自分を出す「恥ずかしさ」をなくすメリット

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自分を出す、自分が出ているのは恥ずかしく感じるものです。
ただ、それをなくすメリットはあります。

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※とある書店にて iPhone X

「わーやめてくれー!」

独立して、

・自分を出していかなきゃ
・個性を活かさなきゃ
・発信していかなきゃ
と思って、自分を出す一方で、それが恥ずかしく感じることもあるでしょう。

「ブログ読んでますよ」と言われたり、本が並んでいたりすると、なぜか「わーやめてくれー!」と感じることもあります。
まったくないかたもいらっしゃるでしょうが、私はそうです。

正確にはそうでした。
必要性にかられて、自分を出すようにしましたが、その一方で、ひっそりと目立たないようにしたいという思いもあり、複雑な気持ちです。

ただ、その「恥ずかしさ」を解消するようにし、今はほぼなくせました。
なぜなら、「恥ずかしさ」をなくすメリットがあるからです。

「恥ずかしさ」をなくすメリット

「恥ずかしさ」をなくして、自分を出すようにすると、ブレがなくなります。

事前に自分をみていただけるので、合う方、合う仕事が来てくれるのです。

たとえば、ひとりで仕事をしているということが恥ずかしくて出していなければ、いろんな人が来てしまうでしょう。
この「いろんな」というのは、いいことのようでそうではありません。
自分がお役に立てない方が来てしまうというのは、自分の落ち度です。
そうではなく、自分の仕事のスタイル、スタンスを出せば、来ていただくお客様、仕事のブレがなくなります。

自分を出すことで、「合わない」と思われるのはいいことでもあるのです。
もし、その出した、たった1つのことがダメなら、仕事になる前にわかっておいたほうがいいでしょう。

本も恥ずかしいもので、店頭に並んでいるとうれしい反面、回収したい気持ちもありました。
ただ、本で知っていただけることも多いですし、本という形でこそ伝わることもありますので、「恥ずかしさ」を理由に出さないのはもったいないことです。

自分を出す恥ずかしさをちょっとずつなくしていきましょう。
ネットや本だと、面と向かって自分を出すのはよりは、出しやすいものです。

・名刺交換時にアピール
・プレゼンする
・商談で売り込む
といったことはしなくてもすみます。

私もそう感じているので、ここ(ブログ)で自分を出しているわけです。
ひとりだと、自分を出すしかありません。
本来はそういうタイプでなくても、組織のNO2や実務タイプでも、ひとりでやるなら、何かしら自分ができる方法で、自分を出す必要があります。

「恥ずかしさ」をなくすには

「恥ずかしさ」をなくすために、こういうことをやってきて、今も続けています。
続けないと、やはり「恥ずかしい」「やめてくれー」と思いがちなので油断できません。

「ありがとうございます」

自分を出したことに対する反応、たとえば、「ブログ読みました」「あの記事よかったです」「本読みました」というものには、素直に「ありがとうございます!」というようにしています。
瞬時に。
ここで、恥ずかしい‥‥と感じてしまうと、自分を出すのを躊躇しがちだからです。

「そんなことないですよ」や、ときには「読まないで」と思うと、自分を出すことにブレーキがかかります。

少しずつ出す

自分を出すといっても、さじ加減は必要ですし、書かないことがあってもかまいません。
これでも私にも書いていないことはあります。
どのラインまで出すかは、少しずつ試していきましょう。

出してみて、「あ、出しすぎたかな?」と思ったときは戻ればいいわけです。
この微調整のトレーニングを続けていると、出しているとき=書いているときに、気づくようになります。
反応を待つというよりも、自分で気づく自浄作用です。

ちょっと前は出せないことでも、今は出せるというものもありますし、前は出していたけど今は出さないものもあります。

本だと、出た後に修正はできませんが、編集者さんの目があるので、出しすぎのときはとめてくれるものです。

日々出す

自分を出すのに「恥ずかしさ」を感じるなら、日々やっておかないとなかなか身につかないですし、元に戻ってしまいます。
日々自分を出すトレーニングをやるのも大事です。
そうしておけば、ここぞという場面、他の仕事のときに自分を出せます。

日々出すようにしておくと、自分がうっかり出てしまうこともあるのが、またいいのです。
私が他の方のブログを読んでいると、自分が出ているほうがおもしろく、その一線をこえるかどうかが成果(継続、仕事獲得)に間違いなくつながっています。

独立前は、学校教育も含めて自分を出すことは禁じられがちですので、その癖がついてしまっているものです。
独立後は、自分を出す「恥ずかしさ」をちょっとずつトレーニングしつつ、ちょっとずつなくしていきましょう。

 


【編集後記】
自宅近辺は夏休みでにぎわっており、人が多くなるのが悩みどころです。
平常時は、少ないのですが。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

娘 三輪車試乗

【昨日の娘日記】
昨日は、近所を散歩。
区の施設に遊びに行きました。
その後、三輪車試乗。
今の三輪車、保護するものがいろいろついていてびっくりです。

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