無料Web診断で、どう見られているかを分析!『あなたはどう見られているのか -2つの強みから導く、あなただけの魅力』

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『あなたはどう見られているのか -2つの強みから導く、あなただけの魅力』を読みました。
無料のWebテストで、自分がどう見られているかがわかる本です。
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ネットで診断!自己分析といえば、ストレングスファインダー

ネットで診断し、自己分析をするといえば、ストレングスファインダーが有名です。
【関連記事】ストレングス・ファインダーを6年ぶりにやってみました。ネットで回答して自分の5つの強みを知るツール。 | EX-IT
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自分の「強み」を分析できます。

今回読んだ、『あなたはどう見られているのか -2つの強みから導く、あなただけの魅力』には、その「強み」を

自分のものの見方

と表現されています。
さらに次のように書かれていました。

情報が氾濫した競争の激しい世の中では、自分の強みを知るだけでは十分ではないのです。自分が人からどう見えているのか、自分が発信したメッセージに対して、周りはどう反応するのか、についても知っておかなければなりません。また、自分の強みはもちろん、「違い」についても把握しなければなりません。

自分の見方だけではなく、自分がどう見られているかが大事だということです。

無料のウェブテスト、「魅力アドバンテージ診断テスト」が準備され、その結果について本書に詳細な分析・考え方が載っています。

2つのアドバンテージ(強み)が分かる、魅力アドバンテージ診断テスト

アドバンテージが分かる

魅力アドバンテージ診断テストでは、次の7つの魅力がわかります。

権力、情熱、神秘性、威信、警告、イノベーション、信頼

魅力のうち、上位から第1アドバンテージ、第2アドバンテージがあり、これらが自分の価値を最も引き出せる分野だということです。
その分野に的を絞ってコミュニケーションをしたり、メッセージを発したりすれば、人を惹きつけられるとのことでした。

さらには、第1アドバンテージと第2アドバンテージを組みあわせたアーキタイプという概念も紹介されています。

テストのやり方

テストは無料でできます。
本を買わなくてもできるのですが、本を読んだ方が効果が発揮できると思いますので、ぜひ買ってみていただければ。

テストは、このように英語表記で、28問です。
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英語表記ですが、サイトの方に対訳があります。

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結果も英語ですが、本を読めば内容はわかるので安心です。

「違い」を作りたい人におすすめ!

結果はこんな感じでした。
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第1アドバンテージは、

相手を感動させ、影響を与えやすい、あなたが得意とするコミュニケーションの形。あなたのなかで最も強力なアドバンテージであり、これを使うことで、誰にも真似できないような付加価値を提供できる

というもので、私の場合は、PRESTIGE(威信)。

主張の明快さ、専門性の高さなどで評価を受けるタイプだそうです。。

目標を達成し、さらにその上を行くことで付加価値を提供します

とも書かれていました。

第2アドバンテージは、

第1アドバンテージをどのように使っているかを説明している

というもので、私の場合は、TRUST(信頼)。

一貫性、約束や締め切りを守り、安心感があるとのことです。
過大評価の感もありますが。。。

さらには、休止アドバンテージというものもあります。

最も使わない、苦手なアドバンテージ。このアドバンテージを必要とする分野では、抜きんでることはできない。

というもので、私の場合は、ALERT(警告)。
警戒心が強く察しが良く複雑なプロジェクトの管理に長けているとのことです。
リスクを回避するタイプとも書いてありました。

確かに、この分野は苦手にしているともいえます。

第1アドバンテージと第2アドバンテージの組み合わせで、わかるのがアーキタイプです。
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人からどう見られていて、何が最大の魅力になっているのかを説明するもの

で、私の場合は、威信×信頼のTHE BLUE CHIP(優良株)。

細かいところにまでよく気がつく鋭い目をもつ人です。もの静かなる卓越性には定評があります。落ち着いたリーダーシップで、非の打ちどころのない仕事ぶりで信頼を集めています。慣れ親しんだ環境を好むタイプで、確固たる専門性を備えているため、みんなから頼りにされています。

・・・なんかこっぱずかしいのですが、こういう感じでした。

さらには、第1と第2の組み合わせを変えた、ツインというものもあります。
ある場面では、アーキタイプに変えてこのツインを使うそうです。
私の場合は、信頼×威信のTHE DIPLOMAT(外交官)。

信念を貫き通そうとするその姿勢は、人々に安心感・信頼感を与えます。労働意欲が高く、野心的な外交官は、手本を示すことで人を導きます。物腰は柔らかいですが、自信に満ち、堂々としています。堅実に、質の高い仕事をする人として知られています。

本書では、アドバンテージ、アーキタイプを通じて、自分の違いを出す、つまりブランディングへつなげています。
キャッチフレーズの作り方も指南してくれていました。

ブランディングとは、どう見られるか、ですので、どう見られているか、どう見せた方がいいかを把握しておくことは重要です。
自分が考えている姿と、人からみられている姿は、たいてい違います。
(ブログでアウトプットすることにより、その把握は多少なりともできていましたが)

他との違いを把握したい方、ブランディングを考えたい方におすすめです!
会社員の方はもちろん、フリーランス、経営者は必須です。





【編集後記】
来月の富山トライアスロンの案内が届きました。
はじめて行く富山、楽しみです。
宿を取らねば。。。

日本一美しいと言われている富山のスタバに行くのも楽しみにしています。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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品川くまざわ書店

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