「◯◯、やっていますか?」営業ツールとして持っておきたいアカウント

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独立後は、常に営業できるようにしておきたいもの。
営業ツールとして、各種SNSのアカウントはつくって整えておきましょう。

※私のFacebookアカウント by Sony α1+50mmF1.2

つながることが営業の第二歩

独立後、食べていくには、仕事をご依頼いただかなければいけません。
そのために営業は欠かせないものです。

今食べていけているとしても、数年後はわかりません。
営業は常に必要なもの。
油断してはいけないと私は思っています。

その営業の第一歩は知っていただくこと。
日々の発信はそのためのものです。

営業の第二歩は、つながること。
ネットで知っていただいた場合は、
・フォローしていただく
・feedlyに登録していただく
・メルマガ等の登録していただく
というのが第二歩です。

この第二歩は、リアルにもあります。
リアルで知り合った後につながることができるかどうか。

もしお役に立てるとなったときに、ご連絡をいただけるようにしておくのが大事です。
もちろんメールアドレス、電話番号を交換する(それらが書かれた名刺を交換する)ということもできます。

ただ、電話を使っていない、使っていたとしてもそうそう気軽に明かしたくないというケースもあるでしょう。
メールアドレスを交換するとしても、アドレスを口頭で伝えるのも大変です。
名刺のメールアドレスを手入力するのも……。
QRコードがあれば別ですが。

また、「メールを使っていない」という方もいらっしゃいますので、その他のつながる方法を持っておきたいものです。
気軽につながることができるのは、SNSやチャット。
つながっておけば、お互い連絡を取ることができます。

これらのアカウントを一通り持っておきましょう。

営業のためにも持っておきたいアカウント

営業のためにも持っておきたいのは、次のようなアカウントです。

Facebook

SNSのFacebook。
メッセンジャーでやりとりできます。

30歳以上の方が使っていることが多いです。
自分がその年代、お客様となりうる方がその年代ならアカウントを持っておきたいもの。

「Facebook、やってますか?」に対応できるようにしておきましょう。
名前で検索していただき、その場でつながることができます。

これを後でやると大変です。
同姓同名の方は意外といらっしゃいますから。

Instagram

Instagram=インスタは、写真中心のSNS。
これもDMでやりとりができます。
Facebookよりも年齢層は若く、女性が多いイメージです。
「インスタだけ」という方も多いもの。

インスタもその場でつながっておきましょう。

Twitter

Twitterは、140字で投稿するSNS。
匿名の方も多いのですが、実名で使っており、DMでやりとりできます。

LINE

メッセージのやりとりができるLINE。
普及率は高く、LINEでのやりとりを希望される方も多いものです。
LINEのアカウント、LINEアプリは入れておきましょう。

ChatWork、Slack、Discord

その他チャットサービスもあります。
それぞれアカウントをつくっておくといいでしょう。

どれも基本的な使い方は同じです。
ChatWorkは、無料だと一定以上前の過去の履歴を見ることができなくなる点には注意しましょう。

これらのアカウント、特にSNSは抵抗がある方も多いかと。
その対策もまとめておきました。

 

アカウントを増やす上での注意点

投稿はしなくていい

SNS(Facebook、インスタ、Twitter)のアカウントを持っているからといって投稿をしなければいけないわけではありません。
メッセージ機能だけ使ってもかまいません。
アカウントを伝えるときも「投稿していなくて」という必要もないので、さらりと伝えましょう。

ただ、日々投稿しておいたほうがその後のつながりが濃くなるのは言うまでもありません。
そして、ブログ・メルマガ、YouTubeといった発信をしておくことも、つながりを濃くするために大事なことです。

相手の投稿があんまり……だったり、多すぎたりするときは、
・Facebookならフォローを外す
・Twitter、インスタならミュート
で、投稿を見ないような設定もできます。

友達を解除、フォローを解除してしまうと相手にわかってしまうので(注意深くチェックすれば)、気をつけましょう。

無理につながらないように

アカウントをつくっておいても、無理につながらないようにしましょう。
「この方とつながりたいな」という方に伝えればいいのは、メール、電話と同じです。

また、どのアカウントにするか、ゆるやかに主導権は持っておきましょう。
すべて相手任せにする必要はありません。

すでにやりとりをしているアカウントがあれば、その希望を伝えてみましょう。
複数をすでに使っている人は、どれでもかまわないわけですから。

私も、Facebookだけ、インスタだけ、Twitterだけ、メールだけといったつながりがあります。

そして、アカウントを持っていると、さらなるつながりができてしまうのです。
・Facebookだと友達申請→承認すればつながる
・インスタだとフォロー
・Twitterだとフォロー
というしくみです。
・Facebookは、友達申請をスルー、事前に友達申請ができないように設定
・インスタ、Twitterは、フォローし返さない
という運用で問題ありません。

「せっかく友達申請したのに!」「フォローしたのに!」という方は、どのみちつながりは続かないでしょうから。
特に知らない方からのつながりは気にしないようにしましょう。

プロフィールは整えておく

つながった後、一度はページを見ていただけます。
投稿はしていなくても、プロフィールは整えておきましょう。
・自分の写真
・プロフィール文
・リンク(自分のサービス、ブログ、ホームページなど)
は整えておきたいものです。

ほうっとおくと古くなりますので、定期的なチェックも欠かせません。
写真も含めて(写真撮影、承っております→井ノ上写真館
自分の写真は、名刺に入れるのと同じく大事なもの。
つながることで顔を覚えていただけるわけです。

Litlink(リットリンク)という各リンクを集めたページをつくることができるサービスもあります。
私のページはこちらです→リットリンク井ノ上陽一

インスタはプロフィール欄に1つしかリンクを貼ることができませんのでこれを使うといいでしょう。
名刺に入れるのもありかと。

営業ツールとしてもアカウントを持つわけですから、その後の広がりもつくっておきたいものです。
その場で伝えられることはそうそう多くありませんから。
(その場で自己紹介、サービス紹介が多い方は苦手です)

使わないから(投稿しないから)、しがらみがめんどくさいから、という理由でアカウントをつくらないのは、もったないことです。
昔嫌な思いをしたからとアカウントを消してしまった方もいらっしゃるでしょう。
これを機に再開していただければ。



■編集後記
昨日は、早朝から羽田空港へ。
娘の6歳誕生祝い旅行のためです。
本人には完全に内緒で、新千歳空港から特急でトマムに。

夜は、ソイの刺身、カスベの唐揚げ、コマイ焼きなど、現地の食材も楽しみました。

1日1新Kindle『1日1新』
トマム ザ タワー

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
サプライズ誕生祝い旅行、さすがに飛行機に乗ると、「北海道?」と気づきました。
その後、トマムへ。
雪に喜んでくれました。
一通り雪で遊んだ後に、波のあるプールへ。
これも内緒にし、喜んでもらえました。
水着の準備も内緒にしていましたので。
夜は、もう1つのサプライズで氷の村、アイスビレッジへ。
(このアイスビレッジが来週だと溶けてしまうかもしれないので、前倒しでした)
ソリ、氷の器でヨーグルトづくり、アイススケートなども楽しみました。

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