、自分ができること・やってきたことを、誰かが引き継いでくれるのは、うれしいことではないでしょうか。
自分の人生は限りがあるものですので。

娘に対してもそう思っています。
そうそうたいした財産は残せないでしょうが、なにか技は伝えたいと。
厳しい娘。
それなりのものを残す必要がありますので、日々精進しております。

「自分の技をどう残していくか」を考えてみましょう。
残せる技、残したいと思っていただける技なら、他との違いもつくることができますし、より生きることを楽しめます。

自分の技を残すと考えると、言語化しなければいけません。
「これをこうやって、ズバッと。」
とか
「慣れれば大丈夫」
とか
「かんたんだよ」
だけでは残すことはできませんので。

言語化スキルを磨くことは、仕事の全体の質を高めることにもつながります。

今回は「技」という表現にしましたが、
・考え方
・生き方
・言葉
も残せるものです。

これらのものも、やはり言語化が欠かせません。

そして、自分の技を残す方法も考えていきましょう。

自分の技を残す方法

直接伝授

自分の技を残すには、直接伝授する方法があります。
人を雇うことでもできるでしょうが、仕事もやっていただき、給料を払うという関係になると、その伝授はうまくいかないような気もします。
関係性がかわるというか。

かといって、弟子のような形で接するのも現実的ではありません。
ただ、できないことはなく、私は2015年に募集し、今も続いています。
やんわりとですが。

仕事の中でも、直接伝授ができるものです。
個別コンサルティング やセミナーもそうした位置づけと考えています。
音声 個別コンサルティングセミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ
動画 オンラインセミナー自主開催セミナー2021 – タイムコンサルティング オンラインショップ

自分の技を伝える、伝授すると考えて、こういった仕事をしていくのもおすすめです。

書籍

自分の技を残す仕事として考えているものの1つは、書籍。
書き残すというものです。
(巻物とかでもいいのでしょうが)
絶版になることもあるので、永久に残るものではありませんが、それなりに残ります。

ある程度の量があるので、自分の技をつぎ込むこともできるでしょう。

ただ、自分の意思だけでは実現しないのが書籍の出版。
(お金を積む、自費出版もありますが)
地道に目指していきたいものです。

自分の意思で実現できるKindle出版として残しておくのもいいでしょう。
動画 Kindle出版セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ
書籍の出版は、それ自体が売上の柱になりますし、知っていただけるきっかけにもなります。

発信

いまや誰でもネット上に発信することができます。
この発信も技を残す方法です。

このブログも、技を残すと考えて日々書いています。

ブログ、メルマガ、YouTube、SNS、音声配信など、何かしらの発信をして、技を残していきましょう。
自分の死後にもこういったものは残せます。
(ブログは、サーバーの手続き、その後の支払が必要です)

「自分の技なんて」「自分なんて」と思うのは禁止です。
・自分が普通にやっていること
・楽にこなしていること
・今までとことんやってきたこと、考えてきたこと
こそ、大きな価値があるものですので。

その価値を見定めるためにも、発信をしてみましょう。
順番としては発信→書籍・直接伝授です。



■編集後記
昨日は、セミナー準備を中心に。
いろいろと予定があり、ブログが夜更新でした。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
とあること
豊後絞り

■娘(4歳4ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
何かの影響を受けているのか、恥ずかしがっているのか、写真を撮るときは、目線を遠くに置きます。
最近は、やや撮らせてくれるように。
基本的には、「後ろからしか撮っちゃダメ!」ですけど。

 

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