独立前に習わないことこそ、強み

学校、会社など独立前に習う機会はあります。
ただ、独立後に差がつくものは、そこで習わないことです。

※とはいえ、今は宿題を　by　Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8Ⅱ

学校で習うことで今役に立っていること

学校の勉強は、「将来役に立つのか」と思うこともありました。
みなそうでしょう。

ただ、それなりに今は役に立っているものも多いです。
・国語→漢字、ことわざ、文章、古典、文法、敬語など
・算数・数学→九九、足し算、引き算、かけ算、わり算など
・社会→歴史、地理など
・理科→生物、物理、化学など
・英語→基本的な単語、読み書き

今の子供は、パソコンやタブレットなども使いますが、私は習いませんでした。
同じような方は、それが「習っていないこと」になるでしょう。

パソコンやタブレットを使う、プログラミングをするといっても、仕事に使うような習い方はしません。
（これはパソコン教室も同様ですが）
学校で習ったことだけでは独立後強みをつくることはなかなか難しいものです。

会社で習うことで今役に立っていること

学校が終わり、会社（私の場合は、公務員、税理士事務所×3、IT企業）で習うこともあります。
会社では仕事のやり方を習うこともできるはずです。
ただ、現実は、
・研修はあるけど……机上のものだけ
・習うより慣れよと、ほったらかし
・いわれたとおりにやっていたら効率が悪すぎて帰れない
ということもありえます。

とはいえ、習えることは多いもの。
よきところに勤めていたり、学びの多い上司がいたりしたら、なおさらでしょう。

反面教師も含めて。

ただ、独立前にいくら習ったからといって、独立後に自分でするのとはわけが違います。
独立後が「泳ぐこと」とすると、独立前は、水に入っていない状態です。
（だからこそ、独立前、中途半端に経験を積み、くすぶるくらいなら、すぐの独立をおすすめしています）
動画　独立 後押しセミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

会社で習ったことが独立後の強みになることはありえます。
ただ、水に入ってからの経験のほうが強みになるものです。

「習っていない」ことに着目して鍛錬しましょう。

習っていないことを鍛錬

学校はともかく独立前に習うことは、雇われているという前提があるもの。
独立を見越して鍛えてくれるところなんてほぼないでしょうから。
そういう前提で習うものは、独立後、役に立たないことも多いのです。

独立前に、自分で独自に鍛えることはできます。
私のIT（Excel、プログラミングなど）はそうでした。
普通に仕事をしていたら、ITは意外と教わらないものです。
ということは、独立後、武器になりえます。

独立前に習わず、独立後、武器になりえるのは、
・IT、AI
・営業（独立前に営業職ではない場合）、値付け
・書く、話す、読む
・時間の使い方
・お金の使い方
でしょうね。

時間、お金の使い方は、独立後がらりと変わりますから。

独立後に手がける仕事内容でも、習わないことが武器になりえます。
税理士でいえば、節税、税務調査、資金繰り・融資、経理効率化というものは意外と習わないものです。
資格試験にも出てきませんし。

そして、力の抜き方。
一生懸命ということだけは習うものですが、力を抜く、効率化するということは習いません。
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独立後の遊び方も。

こういうのも習いません。
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何を習っていないか。
習っているものは、他の方もどこかで習っている可能性があります。
そうではないものを見つけて、鍛えれば、強みになりえるのです。

そして、他では習えないものもつくりましょう。
それこそ強みです。
 

シェアサイクルで移動し、会食でした。
お客様、共通点が多い方と。

■1日1新→Kindle『1日1新』
ルパンコディディアン　ミッドタウン
エリタージュ バイ ケイ コバヤシ
赤羽橋→六本木を自転車で

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日の学校公開は、国際。
英語の授業です。
タブレットを使い、ゲームのようなことも。
夜は、会食だったので、帰りが遅く。
会食の前と後にLINE電話はしました。
帰りが遅いと、「帰ってくるのかなー」とやはり心配するそうです。
直接は言いませんが。
まあ、ごくまれにですからね、遅いのは。