トライアスロン界のレジェンドから学んだ「仕事を速くする3つのコツ」

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昨日からトライアスロン合宿に来ています。
ここで教えてもらった話が、仕事にも結びつくと思い、まとめてみました。

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チームメイトとトライアスロン合宿へ

この3連休、はるばる房総へトライアスロン合宿に来ています。
チームメイト3人と一緒です。

はじめての輪行(自転車を電車や飛行機などで運ぶ)をするチームメイト。
「こんなん聞いてない・・・」といわれましたが、これもトライアスロンの1つです。
(車内では邪魔にならないように、4人がばらけて乗り、はしっこに置いています)
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到着した宿泊地のリビング。
参加する21名のバイクがずらっと並びます。
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合宿のメニュー。
「シーズン前の肩慣らし」と思っていたのですが、本格的で充実しています。
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トライアスロン界のレジェンドの言葉

レッスンをしてくださるのは、トライアスロン界のレジェンドといわれる宮塚英也さん。

アイアンマンハワイワールドチャンピオンシップで、日本人でただ一人、トップテン入りを果たした方です。
その方の言葉、印象に残ったのは、次の3つです。

・どんな練習でも速くなることに注意
・3週やって1週休む
・魂を入れる

「どんな練習でも速くなることに注意」は、最初のうちは、ゼロからスタートするんだから、どんな練習方法でも一定までは速くなる。ただ、その先は、きちんと練習方法を工夫しないと速くならない。勘違いしてはいけない」というもの。
「3週やって1週休む」というのは、「トレーニング方法」について。
「魂を入れる」というのは、「他の選手との違いを作ったのはなんですか?」という質問に対しての答え。

私も、トライアスロンやマラソンで、上記3つを大事にしています。

 

仕事が速くなるための3つのコツ

以上3つは、「仕事が速くなるコツ」にもあてはまります。

1 どんなやり方でも速くなることに注意

どんな仕事のやり方をしても、ある程度、一定のレベルまでは誰でもこなせてしまいます。
そうでないと世の中は回りません。
ただ、一定以上にいくためには、工夫が必要です。

「やり方」を工夫しつつけることが大事でしょう。

仕事の知識も大事なのですが、やり方の勉強、工夫が後々効いてきます。
税理士業でいうと、もちろん知識が必要なのですが、その仕事のやり方、スムーズにこなせる方法、ミスなくこなせる方法を研究することが重要で、読み方、書き方、話し方の3大スキル、ITスキルを私が研究し続けているのはそのためなのです。

 

2 休む

仕事が速くなるには、休みが必要です。
がむしゃらにやっていては、いつまでたっても速くなりません。
スポーツでも、制限時間があるから速くなるのです。

毎日の休み、つまり仕事のスタートと終わりを決めること、1週間の休み、土曜や日曜の使い方が大事でしょう。
ずっとやっていては、スポーツでいうオーバートレーニングになり、けがをしたり体調をくずしたりしてしまいます。

 

3 魂を入れる

仕事が速くなるには、魂が重要です。
好きな仕事、得意な仕事だと、誰にも負けないでしょう。
逆にいうと、魂をいれられない仕事は、速くならないといえます。

私が多少なりとも速い仕事は、魂の入れ方が違います。
・魂が入る仕事を選ぶ
・目の前の仕事に魂を入れる
のどちらかをやっていくことが大事でしょう。

私は後者が苦手なので、前者を選ぶようにしています。

日々の工夫が足りない

休みがなくなる、働き続ける

魂が入らなくなる
といった悪循環にもなりますので、まずは日々の工夫が最重要です。

とかくと私がなんでもできるようにみえるかもしれません。
しかし、実は
・日々の工夫をしようがない仕事
から逃げているだけなんです(^^;)

PCを使わない仕事もその1つですね。

 

 





【編集後記】

昨日は22:00すぎには寝て、今朝5時に起きました。
早寝早起き生活しているとこういうときでも、夜遅く起きていられません(^^;)

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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