自分の武器(知識、スキル)の使い方をトレーニングしよう

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「自分の武器を作ろう、探しだそう」とよくいわれますが、自分の武器をどう使うかがより重要です。
その使い方をトレーニングする方法をまとめてみました。
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※西洋剣術(ロングソード)体験レッスンにて iPhone SE

自分の武器を作るには

食べていくためには、何か武器が必要です。

武器とは、
・知識(何を知っているか)
・スキル(何ができるか)
といいます。

・武器を作る
・武器を見つける
といった方法で、武器を手に入れることができるのですが、誰しも何かしら武器を持っているはずです。

武器の作り方ではなく、武器の使い方がより重要ではないでしょうか。
使い方を知らないと、その武器を食べるために活かせません。

私も独立当初、ただ知っているだけ、ただできるだけの武器がありました。
Excelです。
その使い方を知らなかったために、世に出すのに2年半かかっています。
税理士という武器もうまく使えていませんでした。

今もまだその使い方を学んでいるところです。

武器によって使い方が異なる。ロングソードの例

武器によって使い方が異なります。
知っていること、できることをどう使うかが重要なのです。

通常の剣だと、盾とセットで使い、剣で攻め、盾で守りますが、このロングソードだと両手で持ち、攻めも守りも同時にやります。
両手で剣を持たなければいけないほど重いからです。

すごそうなロングソードを持っていても、使い方を知らなければとても戦えません。

基本の構え。フォムタァグ(屋根)。
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この構えから斜めに切り、すぐに左側で構えます。
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敵を攻撃しつつ、敵の突きを防ぐ役割もあるのです。

突きはこの構え。オクス(雄牛)。
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突いて攻撃するとともに、切ってくる相手を防ぐ役割があります。

ただ、剣をふりまわしていても意味がありません。

※写真は、レスパスで行った、キャッスル・ティンタジェルというところでの体験レッスンです。
鎧もつけさせてくれるかと思ったら、上級コースでないと鎧はつけられないそうで、つけたのは簡易的な防具でした。
なのでTシャツ、短パンの適当な格好です。
剣が結構重く、型やステップの種類も多く、つらかった一方で楽しかったです。
http://www.castletintagel.com/

武器の使い方のトレーニング

武器、つまり知っていることやできることをどうやって使うかはトレーニングしなければいけません。
次のようにトレーニングしています。

使い方を学ぶ

武器の使い方を学びます。

学び方は、
・同じような武器を持っている人を研究する
・教わる
・自分の武器に関する本を読んでみる
といったものです。

教わることが難しければ、徹底して研究してその使い方を学んでみましょう。

アウトプットしてみる

どんなものが武器か?がわからないことが多いです。むしろほとんどの場合気づいていません。
アウトプット、つまり書いたり話したりすることで武器の使い方がわかってきます。

「この知識、武器にならないんじゃ」
「みんなできることじゃないかな」
と思うのが一番危険です。
自分が普通に使っている武器こそ、他者の役に立ちます。

新しい武器を探そう、作ろうと思ったってなかなか難しいです。
今までの人生、仕事にその武器は必ずあります。
どう使うかです。

武器に値段をつける

「食べていくために、武器を使う」
そのためには、武器に値段をつけなければいけません。
無料のものは武器ではないです。

・いくらの値段をつければいいか
とともに、
・値段をつけられるように、武器を磨く
といったことが欠かせません。

武器の使い方は、別名「売り方」ともいいます。
武器を磨くだけではなく、使い方もトレーニングしましょう。

そうしなければ、武器はさびていくだけです。





【編集後記】

オーダーしていたランニングシューズができたので、原宿アシックスストアにとりにいきました。
今シーズン用のシューズです。
デビュー(ならし)は、4/2のデュアスロン(ラン→バイク→ラン)。
本格的に使うのは、宮古島トライアスロンからです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

目黒よし鳥で飲み会開催
品川までランで行きセミナー参加

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