若いときの旅は買ってでもせよーアイデアは移動距離に比例するー

2014年7月27日

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「若いときの苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、若いときの旅もやっておいた方がいいと思い、無理して（？）やっています。

1 定年後に旅三昧？
2 年齢によって楽しみ方が違う
3 時間とお金を捻出して旅へ

定年後に旅三昧？

「定年後に、ゆっくりと旅をしよう」
という考え方、生き方もあるでしょう。
ただ、これからは、そうもいかないかもしれません。
定年の延長、年金の支給年齢変更、もしかすると年金制度時代の崩壊などにより、今の50代以下には、そんな生き方はできない可能性も高いです。

また、「落ちいたら旅しよう」の「落ち着いたら」もたいてい来ないです。
計画して旅に行かないと、ときには無理して行かないと、いつまでたってもいけないでしょう。

年齢によって楽しみ方が違う

また、仮に定年後（65歳とします）に旅にいけたとしても、そのときに行く旅と、今行く旅では、楽しさが違うはずです。
体力も気力も多少なりとも落ちるでしょうし、今だから楽しめることもあります。

今日は、トライアスロン後、電車で移動し、レンタサイクルで観光しました。
まあ、若いとはいえない年になってきましたが、まだいろんな楽しみ方ができます。

（もちろん、年齢を重ねても、体力・気力を維持しておくのが理想です。）

時間とお金を捻出して旅へ

時間とお金がある従来の「定年後」がのぞめない今、なんとか今のうちに旅にいきたいところです。
私はここ数年、無理してでもそうしています。
その理由は3つあります。

1　若いときに旅をしなかった後悔

それは、もっと若いとき、30代、20代、そして10代のときに旅ができなかったからです。
その分、時間とお金の無駄遣いをしていたこともありますし、後悔しています。
友人には、ガンガン旅をしているタイプも多く、やはりそういう友人はおもしろく、着眼点が違うことが多いです。

2　旅はアイデアをうむ

私の好きな言葉に、高城剛さんの『アイデアは移動距離に比例する』というものがあります。
（この言葉もあって、旅をするようにしています）
各地へ行き、日常と異なることを経験することで、発想が豊かになるのを感じているところです。
実際にそうなるかどうかはともかく、そんな気分になるだけでも、かまいません（笑）
本当におもしろいものに出会えます。海外でなくても国内でもまだまだ知らないところは多いです。
今回、はじめて訪れた石川県羽咋市（はくいし）。
別途記事にしたいくらいおもしろいです。
冒頭の擬音オブジェ。

車で走れる砂浜（砂が固いから）
私は、電動自転車で。。（トライアスロンバイクはすでに宅配で送っちゃったんです）

超本格的な宇宙博物館。人類はじめて宇宙へ行ったガガーリンが戻ってきたポッド（サイヤ人のポッドみたいです）。本物です。

3　時間とお金の管理スキルを磨く

旅は時間とお金の管理スキルも高めてくれます。
日常を離れると言うことは、時間を管理し、仕事をこなしつつ、旅のお金もコントロールすることが欠かせないのです。
たとえば、固定費や無駄な時間を減らすことにより、旅の資金を捻出（本当に絞り出す感じですが）します。
そうしてでも、体験を買う、アイデアを生むことを選び価値はあるでしょう。

旅をからめた仕事も今後は徐々に増やします。
一時期、なんだかんだいって、地方での仕事を断っていましたが、昨年から徐々に増やしていき、昨年は長崎に行き、今回は、石川県羽咋市、秋には、神戸にも行く予定です。

お役に立てるようでしたら、条件面もありますが、積極的に旅仕事に行きます。
トライアスロンやマラソンと絡めなくても大丈夫です。
税金、会計、経理、Excel、IT、効率化など、このブログに書いてあることであれば対応させていただきます。
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