その気がないなら断るのが礼儀。迷惑DMは元から断とう。

心の平穏を保つため、不要なDMは元から断ちましょう。

※イラッときたDM　iPhone 7 Plusで撮影

イラッとをなくすのも効率化

効率化、生産性アップのために気をつけているのが、「イラッ」。
「イラッ」とすると、ストレスにもなり、効率も落ちます。
メンタルが強い人ならそうでもないのでしょうが、私のように引きずるタイプなら、徹底して「イラッと」を排除しなければいけません。

・イラッとする場に行かない
・イラッとするものを見ない
・イラッとすることを聞かない
といったことが大事です。

その努力の末の静寂を邪魔するのが営業。
この「営業」にイラッとすることも多いのではないでしょうか。

その気がない営業なら断るのが礼儀

営業は、
・いいモノ、サービスですから、ぜひ買ってほしい
という本来はすばらしくありがたいものです。

ただ、そこまでの信念を持ち、こちらの事情を知った上で営業してくれているとは思えません。
「こういうもんだろう」という憶測で、売られてもこちらは必要ないのです。

多くの場合、その憶測は、
・仕事を増やし、
・人を雇い、
・オフィスを大きくする
という拡大路線。

ひとりで仕事をする人には、まったく必要のないものです。
だからこそあの手この手で営業をかけてきます。

そして、「どうせ知らないだろ」「素人だろ」と売りつけてくるのも腹が立つものです。
・ITに疎いだろう
・営業に疎いだろう
・ネットに疎いだろう
という商売は、もはや通用しません。

こちらが独自性を出し、他との違いをつくればつくるほど、大多数を対象とする営業にイラッと来るのは皮肉なものです。

その気がある、そのうち買うかもしれないならDMを受け取り続けてもいいのですが、そうでないなら元から断ちましょう。
DMを送る側も送らなくてよくなるのでそのほうが助かるはずです。

DMの断り方

誰かが電話と取ってくれるというのが、大多数です。
ひとりで仕事をしていたら、営業電話の相手をしている余地はありません。
私は一切電話営業を断っています。
一般的に電話を公開していませんし電話問い合わせも受けず、名刺にも入れていません。

むしろ電話かけてきた時点で買わない主義です。

ブログ、HPからの営業も、「営業お断り！」と書いておけば、大部分は防げます。
仕事の依頼のみ受け付けるようにしておきましょう。

意外と問題なのは、DM。
ポストに届けられてしまいます。
「研修資料在中」とか「保存版」と書いてあるのがイラッと来ますし、

裏には「すぐに開封して下さい」とも。
業界的（税理士業界）になめられてるんでしょうね。
こんな売り方、逆効果です。

申込みもFAX…。

普通のDMなら捨てればいいのですが、こういったたぐいのものは元から断たないと、また来てしまい、イラッとしてしまいます。

 

郵便物なら、「受取拒絶」と書いてポストに入れれば返送はできるのですが、確実ではありませんし、
https://www.post.japanpost.jp/question/121.html

クロネコDM便といったものだと、この方法が使えません。

電話やFAXで、「今後不要」の旨を連絡すればいいのですが、電話かけるのは嫌いですしFAXを使っていないため、私は問い合わせフォーム、またはメールで連絡しています。

問い合わせフォームから連絡するだけでもいいのですが、どのDMが不要かということもわかったほうがいいので、画像を添付しましょう。
かといって、問い合わせフォームだと画像を添付できないので次の方法を使っています。

①iPhoneのFastEverで写真を撮り、

②PCのEvernoteで［共有］→［公開リンクのコピー］で、そのノートへのリンクをコピーして、問い合わせフォームやメールに貼り付けます。

③貼り付けたあとはそのノートをゴミ箱へ。完全に消さなければリンクは残ります。
（通常の写真だと、他の写真と混ざるので、こうしています）

送る際には、こういう定型文をスニペットツール（MacならDash）で登録して、さくっと送りましょう。

「DMは今後一切不要です。
送付リストからの削除をお願いします」

その他の「その気がない営業」も断るのがむしろ礼儀ですし、営業を断れば断るほど、自分の営業の軸が磨かれます。

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【編集後記】

昨日は終日お客様先にて仕事。
その後、Apple Store銀座で、MacBook購入。
今年のテーマは「軽く」。
PCも軽くしました。

【昨日の1日1新】

※詳細は→「1日1新」
MacBook2017

【昨日の娘日記】

昨日、スーツ姿を見せたのですが、んん？？って感じの反応でした^^;
服やメガネ、髪型まで認識するのかどうかわかりませんが。