スマホの使い道の1つはカメラ。
カメラ性能にも期待しています。
今回、iPhone XSを買い、そのカメラの性能を比較してみました。
スマホのカメラが便利な理由
カメラは好きなこと、興味があることでもありますし、いろいろ試してみました。
今は、
・デジタル一眼ミラーレスのSony α7
・83倍まで望遠できるNikonのP900
・広角で撮れるCasioのEX-ZR4100
・コンデジ(コンパクトデジカメ)のSony RX100M3
・360度撮れるInsta360Nano
・防水、広角、小さいGopro Hero5
などを持っています。
ただ、持ち運びしやすい、薄い、さっと撮れるという点を考えると、やはりスマホが便利です。
スマホは持ち歩くとして、さらにもう1つというのはそれなりに敷居が高く、スマホのカメラを使うことが多くなっています。
だからこそ、メインのスマホには、カメラ性能も期待しているわけです。
(現スマホでカメラが最強といわれているHuaweiのP20ProがSIMフリーだったら買っていたんですけどね。ドコモ独占なのであきらめました。キャリアに戻ることも考えましたが今さら戻れません‥‥)
今回の新iPhone、iPhone XSでもそのカメラには期待していました。
(iPhone XS Maxも同様のカメラです)
iPhone X、iPhone XSの違い
iPhone X、iPhone XSの主な違いは、
・iPhone XSのチップ(A12)は、速く、かしこい
というもの。
カメラの性能は同じなのですが、そのチップのおかげで、カメラ性能が上がっているとの話でした。
Appleによると、
・ポートレートモードが進化
・スマートHDR
という表現になっています。
ポートレートモードとは、背景をぼかすことができる機能、スマートHDR(ハイダイナミックレンジ)は、より広い明るさの幅で写真を撮れる機能です。
こういった機能は、カメラというよりもスマホの処理能力も必要なので、チップが速く、賢くなった影響があります。
Neural Engineといわれる機能は、9倍になったとのこと。
iPhone XとiPhone XSを撮り比べてみました。・
iPhone XとiPhone XSのカメラ比較
撮影後にポートレートを調整
ポートレートモードではなく、通常モードで撮るとこんな感じです。
iPhone Xのポートレートモード。
カメラが、パンダをメインとみなして、そのほかを背景として処理して、ぼかしています。
iPhone XSだとこんな感じ。
違いは感じません。
ただ、iPhone XSは、その後、ぼけ具合を調整できます。
ぼけの量を最大限少なくした場合、背景もくっきり写ります。
ぼけを最小限にした場合、ほとんど見えなくなります。
Photoshopなら、こういったこともできますが、スマホの標準機能でできるのは興味深いです。
他のスマホではすでにあった機能ではあるのですが。
夜景、暗いところに強いHDR
HDRがあると、夜や暗いところでもきれいに撮れます。
特に得意なのは、明るいところと暗いところの差があるところです。
お台場ユニコーンガンダムを撮りに行ってきました。
iPhone Xだとこんな感じ。
これはこれで、光っている雰囲気があります。
iPhone XSの写真。白い部分がきれいにになりますし、背景のネオンの光も抑えられています。
ちょっとひいた写真。
やはりiPhone XSのほうがきれいで、実物に近いです。
お台場の観覧車。
遠めだと効果は薄れますが、観覧車やその下の建物がきれいに写っています。
アクアシティからのレインボーブリッジ。
遠くにあるレインボーブリッジは、それほど変わりませんが、左手前のツリーは明らかに効果があります。
アクアシティのカフェ。
周りが暗く、店内が明るいという差があるところは、やはり得意できれいに撮れます。
昼間はどうか。娘と行った上野動物園で撮り比べてみました。
まあ、違いはありません。
プレーリードッグのところは、光が多めに当たっていました。
こういうところは、光を抑えきれいに撮ってくれます。
室内にて。娘が好きな「カメさん(娘の呼び方)」
光がやはりおさえられてくっきり写ります。
お台場に戻って、昼間のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)。
白が落ち着いた色になっていますが、ほぼ一緒です。
今日の昼につくった焼き豚。
少し明るく写る感じです。これくらいなら、調整すればなんとかなりそうな感じはあります。
特定の、夜や室内の暗いところだと効果があります。
ただ、そうでないところではそれほど差がありません。
広角
地味にうれしいのは、ちょっと広角(広い範囲を撮れる)ようになったこと。
左側はホラーマン(がいこつ)までしか入っていませんが、
iPhone XSだと、メロンパンナちゃんまではいっています。
左の観覧車に合わせて撮った写真です。
iPhone XSだと、広い範囲で撮れています。
ポートレートモードの調整、夜景・暗いところに強い、ちょっと広角といったところに魅力を感じるならiPhone XS(Max)を買う価値はあるでしょう。
チップの違いで、処理が速いかというと、それほど感じません。
重いアプリを使うと違うのかもしれませんが。
そもそもOSをiOS12(2018年9月18日から更新可能)にしたら、iPhone Xが速くなったので、処理速度に関しては、iOSの影響が大きい可能性もあります。
私は、「発売日に買い替える」と決めていますし、カメラの性能アップには満足していますが、iPhone XからiPhone XS(Max)への買い替えを考えている方の参考になれば。
Maxを含めた比較はこちらの記事に書いています。
iPhone XS・iPhone XS Max比較。片手で使う場合のスマホの大きさの選び方。 | EX-IT
旧AppleWatch(Apple Watch Series 4を買ったので、今までの3を妻へ。妻が使っていた2を売却)を売る準備をしつつ、「はっ」と。
そういえば、予備のバンドを捨ててしまったような・・・。
探してみましたがやはりなく。
旧Apple Watch Series 2は、19,000円で売れそうなのですが、バンドは、5,800円。
19,000円ー5,800円で売るか・・・と思いつつ、メルカリで調べると440円で売っていたので助かりました。
■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」
娘と2人で上野動物園
上野動物園 アイアイの森
■昨日の娘日記
昨日は、娘と2人で上野動物園へ。
気に入った動物だと、ずっと見ていたいみたいで、「バイバイする?」と聞いてから移動するようにしています。
ゾウ、カメ、ワニ、カエル、各種サルを気に入ってました。
両生類・爬虫類が好きで、両生類・爬虫類展もお気に入りです。
アイアイが好きなので、アイアイの森へも。
「アイアイ」という動物がいます。暗闇で見えにくいのですが。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
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ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
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新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方