仕事でノートPCを持ち歩くメリット

2015年10月30日

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ノートPCを持ち歩くと、仕事の幅が広がります。
そのメリットを挙げてみました。

※明治神宮にて。DSC-RX100M3

1 ノートPCを持ち歩くメリット
2 重さ・コスト・セキュリティの問題
3 今使っているノートPC

ノートPCを持ち歩くメリット

ノートPCを持ち歩いていると、次のようなメリットがあります。

・どこでも遜色なく仕事ができる。資料作成、メール、執筆など。
・あいた時間を有効に活用できる。15分あればきっちり仕事できる。
・お客様との打ち合わせにPCを使える。シミュレーション、メモ、ネット検索などができる。
・ネット環境、電源、性能など勉強すべきことが多いので、ITリテラシーがつく。
・どこでも仕事できるようにしておくと、出張、旅行に行きやすい

特に、打ち合わせ時にノートPCを使えるのは大きなメリットです。
打ち合わせしながら決め、その場で編集、追加、削除でき、画面を見せて、打ち合わせすることもできます。
資料を完成させてプリントアウトして持っていくよりも、スピーディーです。
その資料をその場でメールで送ることもできます。

私は勤めているとき、2002年ごろからノートPCを持ち歩くスタイルをやりはじめました。
当時勤めていた税理士事務所は、1人1台のPCもありませんでしたが、自分のPCを持ち込むことを許可してもらったのです。
これがあるとないのとでは、仕事のスタイルがまったく変わります。

「資料を預かり、戻って資料を作って、郵送又は持参する」というスタイル
から
「その場で資料を作って意思決定をしていただく」というスタイル
にできました。

当時は、3.8kgのノートPCを持ち歩き、さすがにつらかったです。。

重さ・コスト・セキュリティの問題

ノートPCを持ち歩くデメリットも当然あります。

・重い。軽くなったとはいえ負担にはなる。人によって許容範囲は異なるが通常だと1kgから1.5kgが限界。
・軽いPCにすると、性能が落ちる場合もあり、性能を求めると高くなるというジレンマ。
・置き忘れる、盗まれるというリスクがある

特に置き忘れ、盗難には気をつけなければいけません。
私はパスワードロックをかけている上に、常に手元に持っているようにしています。
トイレに行くときも置きっ放しにしません。

今使っているノートPC

ノートPCでなく、スマホやタブレットでも仕事ができます。
しかし、やはりノートPCの使いやすさ（画面の大きさ、キーボードの打ちやすさ、処理速度、できること）にはかないません。

どのくらいPCで仕事をするかにもよりますが、やはりノートPCは必須です。
タブレット＋キーボードでも仕事を試してみたことはありますが、できることには限りがあります。
（画面の大きいiPadPro＋キーボードには期待しています）

私がノートPCでやることは、
・Excelの資料作成
・ブログ執筆（画像多数、写真加工あり）
・Excelマクロでのタスク管理（タブレット、スマホのExcelはマクロが使えない）
・Excelマクロを書く
・Keynote（プレゼンソフト）での資料作成
・Wordでの執筆
・メール
・ネットでの検索
などといったところです。
ブログはスマホでも書けますが、私のように画像を多用するのはやや厳しいので、ノートPCが欠かせません。
（職人技のごとくスマホですごいブログを書く方もいらっしゃいますが）
ネットの検索もPCのキーボードの方がやりやすく、検索しながら書く、検索結果の表示などノートPCの方がやりやすい部分は多いです。

税務や会計ソフトを使うことは、お客様先以外ではほどんどありません。

今使っているノートPCは次の2つがメインです。
・MacBookPro Retina15インチ（2014年モデル）
2.02kg。高性能かつ薄く重さも許容範囲（私にとっては）のメインPC。
フルにカスタマイズしているので29万円ほどしました。

13インチも使っていたことがありますが、13インチでも1.57kg。それほど重さは変わらずさらに大きい画面で性能がいいので、やはり15インチがオススメです。
Retinaディスプレイという高精細なディスプレイですので、より使いやすくなっています。
【関連記事】MacBookPro Retinaの13インチと15インチの比較。大きさ・重さ以上に性能差は大きい（価格差も） | EX-IT
リンク

・MacBook（Retina）12インチ（2015年モデル）
0.92kg。
軽く、うすいのですが、その反面、処理は遅いです。
USB端子がないといったデメリットもありますが、機動性には優れています。
あくまでサブPCという扱いです。
16万円と高いのが難点ですが・・・。
【関連記事】MacBook （12インチ・Retina）。うすさ・かるさ・うつくしさの犠牲となっている6つのこと | EX-IT
リンク

新しいモデルがでたら買いかえるか、MacBookAirにする予定です。
欲しい方、ご予約承ります（笑）

その他、VAIO Pro 11インチ（2014年モデル）もサブ及びタッチパネルWindows検証用に持っています。
SurfacePro4、SurfaceBookも気になるところです。

ノートPCは実際に使ってみなければ、
・必要かどうか
・どのくらいの重さ、性能が許容範囲か
などがわかりません。

迷ったら、11インチの安めのものを買ってみるのがオススメです。
MacならMacBookAirでしょうね。